トピックス(2016年2月掲載分)

立教英国学院に「留学」している生徒の近況(11)2016年02月29日掲載

  昨年4月より立教英国学院に「留学」している2名の生徒の最近の様子をご紹介します。
 年が明けてこの1月、立教英国学院毎年恒例の短期交換留学が始まり、まず地元のミレースクールの4名の生徒が1月23日から30日までの一週間、立教英国学院に滞在しました。香蘭女学校から「留学」している中等科3年の生徒も、ミレースクールからの「留学」生を歓迎しました。毎年このミレースクールからの「留学」生が来校する時は、緊張して出迎える立教生ですが、お互いにさまざまな交流を通して次第に相互文化理解を深め、一週間後に「留学」生が帰る時には、別れがたい涙、涙の時を過ごしています。今回もスプラウトゲーム、椅子とりゲーム、バランスゲームなどを、クラスメイトと一緒にやって交流したり、毎日の食事の時にいろいろと会話をしたりして少しずつ仲良くなっていったようです。食事の時の会話では「どんなアーティストが好き?」「日本のアニメは見る?」などの質問を投げかけて、相手の生徒が日本のアニメ「進撃の巨人」を見ていると知り、共通の話題ができてさらに仲が深まったりしたようです。
 さて、それから5週間後の3月には、いよいよ今度は立教英国学院の生徒の方がミレースクールに一週間の短期留学をする番です。どんな驚き、どんな発見が待っていることでしょうか。

第13回新聞切り抜き作品コンクールで優秀賞2016年02月27日掲載

  新聞に親しみながら読解力や社会への関心を高めることを推奨するために東京新聞が行っている「第13回新聞切り抜き作品コンクール」(東京新聞主催・東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木、横浜、川崎、さいたま、千葉、相模原の各都県市教育委員会後援)の最終審査が1月23日に行われ、小学校・中学校・高等学校の各部門それぞれに、最優秀賞、優秀賞、入選、佳作、努力賞の計57作品が選ばれました。関東一都六県の55の学校から計1,835点もの応募があったそうです。
 そして香蘭女学校高等科3年生4名による「生きる力ってなんだろう」が優秀賞、高等科1年生3名による「はばたけ! 働くママたち」が入選、さらに高等科3年生5名による「若者の力で未来のトビラを開こう!」が佳作をそれぞれ受賞しました。
 2月14日に品川フロントビルで行われた表彰式に出席して、喜びの晴れ舞台に立つことができました。
 その後、エントランスホールの掲示板に、受賞作品が掲示され、全校生徒たちに披露されています。
 これからの中高生がつけてゆかなければならない力は、確かな情報読解力と社会への広く深い関心です。今後の香蘭女学校の教育を方向付ける今回の受賞です。

寒い2月の香蘭女学校に少しずつ春の息吹2016年02月26日掲載

  暖冬と言われていましたが、現実にその時期になってみるとやはり寒いこの2月。しかし、晴れの日が来るたびに少しずつ香蘭女学校の校内にも春の息吹が感じられるようになりました。
 例年より早く芝蘭庵の前のウメが開花し、2月には満開を迎えました。その2本のウメの樹の間でじっと時を待っていたかのように、サンシュユの樹に黄色い花が少しずつ咲き始めました。間もなくウメとサンシュユの花が見事な競演を見せてくれることでしょう。
 また、その芝蘭庵の入口の枝折戸前や芝蘭庵東側のアプローチ脇に植わっているアセビが、この2月中旬に少しずつ開花し始めました。芝蘭庵の周囲にはアセビの樹が数多く植わっているので、これからしばらくはこのアセビがアプローチを通る人々の目を楽しませてくれることでしょう。
 築山に入ると、小川の手前にあるヒイラギナンテンの小さな薄黄色の花が咲いているのに気づくことができます。1月から咲いているカンツバキはまだ次々と花をつけていますが、築山の中のそれ以外の植物は、まだ春を待っている様子で、花をつけていません。 アプローチ脇のボケの花も、まだ堅いつぼみのままで開く気配はありません。
 変わり種は、毎年この時期に管理棟南で咲くシンビジウムです。これは校務職員の方が以前この場所に直植えされて丹精して育てられたものですが、立派な花を見せてくれています。
 春はもう目の前に迫っているようです。

