トピックス(2015年10月掲載分)

第3回学校説明会と同時に児童対象説明会2015年10月27日掲載

  11月14日(土)の第3回学校説明会は今年度も、礼拝堂での通常の説明会と並行して、タナーホールで児童を対象とした説明会を致します。ご希望の方はご参加ください。

【児童プログラムについて】
 ・ 児童のみの参加です
 ・ 予約の必要はありません
 ・ プログラム予定
  1. いろいろなグループに分かれて香蘭生体験を楽しむ時間
  2. 高田校長先生からのお話
  3. 高橋チャプレンからのお話
 ・ 学校見学は保護者と合流します
  
 タナーホールは体育館棟の屋上庭園「フローラル・ガーデン」に面した明るい階段教室型の中ホールで、その名称には香蘭女学校に貢献された女性宣教師のお名前を冠しています。正面にカンタベリーの十字架、座席後方には十字架をデザインした美しいステンドグラスを持つ、小礼拝堂を兼ねた心地よい空間です。児童対象説明会はこの空間で行います。
 
 児童プログラムが行われている間、保護者対象の学校説明会を礼拝堂で実施しますが、そのプログラムは下記の通りです。
 
【学校説明会プログラム】 
 開会の祈り
  1. ご挨拶             校長
    教育方針について
  2. キリスト教教育について     チャプレン
  3. 教育内容・学校生活案内
  4. 進路・中等科入試について
 閉会の祈り
(閉会後、子どもと合流します)
 
 なお説明会終了後、希望者は校内を自由に見学いただけます。(16時30分まで)
 また、希望者には個別相談コーナーがございます。(南館1階 オーキッドホールにて)
 
 当日は13:30から受付開始、14:00から説明会を始めます。

9月末になって校内に咲き始めた秋の花たち2015年10月14日掲載

  お彼岸を過ぎた途端に、香蘭女学校校内に咲く花の種類に変化があらわれました。ビカステス記念館前のサルスベリの赤い花は既になく、また築山の小川のほとりやビカステス記念館のイングリッシュ・ガーデンで咲き誇っていた赤や白のヒガンバナ(マンジュシャゲ)の花もその姿を消してしまいました。
 代わって校門を入ったアプローチでチラホラと見え始めたのがハギの花です。小さな花ではありますが、この季節、これからしばらくの間は次々と咲いて、私たちの目を楽しませてくれるはずです。
 アプローチを歩いていると、ほんのりと良い香りがしてきました。秋になると薫ってくるこの花は、築山の中に入って歩を進めると見えてくる樹に橙黄色の花をつけている、キンモクセイの花です。
 そして、アプローチの終点辺り、管理棟東側にはいよいよサザンカの花が開き始めました。この季節から来年初めまで咲く香蘭女学校のあちらこちらにあるサザンカの、毎年最初に咲く樹がこの校長室真下の樹です。花の周りが桃色で中央に向かってだんだん白色になっているこの樹の花は、いつもそっと咲いているので、見ようと思って見ないと発見できないかもしれません。
 秋空が広がり始めたこの心地よい季節の、香蘭女学校の花風景です。

今年も東京交響楽団による創立記念日音楽会2015年10月13日掲載

  既報の通り9月19日に「創立記念日感謝礼拝」がささげられました。礼拝のあとは、例年通りお楽しみの創立記念日音楽会が礼拝堂で行われました。今年もまた東京交響楽団のオーケストラ演奏を全校で楽しみました。
 今年は梅田俊明さんが指揮をされ、コンサートマスターそしてヴァイオリン独奏を東京交響楽団第1コンサートマスターのグレブ・ニキティンさんが、フルート独奏を東京交響楽団首席フルート奏者の相澤政宏さんと同じく東京交響楽団のフルート奏者高野成之さんがつとめられました。またバッハのブランデンブルク協奏曲ではチェンバロが演奏されましたが、この演奏に使われたチェンバロは香蘭女学校のビカステス記念館のサロンに置かれているチェンバロです。
 今年の創立記念日音楽会のプログラムは次の通りです。
 
 
 J.S.バッハ       ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調BWV1049
    I. Allegro
    II. Andante
    III. Presto
 
 W.A.モーツァルト   交響曲第39番変ホ長調 K.543
    I.
dagio-Allegro
    II. Andante con moto
    III. Menuetto:Allegretto
    IV. Finale:Allegro
 
