トピックス(2017年11月掲載分)

三光教会創立105周年感謝記念礼拝にクワイヤーが奉仕2017年11月30日掲載

香蘭女学校のお隣にある日本聖公会 三光教会は、香蘭女学校と共にこの一世紀を歩んできた、いわば香蘭女学校と姉妹関係にあると言ってもよい教会です。大正時代~昭和初期には、白金三光町の同じ敷地内にあり、昭和10年代に相前後してこの旗の台の地に移転してきました。今日も香蘭女学校では、毎週金曜日に捧げる夕の礼拝や毎学期行われる学年礼拝に三光教会の聖堂を使わせていただいていますし、ほかにも校友会の「逝去者記念礼拝」、父母の会の「家族で祝うクリスマス礼拝」、新任教職員宣誓・任命式など、三光教会聖堂は香蘭女学校のチャペルとしての役割も果たしています。
この三光教会は今年創立105周年を迎え、11月12日(聖霊降臨後第23主日)に創立105周年感謝記念礼拝が捧げられました。午前10時30分からの感謝記念聖餐式では、香蘭女学校クワイヤーの生徒たちも奉仕しました。
聖餐式で司式と説教をされたのは、日本聖公会の前九州教区主教で、現在は立教学院チャプレン長の五十嵐正司主教。五十嵐主教は三光教会で今井正道司祭(後に主教)から洗礼を受けた方で、夫人は香蘭女学校の卒業生です。クワイヤーの生徒たちは、五十嵐主教から祝福を受け、また陪餐の時のアンセムを三光教会クワイヤーの皆さんと一緒に奉唱しました。
聖餐式での大切なつとめを無事終えたクワイヤーの生徒たち。今後もクワイヤーだけでなく、香蘭女学校の生徒たちと三光教会との協働の時がさらに深められていくことでしょう。

2017年度第1回「サークル読書会」に参加しました2017年11月29日掲載

毎年、図書委員が中心となって参加している「サークル読書会」。数校が参加して持ち回りで開催しています。
2017年度第1回の「サークル読書会」は、11月11日に成城中学・高等学校で行われ、香蘭女学校からは図書委員の生徒5名が参加してきました。
今回の読書会のテキストは、藤原正彦さんの自伝的小説『ヒコベエ』(新潮文庫)でした。
さまざまな学校、そしてさまざまな学年の生徒たちと意見を活発に交換する中で、香蘭女学校の生徒たちは新たな読み取りの仕方や本そのものの魅力に改めて気づくことができたようです。

第3回学校説明会で児童対象の授業体験プログラム2017年11月28日掲載

11月11日の第3回学校説明会では今年もまた、児童対象の授業体験プログラムを実施しました。子どもたちは8つのグループに分かれてそれぞれ教室に移動し、今年もそれらのプログラムのお手伝いを、高等科3年の生徒たちがつとめ、また一部の授業体験講座では高等科2年の生徒たちもお手伝いをつとめました。
保護者の方と分かれてタナーホールに集まった子どもたちは、高等科3年の香蘭生から説明を受け、既に申し込んである8つの授業体験コースに分かれ、図書室、生物室、物理室、音楽室、普通教室に分かれて、先生とアシスタントの高等科3年生・2年生と一緒に短い時間ではありましたが、香蘭女学校中等科の授業体験をしました。
初めて会った同年代の子どもたちと一緒になって、最初のうちは緊張から温和しくしていた子どもたちも、時間が進むにつれて次第に慣れてきて、伸び伸びと香蘭女学校の授業体験を楽しんでいました。
授業体験を終えた子どもたちは、再びタナーホールに集合して、高橋チャプレンのお話、鈴木校長先生のお話、そして高等科生徒会長の生徒のお話を楽しく聞きました。
その後、保護者対象説明会を終えた親御さんと再会した子どもたちが、授業体験の土産話を一生懸命している姿が印象的でした。

【授業体験の講座】
A. 図書室探検 【図書】
B. アルキメデスのパズル 【数学】
C. iPadで百人一首大会 【国語】
D. 豚の内臓の観察 【理科】
E. マーカーで描く、光るクリスマスカード 【理科】
F. 香蘭女学校周辺のいま昔 ~歴史の舞台を一緒に歩こう~ 【社会】
G. 洋書多読体験 【英語】
H. クリスマスをお祝いしよう!(歌・クリスマスカード作り) 【音楽】

