トピックス(2016年12月掲載分)

二学期終業式の感謝礼拝を捧げました2016年12月23日掲載

ヒルダ祭・バザーだけでなく行事がたくさんあって目まぐるしく毎日が過ぎた二学期も、いよいよ終わりの時を迎えました。12月19日、二学期終業式の感謝礼拝を全校で捧げました。
前々日のクリスマス礼拝に引き続き、祭壇のロウソクとともにアドヴェント・クランツにオルター・ギルドの生徒により5本の灯が点された礼拝堂に、全校生徒が集まりました。
最初に降誕日の聖歌81番を全員で奉唱する中、アコライト・ギルドの生徒たちの先導でプロセッションの入堂がありました。引き続き、高橋チャプレンの司式によりお祈りのことばを唱え、井上中等科教頭による日課聖書朗読(エフェソの信徒への手紙第2章14~22節)、そして2016年を終えるにあたって、高田校長の式辞がありました。この日の日課聖書として高田校長が選んだエフェソの信徒への手紙の「実に、キリストはわたしたちの平和であります。」 ということばに関わるお話でした。平和であることが怪しくなってきたこの時代に、私たちがなすべきことは何なのか。香蘭女学校が聖書をものの考え方の基本に、礼拝を生活の中心に据えてきたことの意味は何か。聖書の考えの基本に「愛」があるが、これは他者を大事にすることであり、平和のためには私たちは自分のことよりもまず他者のことを大事にすることが必要で、しかもそれを自らの意志で他者に向けて発信してゆかねばならない。この冬休みもまず家の方のことを第一に考えての生活を心してほしい。……冬休みに向けてそれぞれの感覚・思考・行動のあり方を問い、また日々のあり方の指針を与えてくれるお話でした。
そのあと全員で校歌を歌い、諸々のお祈りを捧げたあと聖歌403番の奉唱とともにアコライト・ギルドの先導によるリセッションの退堂があって、2016年最後の礼拝は終わりました。礼拝後は各教室に戻って、二学期の最後のホームルームが持たれ、各担任から通知表が手渡されました。
いよいよ、冬休みです。翌日(20日)からは山形・天元台での校外活動(スキー教室)も始まりますが、この冬休みに全校生徒がこの一年を振り返って、どのように生徒たちが一人一人新しい年を迎えてゆくのか。新年が楽しみです。

人形劇部が三光教会ステパノ会クリスマスで公演2016年12月22日掲載

恒例となっている人形劇部のクリスマス公演が、今年度もお隣の三光教会のクリスマス会で行われました。この公演は毎年、お隣の三光教会のステパノ会(日曜学校)クリスマス礼拝のあとにその祝会で、礼拝に参加した子どもたちとその家族を対象として行われています。
今年度は12月18日。午後1時30分から三光教会聖堂で捧げられたステパノ会のクリスマス礼拝に引き続き、会場を香蘭女学校のオーキッド・ホールに移し人形劇部の公演が行われました。今年度の演目は、くいしんぼうのうさこちゃんが主人公の、クリスマスに因んだお話を台本に仕上げた心あたたまる物語でした。
ステパノ会の子どもたちは目を光らせて食い入るように劇を鑑賞していました。そして劇が終わったら、元気よく拍手を送っていました。人形劇部の部員たちも精一杯頑張って素晴らしい公演をして、それぞれ自己紹介をする時も満足の表情でした。会場から帰る時に子どもたちが人形を触りながら帰って行ったのが印象的でした。
部活動などを通して、学校外のいろいろな人々と交流が持てる。人形劇部が毎年行っているこのような活動が、なお一層さまざまな所で展開できれば幸いです。