 
 演奏後、盛大な拍手の中、高等科・中等科生徒会長からそれぞれ梅田さんとニキティンさんに花束が贈呈されました。
 そして最後に恒例の、東京交響楽団の伴奏により生徒が歌うアンコールがありましたが、今年も全校生徒による「主をたのみて」(メンデルスゾーン)がオーケストラの伴奏で声高らかに歌い上げられました。そして最後に、今年もオーケストラ伴奏による「校歌」を全校で歌って、第127回創立記念日音楽会の豊かな時間を十分に満喫して終わりました。

創立記念感謝礼拝で夏休みの活動報告2015年10月12日掲載

  既報の通り、9月19日に創立127周年記念感謝礼拝が行われましたが、その礼拝の中で夏休みの2つの活動に参加した生徒が、全校生徒に向けてそれぞれ報告をしました。
 一人目は12回目となる東日本大震災ボランティアに参加した高等科3年の生徒。箱塚桜団地や追波川河川団地などの応急仮設住宅での住民の方、そしてワカメの養殖・加工・販売を営むお宅の方々との会話を通して、笑顔が何より大切であるということ、現地に行ってお話をうかがうことの必要性、忘れないことの意味を強く訴えてくれました。
 二人目は広島平和学習に参加した中等科3年の生徒。現地に行くまでにいろいろとイメージしていたこと、現地に行って初めて目にしたこと、それによって自分の中での戦争や原爆に対する問題意識が明確化されたこと、しっかりとした意見を持つことの必要とその難しさなど、大きな気づきを伝えてくれました。
 2人とも尊い経験を、真摯に話してくれました。全校生徒も真剣に耳を傾けていました。
 これからも、このよう機会を時折設けて、大切なことを全校で共有してゆければと考えています。

第127回創立記念感謝礼拝を捧げました2015年10月10日掲載

  香蘭女学校はこの9月19日、127回目の創立記念日を迎えました。この日礼拝堂で、「創立記念感謝礼拝」が全校生徒と全教職員、そして来賓の方々によってささげられました。
 礼拝堂祭壇の燭台のろうそくにオルターギルドの生徒によって灯が点されて、引き続き聖歌390番を全員が歌う中、アコライトギルドの生徒たちによって先導されたプロセッションが礼拝堂後方より入堂し、記念感謝礼拝が高橋チャプレンの司式によって始められました。
 詩編第95編の唱和に続き、青野教頭による日課聖書朗読がありました。この日の日課は、エフェソの信徒への手紙 第4章7~16節。続いて式辞。今年は、香蘭女学校の理事であり、日本聖公会東京教区主教である大畑喜道主教がお話しくださいました。お話は日課の聖書をもとにした内容でした。
 創立記念日礼拝では毎年永年勤続教職員の表彰があり、今年は勤続25年の職員・加藤さんが、横内理事長の代理として高田校長より表彰されました。
 続いて、校歌。このあと今年も昨年同様、夏休みの活動の報告が生徒からなされました。東日本大震災被災地ボランティアの参加生徒(高等科3年生)、そして広島平和学習の参加生徒(中等科3年生)が、それぞれその報告を全校生徒に向けて行いました。
 続いて「創立記念日の歌」を全員で合唱し、記念感謝礼拝最後は、諸祈祷、そして大畑主教による祝祷、続いて聖歌397番を全員で歌って終わりました。
 127年目を迎えた香蘭女学校が、また新たな歩みを踏み出し始めるにふさわしい、豊かな記念感謝礼拝でした。

二学期の防災訓練が行われました2015年10月09日掲載

  今年も二学期初めの防災訓練が、9月18日に全校で実施されました。
 今回の防災訓練の目的は「大地震発生時の対応の訓練」と「災害時被災報告システムや学校での対応についての確認」でした。
 初めに大地震発生直後の全校放送が流れ、全員すぐに防災頭巾をかぶり自分の机の下に潜りました。続いて、クラスごとに整列して礼拝堂へ静かに移動。礼拝堂到着後はすぐに、各担任が人員点呼をして、学校の防犯防災対策委員会の先生で構成される防災訓練本部に報告。同時刻には他の教職員が校内各所に残っている生徒はいないかを全て点検しました。
 続いて防犯防災対策委員会の神保先生から、本日の避難についての総括と注意事項などが話されました。
 次に、学校が採用している災害時被災報告システムの会社の担当の方から、学校外で災害に遭った場合の行動についてのお話、続いて青野教頭から学校内で災害に遭った場合の行動についてのお話がありました。さらに、防犯防災対策委員会の高橋先生から、9月5日に高等科1年生によって運び出しと内容確認が行われた校内の備蓄品について、その時の映像を使いながら説明があり、また全校生徒が常に携帯している防災ポーチの中身についても説明がありました。
 最後に高田校長先生からの総括があり、緊急の時に向けての日々の真剣な訓練の重要性が話されました。
 2011年に東日本大震災を経験してから、大地震への対策の必要性が私たちに強く実感されてきています。また、台風などによる災害も毎年増えているのが現実です。香蘭女学校でも、必要な対策を取り得る限り講じて、いざという時に備えています。