ガールスカウトや高等科3年生がお手伝いして第3回学校説明会2017年11月27日掲載

香蘭女学校の2017年度第3回学校説明会が、11月11日午後に行われました。今年も、ガールスカウト部と高等科3年の生徒たちがお手伝いをしてくれました。
パティオ入口での受付では資料の手渡しを、礼拝堂前では保護者対象説明会と子ども対象説明会の会場に分かれるご案内を、礼拝堂と子ども対象説明会会場のタナーホールがある体育館棟までは誘導をしました。また、保護者対象説明会の会場である礼拝堂では、座席への誘導をしてくれました。
礼拝堂に於ける保護者対象説明会はまず、午後2時から箏曲部の演奏が披露されたあと、入試広報担当の熊澤先生の司会で始まり、初めに高橋チャプレンによるお祈り、そして鈴木校長による「香蘭女学校の教育理念」についてのお話、高橋チャプレンによる「香蘭女学校のキリスト教教育」についてのお話、高橋生徒部長による「香蘭女学校の学校生活」についてのお話、さらに今回から初めて行う高等科生徒会長の生徒による「香蘭女学校の学校生活」の具体的な紹介があり、引き続き動画による学校生活の様子紹介があり、最後に青野高等科教頭によって中等科入学試験についての説明が行われました。
そのあと、子ども対象説明会に出ていたお子様と体育館棟前で合流して、校内見学や個別相談などに三々五々分かれて行かれました。校内の教室では、国際交流、ICT教育、平和学習、校舎や学校での日常、部活動などの紹介展示が行われ、親子で熱心に見学している様子が見られました。
今年度も12月22日午後には、第4回学校説明会(小学6年生対象)が開催されます。

ナザレ修女会での静想会(Retreat)参加生徒が礼拝で報告2017年11月26日掲載

11月13日朝の全校礼拝の中で、11月4~5日にナザレ修女会の修道院で行われた静想会(Retreat)の報告を、高等科1年生2名がしてくれました。
1人目の生徒は、普段の生活の中で気づいていないことがたくさんあるように思ったことを話しました。今、世界で危険な情況が次々と生まれつつある。朝学校に登校し、授業や部活などを毎日何事もなかったかのようにこなしている同じ時に、いつどのようなことが起こるかわからない情況があちらこちらに可能性としてあることを、いま考えないわけにはいかないと、話し合いを通じて感じたこととして語ってくれました。
もう一人の生徒は、グループの話し合いの中で、自分がまわりに向けてガードを作ってしまっていることがあるのではないか、という話になり、お互いにそのことを語り合う時を過ごしたことを報告してくれました。
そして2人が共通して話してくれたことは、この静想会の空間でしか話せないような内容を、初めてそこで出会った上級生とも真剣に話せたことに対する驚き、そしてそんな会に参加できて本当に良かったという感想でした。
来年のナザレ修女会静想会に向けて、その呼び水にもなるような、豊かな報告でした。

秋も深まる11月の香蘭女学校各所の自然風景2017年11月25日掲載

秋も深まり、校内の樹々の葉も次々と落ちて、枯れ葉が目立つ季節となりました。11月に入ってからの香蘭女学校の校内には、あちらこちらで秋を感じさせる風景が見受けられます。
まず、校門を入ってすぐ目に付くのは、警備室のすぐ先から続く風知草。今まで緑色をしていた葉が少しずつ黄葉し、香蘭女学校の毎年見られるこの季節のアプローチ風景「草紅葉」を作り始めています。
そして校内あちらこちらの樹に紅葉が広がってきています。アプローチのサクラの樹々では紅葉した葉が次々と落ち、枯れ枝に残りの葉がしがみついている冬間近の光景がここかしこに見られ、また築山の井戸の脇などにあるカエデは見事な濃い赤い葉をつけています。
芝蘭庵の茶庭など校内各所にあるマンリョウの実は、少しずつ赤色を増してきました。特に校門手前の左植え込みにあるマンリョウはなかなか立派な姿を見せています。さらに芝蘭庵の東側や築山では、センリョウの明るい赤色の実がたくさん色づいてきました。
冬の花は、南館裏・校長室前に引き続き、体育館棟シャロームの鐘の西側にあるサザンカの樹の真っ白な花がちょうど満開で見ごろになりました。
香蘭女学校はもうすぐ、冬を迎えようとしています。