三学期の学年礼拝が三光教会で行われています2016年02月25日掲載

各学年が学期に1回、三光教会で捧げている50分間の学年礼拝。新しい年を迎えたこの三学期の学年礼拝も1月13日より始まりました。トップバッターは高等科3年生。香蘭女学校での生活に於いて最後の学年礼拝となりました。続いて高等科1年生、中等科2年生が学年礼拝を捧げましたが、学年によっていろいろと異なる礼拝プログラムを工夫して行っています。
2月17日は、高等科2年生の学年礼拝でした。まず、学年の生徒のオーガニストの伴奏によって聖歌418番が奉唱されました。学年礼拝は高橋宏幸チャプレンの司式によって進められることが多いのですが、上級生にもなると学年によっては生徒が司式をつとめることもあります。高等科2年生の学年礼拝は毎学期、生徒が司式をつとめています。その司式に従って全員で祈りのことばを唱え、さらに生徒の朗読によって日課の旧約聖書「ヨナ書」第3章1節~10節が読まれ、生徒たちは座ってその朗読に耳を傾けました。そのあと今回の特別礼拝プログラムに入りました。
今回の高等科2年生の特別プログラムは、今年度の海外留学プログラムに参加した4人の生徒たちからの各報告でした。
最初は、カナダ研修に参加した生徒2名からの報告、そして次は英国研修に参加した生徒2名からの報告でした。どの報告も具体的なエピソード満載で、みんなに伝えたいことがたくさんありすぎて十分に伝えきれないと言わんばかりの熱い話しぶりに、生徒たちは思わず聴き入らずにはいられないものでした。
そのあと後半の司式を高橋チャプレンに交替し、諸祈祷があってから、主の祈り、祝祷を捧げ、全員で聖歌561番を奉唱して、今学期の高等科2年の学年礼拝は終わりました。実り多き時間を祈りの中に過ごすことができました。

中等科生徒会の学年交流企画第1弾実施2016年02月24日掲載

  行事の少ない三学期に、何とか学年を超えた交流の機会が持てないかとずっと考えてきた中等科生徒会があたためてきた新プログラムが、いよいよ行われました。この学年交流企画の第1弾は2月17日の朝、校庭で実施されました。
 寒い朝でしたが快晴の好天に恵まれたこの日、中等科1~3年生の自由参加で始められた今回の企画は、まずダンスから。体育の授業の準備体操として行われている「ガラガラヘビ・ダンス」を、中等科生徒会執行部の会長の指導で、集まった生徒たちや高田校長先生をはじめとした先生方などが、楽しそうに踊りました。次第に、登校してきた生徒たちが加わりメンバーが増えてきたところで、ダンスのあとは寒さを吹き飛ばす「押しくらまんじゅう」。
 学年交流企画第1弾は、可愛らしい企画でしたが、楽しく体を動かして、2月の寒い朝に子どもらしい熱気をもたらしていました。

高3特別プログラムでベタニヤ・ホーム訪問2016年02月23日掲載

  横浜市戸塚区汲沢町に「社会福祉法人 聖ヒルダ会」があります。元々、香蘭女学校の創立当初の女性宣教師であるミス・ソントンが「聖ヒルダ養老院」(日本最初の高齢者施設)をつくったのが1895年。その施設が、これとは別に1952年千葉県八生に設立され後に大磯に移転した「ベタニヤ・ホーム」と1980年に合体して、この「社会福祉法人 聖ヒルダ会」が設立されました。軽費老人ホーム「ベタニヤ・ホーム」がこの法人の活動の中心でしたが、次第に活動が地域から高く評価され、その地域社会の要請に応えるべく「訪問介護 ケアセンター ベタニヤ」「高齢者短期宿泊施設 聖マリア館」「横浜市平戸地域ケアプラザ」の各事業・施設を展開、そしてこの2009年秋からは「戸塚区精神障がい者生活支援センター」を開所しました。
 香蘭女学校と聖ヒルダ会ベタニヤ・ホームとの関係は古く、以前より毎年ボランティアで掃除などのお手伝いに出かけたり、部活動が歌や演奏などを披露しに出かけたりしていました。また、現在の聖ヒルダ会理事長が香蘭女学校の元チャプレン今井烝治司祭であることにも両者の縁の深さを感じます。
 さて今年度も、高等科3年生の特別プログラムの中のボランティア活動の一つとして、ベタニヤ・ホームでの活動が、9人の生徒の参加を得て2月13日に行われ、いろいろな貴重なお話を伺ったり、ベタニヤ・ホームで過ごされている方にピアノ伴奏をしていただいて歌を披露したりして、良い交流の機会をいただくことができました。