全校で「クリスマス礼拝」を捧げました2016年12月21日掲載

12月17日、待ちに待ったクリスマス礼拝の日を迎えました。降臨節を迎える礼拝以後、アドヴェント・クランツに毎週1本ずつ灯を点してきましたが、この日はオルター・ギルドの生徒が礼拝堂の5本すべてのキャンドルに点灯して、イエスの誕生をお祝いする礼拝「クリスマス礼拝」を全校で捧げました。
まず聖歌81番を全員で歌う中、アコライト・ギルドの生徒たちの先導によるプロセッションが入堂しました。引き続き、高橋チャプレンの司式により礼拝が始まりました。日課聖書朗読(ルカによる福音書2章10~11節)に耳を澄まして、「マリアの賛歌」を皆で唱えた後、クワイヤーによる奉唱がありました。いよいよ生徒たちの奉仕によってクリスマス・パジェント(イエスの降誕劇)が始まりました。パジェントの中で、各学年がクリスマスキャロルを奉唱しました。
次に、日本聖公会東京教区主教の大畑喜道主教からクリスマス・メッセージをいただきました。お孫さんとの楽しいやりとりの逸話から話は始まり、お孫さんが主教の本棚から見つけた「マッチ売りの少女」の本のこと、そしてクリスマスとは、神様はいつも私たちと共におられるということを私たちが確信し、それをメッセージとして伝え、みんなでそのことを共にすることなのだと、力強いクリスマス・メッセージを私たちに話してくださいました。
引き続き、聖歌102番を全員で奉唱する中、各自が自分の生活の中から少しずつ貯めてきたクリスマス献金が、各学年代表の生徒の手で捧げられました。諸祈祷、祝祷の後、聖歌83番を歌ってクリスマス礼拝は無事終わりました。

≪各学年が英語によって奉唱したクリスマス・キャロル≫
  中等科1年:「Away in a manger」
  中等科2年:「O little town of Bethlehem」
  中等科3年:「Once in royal David’s city」
  高等科1年:「O come, all you faithful」
  高等科2年:「The first Nowell」
  高等科3年:「Angels from the realms of glory」

全校登校日礼拝と表彰式と教頭先生のお話と2016年12月20日掲載

期末テストも終わり、12月13日には全校登校日でしたから久しぶりに全校生徒が登校しました。
いつもの通り全校礼拝は高橋チャプレンの司式で始められ、日課朗読奉仕の生徒による聖書「マルコによる福音書」第1章1~8節の朗読、降臨節の聖歌69番の奉唱、祈りに続き、高橋チャプレンからの教話がありました。諸祈祷、主の祈り、祝祷のあと聖歌561番を歌って礼拝は終わりました。
引き続き、二学期始めに実施された全校一斉英単語百題テスト・漢字百題テストの優秀者と、試合で優秀な成績をあげた囲碁部やソフトテニス部の生徒たちと、自分の住んでいる区で美味しそうなメニューのコンクールに応募して優秀賞を獲得した生徒が、それぞれ校長から表彰を受けました。百題テストで満点の成績をあげた受賞者たち、また自分が一生懸命取り組んでいる活動などで高い評価を受けた生徒たちが、緊張の中にも晴れがましさを湛えた表情で、賞状と副賞を受け取っていました。
そのあと、冬休みを迎える前に青野高等科教頭先生から全校生徒に向けてのお話がありました。人生の先輩からと銘打ってのお話は、この日返却される期末テスト答案との向き合い方、不得意なことと向き合うことが実は人生の根幹を作ってくれること、そして冬休みに向けては、親離れと子離れについて、またお手伝いを冬休みにしてほしいが家族と一緒に並んで作業をするようなお手伝いをしてほしいというお話など、ユーモアを交えながら一人ひとりの生徒の実感に寄り添うような話題を提供してくれました。
引き続き全校生徒は、各クラスに戻り、それぞれ期末テストの答案を受け取り、二学期の自分の学習の成果を、教頭先生のお話にあったような気持ちで一人一人しっかり確認していたようです。