ナザレ修女会の修道院で6年目の「静想会」を行いました2017年11月24日掲載

東京都三鷹市牟礼に日本聖公会の「ナザレ修女会」の修道院があります。吉祥寺駅からほど近い、井の頭公園の裏手にあたる場所です。
1920年4月、英国エピファニー修女会の修女4人が芝白金三光町の聖ヒルダ女子神学部校舎にて修道生活を始められました。やがてそれは「エピファニー修女会日本支部」となり、1936年、そのエピファニー修女会日本支部に入った2人の日本人女性の志願者は修道女として着衣式を受け、日本人の修道院としての「ナザレ修女会」が同じ敷地内に創立されました。どちらも当時の香蘭女学校と同じ敷地内です。シスターたちは、刺繍を生徒たちに教え、音楽の指導にも力を注ぎ、日本聖公会で初めて彼女たちの歌う天使ミサ曲がレコードに吹き込まれました。そして、多くの生徒たちが信仰の道へ導かれていきました。戦後の香蘭女学校でも1960年代初め頃までは、講師として数名の修女さまたちが順々に授業を持ってくださいましたが、いつの間にかその交流は途絶えてしまいました。
2007年11月、香蘭女学校の先生たちが何十年ぶりにナザレ修女会を訪問し、2012年11月にはキリスト教センターが主催して、高等科の生徒たちと高橋宏幸チャプレンはじめ先生方が、このナザレ修女会での静想会を行い、以後毎年この静想会が続けられるようになりました。
今年もキリスト教センター主催の第6回「静想会(Retreat)」が11月4~5日に行われ、高等科の生徒17名と高橋チャプレンはじめ4名の先生方が参加しました。
香蘭女学校の校舎と同じ内井昭蔵氏の設計による美しい修女会の建物に足を踏み入れた生徒たちは、早々に第1セッションを開始しました。今年の話し合いのテーマは「私の心の課題」。2つのグループに分かれて、それぞれこのテーマに沿って自分の思いを伝えたり、他のメンバーの思いを聴いたり、話し合いを進めました。
午後5時には礼拝堂で夕の礼拝を捧げ、引き続き礼拝堂で今年もクワイヤーの生徒たちが修女様たちに歌声を披露しました。そして夕食。修道院での食事はひとことも話をしない沈黙の時間です。
夕食後の夜7時からは第2セッションとして、ナザレ修女会のチャプレン田光信幸司祭のお話を全員でうかがいました。「喜びを大事な要素とする」「できないことをマイナスと思わず、むしろイエス様を感じることができる時」「聞くのではなく聴く」など、人生の大切なキーワードが散りばめられたお話でした。
そのあとは第3セッション。再び2つのグループに分かれ、それぞれ田光司祭のお話を踏まえながら、第1セッションの続きで自由に今思うところを互いに語り合い、さまざまな思いを胸の内に抱えながらそれぞれ個室に戻り、1人で静かな夜の時間を過ごしました。
翌朝は起床後まず聖餐式を捧げました。田光信幸司祭の司式によって、生徒たちは普段学校では経験しない体験をし、それぞれ田光司祭からの祝福を受けました。沈黙の朝食の後は、第4セッションとして前の晩の続きの話し合いをして、足かけ二日の静想生活という貴重な体験を終えました。
普段の日常とは正反対とも言える修道院生活をほんの少しだけではありますが体験して、生徒たちは静かに自身と向き合い、それを友と分かち合うことの素晴らしさに、感動を覚えたようでした。キリスト教学校で学ぶ私たちにとって、修道精神はその根本を教えられる貴重な経験となるので、今後もこのプログラムを続けてゆこうと考えています。