中等科1・2年合同合唱会が行われました2016年02月22日掲載

  2月13日(土)午後、礼拝堂にて毎年三学期恒例の中等科1・2年合同合唱会が行われました。
 この合唱会では両学年の生徒の音楽係が、長期にわたるクラス練習を先頭に立って引っ張り、当日に向けてはプログラムの制作、会の運営全般を担当します。司会やはじめの言葉・終わりの言葉など、ご家族が見守る中、緊張の面持ちでしっかりとつとめていました。
 中等科2年の音楽係の生徒による司会によって始まった合唱会は、初めにまず高橋チャプレンによる開会のお祈りが捧げられました。続いて、中等科1年の音楽係の生徒によってはじめの言葉が告げられました。
 そしていよいよクラス発表。中等科1年生、2年生ともに、音楽の先生がそのクラスに相応しいものをとコンクールで歌われる曲の中から選んでくださった課題曲と、クラスで選んだ自由曲の2曲。クラスのメンバーの指揮とピアノ伴奏によって歌いました。中等科1年生は初めての合唱会のために緊張しながらも初々しい声と姿を爽やかに披露してくれ、中等科2年生は1年生の曲よりもはるかに難しい曲に挑戦して声も高らかに素敵なハーモニーを聞かせてくれました。
 また、全てのクラスが歌い終わったあとは、それぞれの学年がクリスマス礼拝のときに歌ったクリスマスキャロル(中等科1年は「Away in a Manger」、中等科2年は「O little town of Bethlehem」)を学年全員で合唱しました。次に、二学年全員での合唱「主を頼みて」(J. L. F. Mendelssohn B.)。最後には会場のご家族も一緒に全員で聖歌434番を歌いました。
 各クラスの個性が滲み出るクラス合唱と、声量の豊かさと厚みたっぷりの全員合唱は、これまでの練習成果がよくあらわれており、会場のご家族を感動させるに十分なもので、歌い終わった生徒たちに惜しみない拍手を送るご家族の笑顔が印象的でした。
 高田校長先生からねぎらいのお言葉をいただき、そのあと中等科2年の音楽係の生徒による終わりの言葉、そして最後に中等科1年の音楽係の生徒による閉会のお祈りをもって、今年度の合唱会は無事終了しました。

今年度も中等科の授業公開が行われました2016年02月21日掲載

  毎年恒例の中等科授業公開(保護者対象。授業参観)が今年度も行われました。
 2月12日(金)には中等科1年生の、そして翌13日(土)には中等科2・3年生の授業公開が行われました。また13日(土)午後には中等科1・2年合同合唱会があることもあって、たくさんのご家族が来校されました。とりわけ中等科1年の授業公開は、入学後一年目という関心の高さもあって、教室に入りきれないほどのご家族が授業をご覧になっていました。
 授業は先生の講義だけでなく、生徒の発表によるものやグループ学習、さらには教室の洋書カートから生徒が各自洋書を借りだして読む授業などもあり、またホームルームの教室での授業だけでなく音楽室での音楽や美術室での美術、書社室での書写、オーキッドホールでの理科(地学)の授業、体育館棟アリーナや校庭での体育なども公開され、書写の授業では保護者の方々も生徒と一緒に硯で墨を擦って筆をふるったりする場面もありました。
 さらに中等科1年生の授業公開日には中等科2年のSE学習の授業も公開されたので、聖ヒルダ記念館の和室での華道、芝蘭庵での茶道、中央教室での箏曲、体育館棟アリーナでの剣道、同タナーホールでの能楽入門、美術室でのデッサン入門、視聴覚室での国語アラカルト、小教室でのやきもの入門・日本の伝統文化に触れる扇子、音楽室での音楽、あるいは囲碁や英語発展など、実に多様な授業内容をご覧いただくことができました。