二学期始まってからの校内のある風景2015年10月08日掲載

  9月に香蘭女学校の二学期がスタートしました。そのある日の校内の風景を少しだけご紹介しましょう。
 教室や廊下など校内のあちらこちらの天井に、白い四角い薄い箱のようなものが新たに見られるようになりました。既報のように、ICT教育の新たな導入がこの二学期に開始されました。それは生徒用のタブレットiPadの導入です。そのためこの夏休み期間中に、校内あらゆる場所でアクセスできる高性能のルーターがいろいろな場所の天井に設置されました。
 エントランスホールでは、10月10・11日に開催されるヒルダ祭に向けて、ヒルダ祭運営委員会の提案によって、今年度もカウントダウンのポスターが毎日掲示されています。このポスターは各クラスで呼びかけて、有志の生徒によって製作されたものです。
 また同じエントランスホールでは、一学期に続いて保健委員会の生徒たちによるその月の保健目標のポスター掲示が始まりました。この9月は中等科1年の保健委員によるもので、「生活リズムを整えよう」というメッセージが書かれています。夏休みののんびりした生活リズムから、行事の多い多忙な二学期に心身共に対応できるよう少しずつリズムを整えながら学校生活を送れるようにしてほしいと、保健委員が考えました。
 新しい毎日が始まっています。

二学期の防災訓練を前に災害対策備蓄品の確認2015年10月07日掲載

  香蘭女学校では毎年一学期と二学期の初めに、全校一斉の防災訓練を行っています。今年度二学期実施の訓練に先立ってこの9月5日、災害対策のために備蓄している物資の確認をしました。
 香蘭女学校はいざ大災害が起こっても、校内にいる全員がしばらくの間校舎内で生活できるだけの備蓄を常にしています。その内訳は、ミネラルウォーター、白米、五目御飯、チキンライス、ドライカレー、何種類かのパン、けんちん汁、とん汁、クラッカーやピスコなど保存用お菓子、消毒剤、ボディータオル、簡易トイレ、生理用品、毛布、アルミブランケット、ヘルメット、カセットコンロ、手回し充電式ラジオなど多岐にわたっています。
 今回の確認作業は、いざという時の一人分の物資がどのようなセットになるのかを、実際箱から出してみて確かめてみました。高等科1年の生徒に手伝ってもらい、備蓄倉庫からそれぞれひと箱ずつ、災害時の本番さながらリレーして送り、一ヶ所にそれらを集め、そこで箱を開けて一人分ずつ出してみました。後日実施される全校防災訓練では、この物資についての説明が、一人分のセットを実際に見せながら行われることになっています。
 香蘭女学校では防犯防災対策委員会委員の教職員が中心となって、いつ起こるかわからない大災害の緊急時に備えた対策を常に怠りなく続けています。

9月前半までに校内で咲いた花たち2015年10月06日掲載

  8月後半から9月前半までの、香蘭女学校校内で咲いた花たちの紹介をしましょう。
 まず、アプローチ突き当たりの花壇に、既報のように中等科生徒会執行部が始めた被災地復興支援の一つ「福島ひまわり里親プロジェクト」で種を撒いたひまわりが、この8月、見事に開花しました。夏休みの間ずっと、中等科の生徒たちが水遣りを続けてきたおかげです。今後はこのひまわりの種を採取し、その採れた種を元々の種をいただいた福島県のひまわり畑に戻すことになります。
 また8月には、体育館棟のシャロームの鐘の西側に白いサルスベリの花が咲き、ビカステス記念館前の赤いサルスベリの花とともに、この9月も咲き続けています。
 9月に入ってからは、築山の小川のほとりやビカステス記念館のイングリッシュ・ガーデンの小川のほとりなどのここかしこで、ヤブランの薄紫色の花が咲き始めました。ヤブランの花は、この季節の香蘭女学校の自然に於ける中心的存在です。
 また、お彼岸が近づいてきた9月半ばには、築山の池の一番下流のほとりの脇に、ヒガンバナの赤い花が大きく開花しました。また、ビカステス記念館のイングリッシュ・ガーデンの一番奥にある花壇には、白いヒガンバナの花も咲きました。
 もう一つ、とても小さな花が今年も築山で咲き始めました。目を凝らして築山の地面を見てみると、大きさわずか数ミリ、淡紅紫色の唇形の花が見られます。これはキツネノマゴ。毎年この季節に咲く可愛らしい花です。