第4回学校説明会(12月22日)とそのWEB登録について2017年11月23日掲載

香蘭女学校の第4回学校説明会は、12月22日(金)の午後2時から行います。今回は、小学校6年生のお子様とその保護者の方限定の説明会です。
皆様に香蘭女学校をより知っていただける学校紹介はもちろんですが、残り1ヶ月余りに近づいてきた中等科入学試験についてのアドバイスなどを準備しております。
また今回の説明会でも、希望されるお子様を対象として、児童プログラムを予定しております。保護者の方々・2科受験希望児童・4科受験希望児童、別々にWEB申込を受け付けます。児童プログラムに申し込まれたお子様は、保護者の方々と別れて普通教室に入り、そこでは入試当日の流れ、入試教科・面接についてのアドバイス、在校生からのお話と質疑応答などを予定しております。
説明会へ参加希望される方は、前もって香蘭女学校のホームページ上からWEB申込をしてください。WEB申込の受付は、来る12月1日(金)午後8時00分から開始いたします。
なお、まだWEB登録をされていない方は、下記の 《マイページ登録》 をクリックし、まずWEB登録をしてください。

《マイページ登録》

(写真は、昨年度2016年の第4回学校説明会の様子)

高等科1年生がバザーのつりぼりとゲームの準備をしました2017年11月22日掲載

11月23日のバザーでは高等科1年生は毎年、2クラスが食堂のウエイトレス、1クラスが「つりぼり」コーナー、1クラスが「ゲーム」コーナーを担当します。
11月1日のホームルームでは、高等科1年生がバザーの準備を行いました。「つりぼり」コーナーを担当するクラスはまず、蔵前の問屋から山ほど購入してきた品の数々から大きさや値段を均等にするように選んで賞品のセットを作り、1セットずつビニールの手提げ袋に入れる作業から開始しました。教室いっぱいに広げられた品の数々は、生徒たちの手によって次々と賞品のセットにされていました。同じころ、「ゲーム」コーナーを担当するクラスは、「ゲーム」の賞品のセット作りをして、ビニール袋に1セットずつ入れてゆく作業に励んでいました。
バザーのさまざまな売場やコーナーの中でも、特に小学生以下に毎年大変な人気のある「つりぼり」コーナーと「ゲーム」コーナー。今年も着々と準備が進み、担当する高等科1年の生徒たちは小さな子どもたちの来場を心待ちにしています。

第2回紫苑の会は佐々木かをりさんの講演会2017年11月21日掲載

「父母の会」の教育部が主催する講演会や音楽会が、「紫苑の会」という名称で年に2回ほど開催されます。香蘭生のご家族をお呼びして、楽しく実りあるひとときを共にする良い機会となっています。
今年度2回目の紫苑の会が11月4日の午後、礼拝堂で行われました。今回は、株式会社イー・ウーマン代表取締役社長、株式会社ユニカルインターナショナル代表取締役社長、国際女性ビジネス会議実行委員長の佐々木かをりさんの講演会でした。
父母の会教育部のお母様の司会で開会、聖歌540番奉唱、開会のお祈りのあと、父母の会の児玉会長からの挨拶があって、そしていよいよ佐々木かをりさんの講演が始まりました。
今回の講演会の題は「夢を叶えるヒント ―時間管理は、幸せの方程式―」。このテーマに沿って、1. 子ども達のこと、2. なぜ時間管理をしたいのか、3. 両立からタイムマネジメントへ、4. 「自分を予約する」APメソッド、5. 元気管理 というプログラムで、ご自身の体験を踏まえ、いかに効率的にスケジュール管理をするか。また、スケジュール管理をもとに、ストレスなく予定をこなすことで効率が上がるというお話を、パワフルにお話しくださり、ご来場の皆様もだんだんとお話に惹きつけられていきました。
また、質疑応答の時間が多く、早速試そうと思ってくださった方も多かったようです。
講演会の終わりに、父母の会からの花束贈呈、お祈りと聖歌351番奉唱、閉会のことばと続いて、紫苑の会は無事終了しました。