「家族で祝うクリスマス礼拝」を捧げました2016年12月15日掲載

毎年12月になると行われている香蘭女学校の「家族で祝うクリスマス礼拝」が、今年度も12月10日(土)午後2時から、お隣の三光教会聖堂で捧げられました。2005年から始められたこの礼拝も、今年で12回目を迎えることになりました。
風は多少強かったですが寒い冬らしい晴天の下、参加者みな晴れやかな表情で、アドベント・キャンドルに灯がともる三光教会聖堂に三々五々集まっていらっしゃいました。そして、生徒はもちろんのこと、そのご家族、お母様・お父様のみならず、小さな妹さん、お祖母様・お祖父様など、今年度も実に多くの方々がご参加くださいました。
参加者全員起立しての聖歌85番の奉唱から礼拝が始められました。伴奏は例年通り三光教会のオーガニスト・黒川文子さん。式文に従い高橋チャプレンの司式で礼拝は進められ、途中には日課の聖書(第一日課はミカ書 第5章1~3節、第二日課はマタイによる福音書 第1章18~25節)朗読や聖歌358番も入り、いよいよ前半の山場には「香蘭女学校父母の会コーラス」による奉唱が、このコーラスグループの歌唱指導にあたっている石井朝奈先生の指揮のもと、美しく力強い声で行われました。
後半、聖歌476番の後、高橋チャプレンによるクリスマス・メッセージがありました。普段の学校の礼拝と同様楽しい逸話を交えながら、しかし真剣なメッセージが伝えられました。イエス・キリストの生まれた日は聖書のどこにも書かれていない、それは誕生日がいつかであるかに関心があるのではなくそこで起こった出来事が何なのかが大切であると考えられたのだということ、黒澤明監督の映画「生きる」の中で「今日はふたたび 来ぬものを」と歌われた「ゴンドラの唄」を引用しながら、今をどう生きるかが大事であること、それは茶道の千利休の一期一会の考えに通ずるということ、500年前にフランシスコ・ザビエルたちが「デウスの御大切」と伝えた「愛」が今日どんどん軽くなっている中で、このクリスマスに私たちがすべきことは賜物であるこの命をだれとどのように分かち合うかということ、そしてそれを心から祈ることだ……これらの力強いメッセージが私たちに伝えられました。
聖歌102番、参列者の献金、主の祈り、アシジのフランシスの「平和の祈り」、祝祷と続き、最後に聖歌83番を全員で高らかに奉唱して、「家族で祝うクリスマス礼拝」は終わりました。礼拝後、高田校長からご挨拶とお礼のことばがありました。
その後、会場を三光教会会館に移して、和やかに祝会が行われました。
学校と家庭とが一緒になって、心静かにそして笑顔で祝った、豊かなひとときでした。

クリスマスに向けてクリブが置かれました2016年12月12日掲載

11月25日に「降臨節を迎える礼拝」と「クリスマス・イルミネーション点灯式」が行われてから、香蘭女学校はクリスマス(降誕日)を迎える降臨節(アドヴェント)の期間に入りました。
これに合わせて、ビカステス記念館エントランス、礼拝堂エントランス、本館エントランス・ホール、事務所受付などには、大小のクリブが飾られました。クリブとは、イエス・キリストの降誕の様子を模した馬小屋の模型のことです。ビカステス記念館エントランスの香蘭女学校創立者エドワード・ビカステス主教肖像画前に置かれたクリブは真っ白な、礼拝堂エントランス階段脇に置かれたクリブは薄茶色の風合いのものです。また、本館エントランス・ホールに置かれたクリブは、フィリピン製の大きな、そして色彩あざやかなクリブで、天使は遥か上方を飛んでいます。反対に事務所受付のクリブは、とても小さな可愛らしいものです。
降臨節に入ると毎年校内に飾られるこれらのクリブは、イエスの誕生を待ち望む期間であるアドヴェントに相応しく、昼間は飾りが楽しく夜はイルミネーションが輝く大きな樅の木のクリスマス・ツリーとともに、香蘭女学校の生徒たちのクリスマスへの思いを高める存在となっています。

クリスマスに向け校内各所にリースが飾られました2016年12月11日掲載

11月25日に「降臨節を迎える礼拝」と「クリスマス・イルミネーション点灯式」が行われてから、香蘭女学校はクリスマス(降誕日)を迎えるアドヴェントの期間に入りました。
「降臨節を迎える」礼拝以後、校内のあちらこちらにクリスマス・リースが飾られました。今回は、香蘭女学校校内のクリスマス・リース探しをしてみましょう。
まずは校門。そして、ビカステス記念館入口横、管理棟事務所受付前、同受付中、本館エントランスホール入口、保健室、生徒ホール、校長室、普通教室はドアの丸窓に、特別教室は雪の結晶型のものが、図書室入口、図書室の司書室、オーキッドホール、礼拝堂エントランスなどに、大きなものから小さなものまでそれぞれ素敵なリースが飾られました。
また、礼拝堂には今年もアドヴェント・クランツが立てられ、降臨節の主日ごとに1本ずつロウソクに灯が点されていますが、そのアドヴェント・クランツにもリースが飾り付けられています。