今年度も中等科3年生がテーブルマナー実習2016年02月20日掲載

  香蘭女学校ではずっと以前から、中等科3年生でテーブルマナー講習を行ってきました。社会に出ても恥ずかしくない振る舞いができるように、本格的なフランス料理をいただきながらの講習です。
 今年度も例年通り、2月12日にお台場にある東京ベイ有明ワシントンホテルでテーブルマナー講習を行いました。生徒たちは講師の先生の説明をうかがいながら、魚・肉と続く本格的なフルコースを満喫しました。
 当日は出かける前から生徒たちは大いにこの講習を楽しみにしていました。講習では、姿勢良く、ちょっと緊張した面持ちもありながらテーブルの隣近所の友人たちとさわやかに語らいつつ、フォークやナイフの正しい使い方に挑戦していました。ちょっと大人になった気分だったかもしれません。お味の方も大層良かったようで、大満足だったと感想を述べていました。
 このテーブルマナー講習での体験を、是非今後の食事の場面で生かしてほしいと願っていますし、また今後オフィシャルな場に出る機会がある時には素敵な食事マナーを美しく披露してもらいたいと思っています。

高2生徒が礼拝で「東京-祈りの輪-」へのお誘い2016年02月19日掲載

  来る3月12日に、銀座教会の大礼拝堂で行われる第10回「東京―祈りの輪―」をひと月後に控えた2月12日朝の全校礼拝で、昨年11月の第9回「東京―祈りの輪―」に参加した高等科2年の生徒2人が、全校生徒に向けて第10回への参加を呼びかけました。
 「東京―祈りの輪―」は、2011年3月11日の東日本大震災を経験して、東京都にあるキリスト教学校の生徒と教職員が一堂に会して、被災された方々を覚えて共に祈りを合わせようと始められた集まりで、同年5月にその第1回が銀座教会の大礼拝堂で開かれました。以来、年に2回開催され、これまで9回行われてきました。
 この3月12日の「東京―祈りの輪―」は、震災後5年目、そして第10回の記念の会でもあるので、より多くの生徒と教職員に集まってもらおうと、準備が進められています。
 香蘭女学校でも、昨年11月の全校礼拝で前述の2人の生徒が第9回の報告をし、さらに今回の呼びかけとなりました。2人の生徒は、昨年11月の第9回に参加したときに感じたことをまず話してくれました。他の学校の生徒たちと話すことの大切さ、当日報告をしてくださった仙台の宮城学院高校の生徒の報告から受けた衝撃……。また、2名とも昨年春に実際に被災地でボランティアをした時に感じたこと。そして、今度の第10回「東京―祈りの輪―」では、仙台の東北学院高校の生徒たちがお話ししてくださること、また卒業生からの報告として香蘭女学校を一昨年卒業した上級生がお話しをしてくれること……。どの学年の生徒でも参加できるので、是非多くの生徒に参加してほしいこと……。真剣なことばを丁寧に重ねて、全校生徒に静かに訴えかけてくれました。
 高橋チャプレンの司式によっていつものように捧げられたこの日の礼拝の中での2人の生徒のお話でしたが、諸祈祷、主の祈り、祝祷を唱え、聖歌124番と570番を歌って、全校生徒は2人のことばを心にとめながら各教室へ戻ってゆきました。
 香蘭女学校ではこの3月も、第13回東日本大震災ボランティアが実施されますが、その前に被災地を含む他校の生徒たちとともに、もう一度深い祈りを捧げて被災された方々のことを改めて覚えてゆこうと考えています。