中等科3年生がバザーの生徒製作品売場の準備をしています2017年11月20日掲載

毎年11月23日(祝)に行われる今年115年目となる香蘭女学校のチャリティー・バザーも、目前に迫ってまいりました。全校生徒は各自3点ずつの手作り製作品を夏休みに作り提出しています。それをバザー当日実際に売るのは、生徒製作品売場担当の中等科3年生です。
11月1日のホーム・ルームの時間を使って、中等科3年各クラスでは、バザーの生徒製作品の値段付けを、担任の先生の指導のもとクラス全員で行いました。
今年の担当はA組が小物と袋物、B組がクッションと寝具、C組がキッチン関係(エプロン等)とお弁当袋、D組がぬいぐるみとクリスマス用品となりました。各クラスの生徒たちは、全校生徒の生徒製作品がすべておさめられてあるバザー倉庫から、各クラス担当の品物を運び出し、教室でそれぞれの作業をおこないました。既に前の週に、ぬいぐるみやクッション・エプロンのようなものは大きさ別に、小物は種類別に大ざっぱに分類しておいたので、その大きさに従って値段をつけてゆきました。各クラスとも、全校生徒の品物がそのクラスにすべて集まるので、製作品の山に埋もれるようにして生徒たちは楽しそうに作業を進めていました。
11月23日のバザー当日は、この中等科3年生が本館2階で生徒製作品の売場の売り子を担当することになります。売り子さんたちの元気な売り声を、是非楽しみにしていてください。そして、心を込めて全校生徒が手作りで完成させた製作品をたくさんお買い求めいただき、チャリティーにご協力くだされば幸いです。

香蘭女学校の115年目の「バザー」へ是非おいでください2017年11月19日掲載

香蘭女学校のバザーが始まったのは今から110年以上前のことです。本校が1888年に創立されてから間もない1903年のことです。当時香蘭女学校のすぐ近くには、日本で初めて作られた高齢者福祉施設である聖ヒルダ養老院がありました。養老院にいらっしゃる方々のために、数名の生徒と先生たちが編物をして手作りの膝掛けを差し上げたことが、本校のバザーの始まりとなっています。その後、戦争のために校舎がなくなり、学校生活も満足にできない時代がありました。そのような時でも自分たちのことよりも隣人のために働くことを大切にして、バザーを続けてきました。現在、バザーは在校生・教職員だけでなく、保護者、校友生も参加し、一日の来場者数は5,000人にも及びます。バザーでは、生徒たちが夏休みの間に制作したクッション・エプロン・ぬいぐるみ等の手作りの品々を皆さまにお買い上げいただきます。その収益金の全てを福祉関係諸施設・団体に寄付させていただいています。また東日本大震災のボランティア活動を通して繋がりのある、宮城県名取市の笹かまぼこ、石巻市北上町十三浜のわかめや昆布なども、東日本大震災被災地支援コーナーに於いて販売しています。

香蘭女学校のバザーは、毎年11月23日(勤労感謝の日)に開催しています。115年目を迎える今年のバザーも、11月23日(木)午前10時から午後3時まで盛大に開催します。どなたでもご来場いただけます。
チャリティー・バザーですので、ご来校いただきましたら、まず会場受付にてバザー券(1枚200円)をご購入いただきます。この券をお持ちの方のみがご入場いただけます。なお、小学6年生以下のお子様は無料でご入場いただけます。

どうぞ、香蘭女学校のバザーへ是非おいでください。

(写真は、昨年2016年度のバザーの様子)

理科主催の企画第2弾「秋のハイキング」―高尾山で秋を満喫2017年11月17日掲載

一学期の「磯の観察会」に続いて、理科主催の企画第2弾「秋のハイキング」が実施されました。
前日までの予報がはずれて嬉しい晴れの天気になった11月3日。中等科1年生から高等科2年生までの30名が参加し、程よい気温と日差しという絶好の日和の中でのハイキングとなりました。
登りは6号路で自然豊かな川沿いコースを楽しみました。初めは気楽に登っていました。途中の沢登り部分と最後の長めの階段の連続でヘトヘトになっている生徒が多く見られましたが、途中3度休憩し、励ましあいながら頂上を目指しました。
頂上では、人混みをかき分けて進み、隙間を見つけて昼食をとりました。食後にお湯を沸かしてコーヒーやスープ、焼きマシュマロなどを楽しみ、1時間ほどの自由時間に紅葉の中秋の高尾山を満喫しました。
帰りはいろはの森を通ることで人混みを避けつつ植物と戯れ、途中から4号路で、つり橋を渡ってのんびり帰ってきました。
11月の紅葉祭りの期間に入ってしまっていたため、観光客は多かったですが、十二分に秋のハイキングを楽しむことができました。