クリスマスカード交換と東北被災地の方々へのカード2016年12月10日掲載

香蘭女学校では長年、クリスマスに全校でクリスマスカードの交換を行っています。生徒も教員も全員参加で行うこのクリスマスカード交換は、一年最後の楽しみとなっています。11月下旬には各クラスの宗教委員によって、クリスマスカード交換のクラスへの呼びかけとポスター掲示が行われました。
また今年も、この交換カードに加えてもう一枚、東北の「東日本大震災被災地の皆さんへクリスマスカードを送りましょう」という呼びかけが行われ、そのポスターがエントランス・ホールや各クラスに掲示されました。2011年以来毎年、東日本大震災ボランティアなどを通じて関わりを持った東北の方々にクリスマスカードをお送りすることで、香蘭女学校に集う私たちの心を少しでもお伝えできることを願っています。
そしてクリスマスカードを通じて、私たちは他者との繋がりを改めて確認する時を持とうと思っています。
一年の締め括りである12月は、自分と自分たちの、周りの人たちとのさまざまな繋がりを、改めて一つ一つ確かめる月なのかもしれません。

高等科3年英語表現の授業でディベートプログラム2016年12月09日掲載

高等科3年の英語の授業の中の一つである英語表現の授業で、ディベートのプログラムが行われていたので、見学してきました。
生徒4人ずつで1つのグループを作り、2つのグループが相対してディベートを行いました。テーマは既に決めてあり、肯定側となったグループ4人と否定側となったグループ4人は、それぞれこの日に向けて念入りに準備を重ねてきました。
当日の授業では、この2つのグループが向かい合わせに着席し、その両方が見渡せる位置に司会進行のMCの生徒と時間管理をするTK、そして審判を下す3人のJudgeの生徒たちがそれぞれ着席し、それ以外の生徒たちはそのやり取りを見ながらそれぞれがJudgeする用紙に記入してゆくという形で行われました。
2分間の肯定側立論から開始し、2分間の作戦タイムを間に置いて、続けて否定側尋問とそれに対する肯定側の応え、否定側の立論が行われました。さらに作戦タイム2分のあと、肯定側尋問、否定側応えが続けられ、また作戦タイム2分。次は否定側反駁と肯定側反駁があり、最後の作戦タイム2分のあと、肯定側総括、否定側総括が行われて、Judgeの3人の生徒により勝敗の判定が下されました。
日本語を一切使わず、英語だけで行うディベートでしたが、それぞれが使える英語をできる限り駆使して、真剣に理論構築をしていました。

クリスマス・イルミネーション点灯式を行いました2016年12月08日掲載

教会の暦では、今年は11月27日が降臨節第一主日。イエス・キリストの誕生をお祝いする日(クリスマス)を迎える心の準備をする期間(アドヴェント)の最初の日にあたります。香蘭女学校では今年度も例年通り、その2日前の11月25日の朝に全校で「降臨節を迎える礼拝」を捧げ、お天気に恵まれたその日の夕方、校内にあるクリスマス・ツリーのイルミネーション点灯式が、多くの参加者を得て捧げられました。
午後4時30分、高橋チャプレンの司式により、前もって宗教委員によって作られこの日配られたキャンドルの灯りを手にした参加者全員で、点灯式の式文を唱え、チャプレンの読む「聖マタイによる福音書」第2章7節以下に記されたみ言葉に耳を傾け、そして聖歌第83番をクワイヤーとともに声高らかに歌い上げ、歌い終わるとともに行われた点灯を皆で祝いました。その後は主の祈り、聖歌93番と続き、クリスマス・イルミネーション点灯式は終わりました。
その後12月いっぱいの間は連日、日暮れ前からイルミネーションが点灯され、アプローチは華やかに彩られます。10m近い高さのある点灯されたツリーは毎年、香蘭生がクリスマスを心待ちにする象徴となります。