三学期も各学年でSE学習が始まりました2016年02月18日掲載

  香蘭女学校の特別カリキュラムであるSE学習(Self Enrichment Study)は、中等科2年生から始まる選択科目です。普段の授業では体験できないようなプログラムもたくさん用意されています。
 今年度も一学期から始まったSE学習は、二学期半ばの10月末に前期を終え、通年授業の科目はそのまま後期も続きを行い、半期授業の科目はメンバー入れ替えが行われてまた11月から新たなスタートを切りました。
 今回は金曜日午後に実施されている中等科2年生のSE学習の様子を見てまわりました。中等科2年生の講座は、茶道、華道、箏曲、日本の伝統文化に触れる扇子作り、囲碁~考える力を養う“囲碁ガール”、剣道、音楽、デッサン入門、やきもの鑑賞入門、能楽入門、国語アラカルト、トイカメラとモノクロ写真の世界、テニス、英語(基礎)、英語(発展)、数学(基礎)がありますが、この日もどの講座も熱心に取り組んでいました。その中で上掲の写真は「箏曲」「華道」「茶道」「能楽入門」「剣道」「デッサン入門」の各講座の様子です。後期がスタートしてからかなり回数を数えてきて慣れてきたこともあって、教える先生も普段の授業よりずっとリラックスして、心を解放した時間を生徒と先生が一緒になって作り上げている様子がすがすがしく感じられました。
 三学期終わりまでSE学習は続けられますが、中等科2年や3年のSE学習ではその成果の発表会が予定されています。

復活日に向け大斎始日の礼拝を捧げました2016年02月17日掲載

  香蘭女学校の毎朝の礼拝は、教会の暦に従ってささげられています。今年は2月10日が大斎始日にあたります。この日の朝の礼拝は特別に、「大斎始日の礼拝」として捧げられました。
 イエス・キリストの復活日(イースター)は、主として西方教会では太陽暦に従って春分の日の直後に来る満月の次の日曜日と定められています。今年の復活日は3月27日。そして、その前の日曜日を除いた40日間を大斎節と呼んで、キリストが苦難を受けたことを思い巡らして礼拝を守る期間としています。この期間は昔から、信仰の原点に思いを馳せ、断食や克己、節制することが求められています。また、私たちの日常生活をふりかえる大切な時です。そして、この期間のはじめの日が、大斎始日(あるいは灰の水曜日 Ash Wednesday とも呼ばれる)です。
 香蘭女学校での大斎始日の礼拝は、毎日の通常の礼拝同様高橋チャプレンの司式でささげられますが、加えて毎年この日の礼拝は、宗教委員によって聖書の中で大斎節のために用意された箇所が読まれたり特別な祈りが捧げられたりすることによって守られています。今年も高等科2年の宗教委員が大斎始日の礼拝の奉仕をしました。大斎節の謂われを述べ、日課朗読としてルカによる福音書第18章9~14節を朗読、アッシジの聖フランシスの祈りをささげ、さらに大斎始日の祈り(大斎始日特祷)を捧げました。そして、全員で聖歌129番と133番を歌いました。
 この日から香蘭女学校は、復活日に向けて心静かに大斎節に入りました。

中等科生徒会が「愛のハガキ運動」協力の活動2016年02月16日掲載

  中等科生徒会ではこの三学期、横浜市視覚障害者福祉協会内にあるボランティア協会が行っている「愛のハガキ運動」に協力することを決め、中等科・高等科を問わず全校生徒に向けて、協力の呼びかけをしています。
 この「愛のハガキ運動」は、未投函の書き損じハガキ、未使用切手、未使用テレフォンカードを集めて、これを愛好者に買い取ってもらい、それを財源として点字指導訓練や、中途失明者歩行訓練・生活訓練、点字図書館業務、障がい者スポーツ大会開催事業、障がい者就労施設などへの援助に役立ててもらうという活動です。
 中高各クラスには、中等科生徒会執行部からのメッセージと書き損じハガキ等を入れる封筒が張られました。
 自分たちで少しでも良いからできることはないか、香蘭女学校の生徒会は常にその心を持って活動を進めるよう心がけています。