中等科1年生がバザーのクリスマスカード製作2017年11月16日掲載

今年で115年目を迎える香蘭女学校のチャリティー・バザー。毎年11月23日に盛大に行われますが、このバザーでは毎年エントランス・ホールで中等科1年生が手作りのクリスマスカードを販売します。
今年も10月25日からのホームルームの時間を使って、中等科1年生は全員が担任の指導のもと、手作りのクリスマスカードを製作し始めました。赤・緑・クリーム・紺の各色の台紙に、各自が家から持参したカード製作用のさまざまなグッズをフルに活用して、心をこめてカード作りをしました。フェルトを使ったり、綿を貼ったり、シールを駆使したり、美しいレースを貼りつけたり、金粉を振ったり、レタリングを丁寧にしたり……。集中して脇目もふらず取り組んでいる生徒、友だちと見せ合いながらお互いにアドバイスをしている生徒、担任の先生に相談しながら慎重に進めている生徒。また、各自がiPadを持っているので、クリスマスカードのデザインの参考になるものをiPadで調べてみる生徒も数多くいました。いずれもそれぞれが真剣に、このカードを買う人のことを思い浮かべながら、しかも同時に楽しみながら製作していました。
最後に担任の先生のチェックを受けて完成ということになるのですが、チェックの段階で先生からさらにワンポイント・アドバイスをもらって、もうひとつ工夫を付け加える生徒もたくさんいました。提出し終わった生徒は、仕事をやりきって満足した表情を見せていました。
11月23日のバザー当日は、エントランス・ホールで中等科1年生が自ら販売します。出来の良し悪しに関係なく、製作した生徒の心をお汲み取りくださり、何枚もお買い上げいただければと思います。

高等科2年生のホームルームで卒業生がアドバイス2017年11月15日掲載

香蘭女学校ではキャリア・ガイダンスのプログラムの一環として、生徒たちが一番実感を共有しやすい卒業生にお話をうかがう機会を、たびたび持っています。この10月25日の高等科2年生のホームルームには、3人の卒業生がアドバイスに来てくれました。
学年全員が集まったタナー・ホールで紹介された3人の卒業生は、それぞれ慶應義塾大学・首都大学東京・立教大学に通う現役大学生です。また、文系・理系、学部も異なり、さらに大学4年生と2年生と学年も別、香蘭女学校の高等科に在籍していた当時の部活も違い、性格も異なる、といったタイプの違う3人だったので、高等科2年生にとっては自分に近いタイプを探しやすかったかもしれません。
3人ともに素敵な人柄を感じさせる話しぶりで具体的なわかりやすい話をしてくれて、そのあと高等科2年生から出された質問にも丁寧に答えてくれました。
会が終わった後も、卒業生たちの周りに集まった高等科2年生が、それぞれ真剣に質問を投げかけていました。
香蘭女学校では、進学指導ではなく進路指導と考えて、それぞれの生徒の将来を見据えての人生設計をしっかりと考えられるように、さまざまな形でのプログラムを設定しています。

高等科3年生がお手伝いをして中等科学習会開始2017年11月14日掲載

今年度も例年通り二学期中間テスト以降の11月より、中等科1~3年生で行われている学習会に毎週放課後、高等科3年生が学習ボランティアとして参加してくれています。中等科学習会には、「英語」「数学」の、また中等科3年生にはこれに加えて「古文」の学習会がそれぞれ置かれています。
高等科3年生は中等科生相手に熱心に、理解してくれるまで何度も繰り返しながら実に熱心に指導をしてくれています。高等科3年生同士も相談をする機会を時折持って、お互いの教え方等を情報交換しながら、一回一回より良い指導を試行錯誤しています。中等科生の方も憧れの上級生を前にして、まじめにしかも嬉しそうに学習に取り組んでいます。中等科生が少し疲れてきているなと感じると、咄嗟に楽しい余談を交える機転もあり、緩急自在の指導を高等科3年生はしています。毎回最後に中等科生が「ありがとうございました。」と、自然に高等科3年生にお礼を述べている姿がとても爽やかに感じられました。
上級生・下級生お互いにとって学ぶところの多い学習会。高等科3年生の熱心な学習ボランティアのおかげで、年々その成果をあげてきています。三学期末まで、この中等科学習会は続けられることになります。