夏休みに5名の生徒がイギリス研修に参加2015年10月05日掲載

  香蘭女学校の故郷イギリスの、ロンドン中心から地下鉄で30分の郊外にあるハロウスクールは、詩人バイロンやチャーチル首相が学んだことでも有名な、400年の伝統を持つパブリックスクールです。今年もまた、そのハロウスクールのインターナショナルサマーコースへ7月29日に日本を出発して参加した高等科1年生2名・高等科2年生3名の計5名の生徒が、二週間の研修を終えて8月12日元気に帰国しました。
 イギリス到着後すぐの英語レベル判定テスト(2時間)を経て、10名前後の少人数のスピーキングを中心とした授業を20時間以上受けるハードな語学研修ではありますが、寮生活、数多くのコースが用意されている午後のアクティビティー、風変りな英国式運動会、フェンシングやアーチェリー・フリークライミングなどのスポーツ、夕食後の多彩なプログラム、そして学校の外への小旅行(ロンドンやオックスフォードなど)や芸術鑑賞(ミュージカルや映画)、ウェストフィールドでのショッピングなど……盛りだくさんのプログラムに、世界中から来ているたくさんの友人たちとともに参加し、またクラスメイトと一緒にプロジェクト作成の課題に必死に取り組むなど、休む間もない過密スケジュールの中で交流を深めてきました。最終日前日の修了式・表彰式では、今年も複数の香蘭生が表彰を受けました。
 この貴重な経験を周りの友人・下級生たちにこれから語ってもらって、来年以降もまたたくさんの生徒がこのイギリス語学研修に応募してくれることを期待し、そして世界へ大いに関心を向けて語学力をますます高めていってほしいと思います。

中等科2年生の清里校外活動が行われました2015年10月03日掲載

  毎年夏に行われる中等科2年生の山梨県北杜市清里に於ける酪農体験を中心とした校外活動が、今年も7月29日より行われました。宿泊場所はキープ自然学校、2クラスずつ2泊3日の濃密で楽しい実り豊かな時間を過ごしました。
  清里は元々、アメリカ聖公会のポール・ラッシュ先生がBSA(聖徒アンデレ同胞会)のキャンプ場所として選び、清泉寮をはじめとした設備を作り上げてリーダー養成のための活動を進めてきた場所です。日本聖公会に属する香蘭女学校とも縁の深い場所です。中等科2年の清里校外活動は、ポール・ラッシュ先生が始められたKEEP(Kiyosato Educational Experiment Project)の活動の「祈りと奉仕」の心を、実践を通して学ぶ場です。
  現地に到着後、すぐに日本聖公会清里聖アンデレ教会に入り、開会礼拝をささげました。清里聖アンデレ教会は全国でも大変珍しい畳敷きの聖堂です。開会礼拝のあとは、川俣渓谷に散策にでかけました。
  2日目はいよいよ酪農体験。朝5時50分に宿舎を出て、レンジャーの方に導かれて牛舎に向かいました。そして、まず数十頭の牛を放牧に連れてゆきました。清里の牛たちは、標高の高い寒冷地に適している薄茶色のジャージー牛です。その後一度宿舎に戻り朝の祈り、引き続き朝食を済ませた後、こんどは牛に食べさせるための飼い葉集めの作業に取り組みましたが、日常ではとてもできない経験をみんな元気にこなしてゆきました。その後は牛を連れて帰る集牧。牛がすべて牛舎に戻ったら、飼い葉を牛が食べる様子を見せてもらい、続いて牛たちの搾乳施設の説明を受けた後、生徒全員によるジャージー牛の搾乳体験、とプログラムは進められました。得難い経験をすべての生徒が、驚いたり喜んだりしながらしていました。 その日の午後は、バター作りの体験をレンジャーの方の指導で行いました。
  また2日目の夜は、楽しいアクティビティーを満喫しました。
  聖公会ゆかりの地で、大自然に囲まれ、牛と触れあいながら、友人同士をよく知り合う大切な時間を持つことができました。

ヒルダ祭 ホール・タナーホール・校庭のタイムテーブル2015年10月02日掲載

  10月11(土)・11日(日)の両日、香蘭女学校の文化祭 「ヒルダ祭」 が開催されます。(「公開行事日程」のページ参照)
  ヒルダ祭両日の、ホールとタナーホールと校庭のタイムテーブルを掲載 いたします。

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