降臨節を迎える礼拝を捧げアドヴェントに入りました2016年12月07日掲載

教会の暦は、11月27日(降臨節第一主日)から降臨節に入りました。
クリスマス(降誕日)までの四週間を降臨節(アドヴェント)と言い、昔からイエス・キリストの降誕を心静かに待ち望む期間としています。香蘭女学校では毎年、クリスマス四週間前の降臨節第一主日直前の金曜朝の礼拝を「降臨節を迎える礼拝」として、毎日の礼拝とは異なる特別の礼拝を捧げています。
今年度は11月25日。この日の朝の全校礼拝は「降臨節を迎える礼拝」として捧げられました。高橋チャプレンの司式により始められた礼拝は、初めに礼拝奉仕の生徒によって降臨節の謂われや物語が語られました。続いて日課朗読奉仕の生徒によって、旧約聖書(イザヤ書2章4節,60章1~3節)が読まれ、そして降臨節の聖歌65番を全員で歌っている最中に、オルター・ギルドの生徒によってアドヴェント・クランツの1本目のろうそくに灯が点されました。主の祈りのあと、礼拝奉仕の生徒による降臨節の祈り、アッシジの聖フランシスの祈りが捧げられました。祝祷の後、降臨節の聖歌69番が歌われ、その最中に祭壇とアドヴェント・クランツの1本のろうそくの灯がともにオルター・ギルドの生徒によって静かに消されました。
アドヴェント・クランツのろうそくは、一週毎に2本目、3本目と点されます。灯が点されるたびに、待ち侘びているキリストのクリスマスが一歩一歩近づいてゆきます。

教会のクリスマス案内(日本聖公会東京教区)2016年12月06日掲載

香蘭女学校は、降臨節を迎える礼拝を捧げ、またクリスマスイルミネーション点灯式を行って、クリスマスに向けてアドヴェント(降臨節)に入りました。学校では12月25日のクリスマスより前に、二学期のうちに全校生徒によってクリスマス礼拝を捧げるため、生徒たちは皆、冬休みに入ってからクリスマスを迎えることになります。

教会では、12月24日にはクリスマス・イブ礼拝、12月25日はクリスマス礼拝を捧げます。香蘭女学校の属している日本聖公会東京教区にある各教会でも、同様に礼拝を捧げますので、ここに各教会のクリスマスの礼拝をご案内いたします。是非お近くの教会のクリスマスにご参加ください

下記の「教会のクリスマス礼拝 2016」をクリックしてください。

教会のクリスマス礼拝 2016

二学期も「学年礼拝」を三光教会で捧げています2016年12月05日掲載

香蘭女学校では、毎朝の全校礼拝だけでなく、毎学期学年ごとにホームルームの時間を使って「学年礼拝」を捧げています。全校礼拝とは違った形で、しかも毎朝の礼拝よりも長い時間をかけてささげられる礼拝です。「学年礼拝」は三光教会聖堂に於いて行われます。

二学期も一学期に引き続き、学年礼拝が行われています。高橋宏幸チャプレンの司式によって学年礼拝は始められますが、上級生にもなると学年によっては生徒が司式をつとめることもあります。この11月にも高等科3年の学年礼拝で生徒が司式をつとめました。そして学年礼拝の特色の一つに、各クラスの宗教委員が相談をして、学年礼拝の準備をするということがあります。礼拝当日に日課聖書朗読をするのも生徒たちで、また聖歌の伴奏をするオーガニストも生徒たちがつとめます。

学年礼拝でのチャプレンのお話は、ひときわ楽しいもので、また生徒たちに質問をしてまわるのも恒例です。生徒たちからユニークな答えが引き出されるひとときです。しかし、その中でチャプレンは、その学年の全員に向けての大事なメッセージをしっかりと伝えられます。

学年が上がってゆくと、自分たちで礼拝のプログラムを考案したり、学年の何人かの生徒たちがみんなの前に出て、自身が体験したことや日頃感じていることを話したりすることもあります。今回の高等科3年の学年礼拝では、各クラス2人の宗教委員がそれぞれ、宗教委員をつとめてきて気がついたこと、感じたこと、考えたことなどをお話ししました。生徒たちは熱心に友人の話に聞き入っていました。