11月上旬の香蘭女学校内のお花・黄葉・実いろいろ2017年11月13日掲載

11月に入り、校内の自然は滅法秋らしさを増してきました。
10月中旬に咲き始めた南館裏、清水台小学校に面した側のフェンスにあるサザンカを先に紹介しましたが、次は例年通り、管理棟の校長室前のサザンカの樹に花がつき始めました。
樹の葉の色づきは今年は早めに始まり、アプローチではビカステス記念館前のザイフリボクの樹木の黄葉が一番最初に目につきました。
あちらこちらの樹の枝に実がつき始めています。既にボケやキンカンの実は紹介しましたが、アプローチ突き当りの管理棟事務所入り口脇にあるハナミズキの樹には、小さな赤い実がたくさんの枝に見られるようになりました。
またアプローチから左に入った西のお庭では、以前から膨らみ続けてきたカキの実が、果物屋さんに並んでいるカキの実ほどの大きさまで育ちました。
築山に入って奥まで進んでゆくと、体育館棟西側の斜面に、クチナシの朱色の実が目立ちます。
そして体育館棟の屋上、フローラル・ガーデンにあるムベの樹には濃いピンク色の実がなりました。
秋は、実がふくらんで、次の年に向けての蓄えが確実になされる季節であることを、香蘭女学校の校内からひしひしと感じることができます。

二学期も各学年で「SE学習」が展開されています2017年11月12日掲載

二学期も中等科2年~高等科2年で、毎週「SE学習」が置かれています。「SE学習」(Self Enrichment Study)は香蘭女学校独特の選択授業です。さまざまな講座に自ら主体的に取り組む。またその時間と空間と活動そのものを、担当の先生と、そして共に学ぶ友と共有する。この中でいろいろな発見をする喜び。学ぶことの楽しさ。-これが香蘭女学校のSE学習の妙味です。
「SE学習」には通年講座と半期講座の二種類があり、半期講座を今まで受講していた生徒は、10月下旬から今までとは違う講座を新たに受講することとなり、その後期の「SE学習」も次第にペースができつつあります。

今年度のSE学習講座のうち、中等科2~3年の講座のラインナップをご紹介します。

●中等科2年SE学習の講座
茶道、華道、箏曲、囲碁~考える力を養う“囲碁ガール”、音楽、剣道、デッサン入門、日本語で楽しもう、生活の中の疑問に科学で挑戦、健康を考える、英語 基礎、英語 発展、数学 基礎

●中等科3年SE学習の講座
茶道、華道、箏曲、能楽入門、韓国語、剣道、平和を考える、江戸・東京文化入門、その手があったか“ものづくり”~生物にまなぶ暮らしのデザイン~、舞台の中の音楽、デッサン基礎、英語 基礎、英語 発展、数学 基礎

中等科・高等科生徒会役員が中心となってユニセフ募金開始2017年11月11日掲載

11月6日朝、中等科・高等科生徒会役員が中心となって、前の週に全校礼拝で予告したユニセフ募金が開始されました。
朝7時30分過ぎから、募金箱を胸にアプローチに立った生徒会役員の生徒たちは、「ユニセフ募金に協力をよろしくお願いします。」と大きな声で登校して来る生徒たちに呼びかけていました。
その声を聞いた生徒たちは、ちょっと立ち止まってカバンの中から財布を出して、自分の気持ちを生徒会役員の持つ募金箱に入れていました。
小さな一つ一つの志が、世界の貧困に苦しむ子どもたちの大きな役に立つことを願って、香蘭生たちは自ら動き始めています。