高3がお手伝いをして三学期も中等科学習会2016年02月10日掲載

  前にもお知らせしましたように、今年度も例年通り二学期中間テスト以降、中等科1~3年生で毎週放課後、学習会が行われ、そこに立教大学進学の既に内定した80人の高等科3年生が、学習ボランティアとして参加して中等科の生徒たちの学習のアシスタントをしてくれています。年が明けて三学期の学習会も、いよいよスタートしました。三学期も、中等科1・2年生にはそれぞれ「英語」「数学」の学習会が、また中等科3年生には「英語」「数学」「古典文法」の学習会が置かれています。
 中等科の生徒たちはだいぶ慣れてきたようすで、わからないところはすぐにしっかり質問をしていました。また、高等科3年生の方も身振り手振りをまじえたり、途中に適宜お話タイムを挿入したりしながら、緩急自在に学習指導をしていました。中等科の生徒にとっても高等科3年生の生徒にとっても、学ぶところの多い学習会です。
 この中等科学習会は、今年度も2月いっぱい続けられます。

2016年度中等科入学試験・合格発表が終了2016年02月09日掲載

  2016年度の中等科入学試験がこの2月1日に実施されました。例年通り筆記試験(2科・4科の選択)とグループ面接が行われました。
 曇りの天気ではありましたが終日大きく崩れることもなく、しかしやはり冬の朝らしい寒風吹きすさぶ中、香蘭女学校へやって来た受験生はエントランス前で保護者の方としばしの別れ。ご案内の高等科3年生に声をかけられて、緊張していた受験生も少し落ち着けたようでした。また、試験と試験の間や面接との間の休み時間も、高等科3年生に優しく相手をしてもらったようです。試験は予定通り進み無事終了しました。
 2月2日朝9時の、学校ホームページによる合格発表、午後1時から掲示板発表も予定通り行われました。
 なお、2017年度以降の中等科入学試験にもし変更点がある場合は、このホームページでいち早くお知らせいたします。

昌寧女子高校の生徒が授業に参加しました2016年02月04日掲載

  1月14日に韓国の昌寧女子高校の生徒21名が引率の先生とともに来校し、3泊4日の香蘭生の家でのホームステイをしながら香蘭女学校での学校生活を送っています。
 初日の3時間目から、いよいよ授業に参加しました。短い期間でもあるので、学年に関係なく経験してもらいたい授業を選んで、参加してもらうことにしました。
 中等科3年の体育の授業に参加した生徒たちは、体育館のアリーナで生徒たちと一緒に体操やダンスに励んでいました。中等科1年の書写の授業に参加した生徒たちは、筆の使い方などを中1の生徒に教わりながら、一生懸命書道作品を書き上げていました。中等科2年のSE学習の授業に参加した生徒たちは、SE学習の講座のうち「華道」と「茶道」に分かれて参加し、日本の伝統文化の一端に触れました。高等科1年の音楽の授業に参加した生徒たちは、発声練習、聖歌の練習に続けて、「ハレルヤ・コーラス」のパート別練習に積極的に参加していました。そして、高等科2年の英語表現の授業に参加した生徒たちは、グループごとに1人ずつ入って、そのグループの香蘭生たちと英語での会話を楽しんでいました。時折、香蘭生から韓国語での質問が投げかけられるのも楽しいひとときでした。
 香蘭女学校の授業を通して、日本の文化を感じてもらったり、また香蘭生との授業を通しての触れあい、交流が行われ、双方の関係が少しずつ深まっていったようです。

韓国の昌寧女子高校の生徒と先生を礼拝で紹介2016年02月03日掲載

  1月14日に韓国の昌寧女子高校の生徒21名が引率の先生とともに来校し、3泊4日の香蘭生の家でのホームステイをしながら香蘭女学校での学校生活を送りました。
 1泊目を終えて元気に受け入れ家庭の香蘭生とともに電車に乗って登校した昌寧女子高校の生徒たちは、まず1月15日朝の全校礼拝に出席し、その礼拝の中で全校生徒に紹介されました。
 高田校長からまず前日に来日した旨の紹介があり、昌寧女子高校の21名の生徒たちとお二人の先生方が紹介されました。続いて昌寧女子高校の教頭先生からのご挨拶、昌寧女子高校の生徒代表からの日本語でのスピーチ、そして香蘭女学校の在校生代表の高等科2年生から韓国語での歓迎スピーチがありました。お互いの母国語でのスピーチに、双方の生徒たちは大きな拍手と笑顔で応えました。
 礼拝が終わった後は、オリエンテーション、学校見学などをして、3時間目からいよいよ授業に出席することになります。

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