香蘭生活の中でも大切な時間の一つである学年礼拝。高等科3年生にとっては、残り1回を残すのみとなりました。

バザーに合わせて三光教会オープンチャーチ2016年12月04日掲載

11月23日の香蘭女学校のバザーの日、お隣の三光教会は「オープンチャーチ」。香蘭のバザーにいらした方に教会の中をご覧いただくプログラムを今年も実施しました。

香蘭女学校と三光教会との長く深い繋がりによってこのような機会をいただくことができています。香蘭女学校の生徒と三光教会とのおつきあいは、毎学期の「学年礼拝」、毎週金曜日の「夕の礼拝」、アコライトの奉仕、クリスマスイブ礼拝や三光教会創立記念日感謝礼拝などでのクワイヤーの奉仕、ステパノ会(日曜学校)のクリスマス祝会での人形劇部公演など、多彩に行われています。また毎年10月に開催されている三光教会のバザーでは、香蘭女学校の生徒たちが多数自主的にお手伝いをさせていただいています。香蘭女学校の保護者と三光教会とのおつきあいということでは、毎年12月に捧げられる「家族で祝うクリスマス礼拝」。教職員と三光教会とのおつきあいということでは、新任教職員・講師の宣誓・任命式。卒業生の校友会と三光教会とのおつきあいということでは、「逝去者記念礼拝」、1月の成人式の日に行われる「成人式記念感謝礼拝」……と、香蘭女学校と三光教会との関係はさまざまな場面で今日も続いています。

オープンチャーチ当日は多くの方が三光教会を訪れ、現役香蘭生のご家族、学校見学の小学生親子、その他さまざまな方々が三光教会の方々の説明を受けながら、教会の中をじっくりご覧になっていました。

来年度よりカナダでの中期留学プログラム開始2016年12月03日掲載

香蘭女学校では、2004年度から本格的に国際交流プログラムを開始しました。2004年度はアメリカのサウスカロライナ州にあるChrist Church Episcopal School(CCES)に中等科2・3年生数名が二週間の短期留学に出かけ(2005年6月には交換留学生の受け入れ)、2005年度からはカナダでの短期留学プログラムが始まりました。さらに2006年度からはイギリスでの短期語学研修が開始されました。

これらは現在、中等科3年生対象のアメリカ・CCES短期交換留学(3月留学、6月受け入れ)、高等科1・2年生対象のカナダ・プリンスエドワード島大学サマープログラムの短期語学研修、高等科1・2年生対象のイギリス・ラグビー校での短期語学研修、中等科2年生~高等科1年生対象のイギリス・ケンブリッジ大学での短期語学研修として、それぞれ人数は限定されていますが、意欲的な生徒たちの参加を得て行われています。

そしてこのたび新たに、カナダでの中期留学プログラムが実施されることになり、この11月に調印式が行われました。このプログラムでは、高等科1年生から3名が、「赤毛のアン」で有名なプリンスエドワード島内で7月下旬から12月下旬まで、約5ヶ月間の生活をします。そしてまず、プリンスエドワード島大学で約一週間の研修を受けた後、8月からはプリンスエドワード島大学での短期語学研修プログラムに一緒に参加します。そして9月からは、プリンスエドワード島内でも最上位校の高校であるGrace Christian Schoolの生徒として英語力の強化を12月まで行います。

このGrace Christian Schoolは、少人数で生徒一人ひとりの適性や成長を鑑みた教育とキリスト教教育を行っています。また、プリンスエドワード島という治安も環境もこの上ない土地でじっくりと学べることは、参加する香蘭女学校の生徒にとっては何よりの良き飛躍のチャンスとなることでしょう。

カナダ中期留学プログラムは、2017年7月よりいよいよ開始されます。

(下掲写真は、現行の短期留学プログラムの今年の様子)

第4回学校説明会(12月22日実施)のお知らせ2016年12月02日掲載

第4回学校説明会を下記のように実施いたします。

 

日時 : 12月22 日(木) 14:00~15:30 礼拝堂

 

対象 : 小学校6年生 及び 小学校6年生保護者

 

プログラム :

14:00 全体会(教育方針、キリスト教教育などについて)

14:40 本番試験で試験場になる教室 に移動

各教科担当者から試験についての説明、面接についての説明、学習アドバイスをします。

また、web出願について説明します。

15:30 希望者のみ 個別相談、校内自由見学 (~16:30)

 

事前申し込みは、いりません。

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