生徒会役員が全校礼拝の中でユニセフ募金の呼びかけ2017年11月10日掲載

11月4日朝の全校礼拝の中で、高等科生徒会役員2名が、ユニセフ募金への協力を呼びかけました。
ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんを卒業生に持つ香蘭女学校では、以前からユニセフ募金を行ってきました。今回の生徒会役員は、夏休みにユニセフ・ハウスを見学に行ったことをまず報告しました。そして、世界中に戦争や内戦、また天災などで、どれほどの子どもたちがその命も危ないほどの貧困生活を強いられているか。ユニセフ(国際連合児童基金)は、その子どもたちのために具体的にはどのような活動をしているか。私たちが募金活動をして集めたお金は、どのように使われるのか。例えば、病気の子どもにする注射のワクチンはどのくらいになるのか、などが丁寧に説明されました。
そして、翌週月曜朝から、生徒会が中心となって、ユニセフ募金を実施することを予告し、全校生徒に協力を呼びかけました。

「I Peace」で鈴木康司先生のお話をうかがいました2017年11月04日掲載

広島平和学習を契機として参加した生徒から自主的に生まれた平和を考える団体「I Peace」。これまでもいろいろな活動を展開してきたことをこのホームページでご紹介してきました。
今回は、元中央大学学長でフランス文学者の鈴木康司先生にお出で頂き、この10月28日にお話を伺いました。
「戦争の悲惨さを伝えるのは経験した者の務めです」と仰る鈴木先生のお話は、実際の戦争そのものの惨状だけでなく、戦争が引き起こす数々の不幸と悲劇についてなど多方面に広がりました。
鈴木先生のご見識の高さから、社会を見る視座をご提示頂いたと思います。今後も「普通の生活を脅かすもの」について、また「公共教育」について考え続けていくことを行っていきたいと思います。

第11回「東京―祈りの輪―」参加生徒が全校礼拝で報告2017年11月03日掲載

10月14日、女子聖学院中学校高等学校で第11回「東京―祈りの輪―」が行われました。東日本大震災の被災者の方々を覚えて2011年5月から、東京都にある全キリスト教学校に呼びかけて年に2回、生徒と教職員が集まって祈りをともにしてゆこうと始められた「東京―祈りの輪―」。2015年3月の第10回から一年半を経て開催されたこの10月の会は、久しぶりの出会いの場でもありましたが、実りある祈りの会を行うことができました。
この第11回「東京―祈りの輪―」に参加した高等科3年の生徒が、10月27日朝の全校礼拝の中で、この会の報告を全校生徒に向けて行いました。
第10回に引き続き2回目の参加のこの生徒は、自分が今年夏の「山荘受入ボランティア」への参加を契機にこの会に参加したことの意義をまず述べてから、この会でお互いの被災地支援の実際を報告し合ったことを報告しました。例えば、仮設住宅を出ることになって却って仮設住宅住まいの方がずっと良かったと語っていた被災者の方の話など、他校の生徒たちから聞いた話を紹介しました。そしてその話を通して、今は心の支援が一番大切であることがわかったと感想を述べました。加えて、他校が学校の枠を越えて自分たちから企画を立てて支援の相互協力をし合っていることを聞き、このような支援のあり方もあるのかと驚いたことを率直に語ってくれました。そしてこの生徒は、その会の時に思い切ってこれらの学校の生徒たちに話しかけて、一緒にやりたい旨を伝え、またそれに対して他校の生徒たちは喜んで受け容れてくれたと、報告しました。自分たちにもまだいろいろな支援の可能性があるということを、全校生徒に向けて訴えました。また、来年にあるだろう第12回「東京―祈りの輪―」に是非参加して、このようなチャンスを生かしていってほしいと、しっかりした口調で全校生徒に働きかけをしてくれました。生徒たちも真剣にこの報告を聞いていました。
まだまだ復興にはほど遠い東日本大震災の被災地の方々には、心の支援がますます重要になっています。香蘭女学校の生徒たちが今まで以上にやるべき課題が、この報告から見えてきたようです。

第3回学校説明会 児童プログラム(授業体験)以外の予定2017年11月02日掲載

来る11月11日(土)午後2時から行う第3回学校説明会では、児童プログラム(授業体験)のほかに

★ 箏曲部演奏
★ 学校生活・中等科入試についてなどの説明
★ 国際交流・平和学習・部活動紹介
★ 学校紹介ビデオ
★ 個別相談

などが予定されています。是非いらしてください。

(写真はこれまでの箏曲部演奏・国際交流展示・個別相談の様子)

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