トピックス(2017年2月掲載分)

恒例の中等科1・2年合同合唱会が行われました2017年02月28日掲載

2月18日(土)午後、礼拝堂にて毎年三学期恒例の中等科1・2年合同合唱会が行われました。当日は多くのご家族がいらっしゃって、礼拝堂は2階席まで超満員の大盛況でした。

この合唱会では両学年の生徒の音楽係が、長期にわたるクラス練習を先頭に立って引っ張り、当日に向けてはプログラムの制作、会の運営全般を担当します。司会やはじめの言葉・終わりの言葉など、ご家族が見守る中、緊張の面持ちでしっかりとつとめていました。

中等科2年の音楽係の生徒による司会によって始まった合唱会は、初めにまず高橋チャプレンによる開会のお祈りを捧げ、また聖歌308番を全員で奉唱しました。続いて、中等科1年の音楽係の生徒によってはじめの言葉が告げられました。

そしていよいよクラス発表。中等科1年生、2年生ともに、音楽の先生がそのクラスに相応しいものをと選んでくださった課題曲と、クラスで選んだ自由曲の2曲。クラスのメンバーの指揮とピアノ伴奏によって歌いました。中等科1年生は初めての合唱会のために緊張しながらも初々しい声と姿を爽やかに披露してくれ、中等科2年生は1年生の曲よりも一段と難しい曲に挑戦して声も高らかに素敵なハーモニーを聞かせてくれました。

また、全てのクラスが歌い終わったあとは、それぞれの学年がクリスマス礼拝のときに歌ったクリスマスキャロル(中等科1年は「Away in a Manger」、中等科2年は「O little town of Bethlehem」)を学年全員で合唱しました。次に、二学年全員での合唱「主を頼みて」(J. L. F. Mendelssohn B.)。最後には会場のご家族も一緒に全員で聖歌434番を奉唱しました。

各クラスの個性が滲み出るクラス合唱と、声量の豊かさと厚みたっぷりの全員合唱は、これまでの練習成果がよくあらわれており、会場のご家族を感動させるに十分なもので、歌い終わった生徒たちに惜しみない拍手を送るご家族の笑顔が印象的でした。

高田校長先生からねぎらいのお言葉をいただき、そのあと中等科2年の音楽係の生徒による終わりの言葉、そして最後に中等科1年の音楽係の生徒による閉会のお祈りをもって、今年度の合唱会は無事終了しました。

今年度も中等科3年生がテーブルマナー実習2017年02月27日掲載

香蘭女学校ではずっと以前から、中等科3年生でテーブルマナー実習を行ってきました。社会に出ても恥ずかしくない振る舞いができるように、本格的なフランス料理をいただきながらの実習です。

今年度も例年通り、2月17日にお台場にある東京ベイ有明ワシントンホテルでテーブルマナー実習を行いました。生徒たちは講師の先生の説明をうかがいながら、魚・肉と続く本格的なフルコースを満喫しました。

当日は出かける前から生徒たちは大いにこの実習を楽しみにしていました。実習では、姿勢良く、ちょっと緊張した面持ちもありながらテーブルの隣近所の友人たちとさわやかに語らいつつ、フォークやナイフの正しい使い方に挑戦していました。ちょっと大人になった気分だったかもしれません。お味の方も大層良かったようで、大満足だったと感想を述べていました。

このテーブルマナー実習での体験を、是非今後の食事の場面で生かしてほしいと願っていますし、また今後オフィシャルな場に出る機会がある時には素敵な食事マナーを美しく披露してもらいたいと思っています。

2016年度父母の会お茶会のお知らせ2017年02月26日掲載

梅の花の膨らみや温かな日差しはすっかり春の気配になってまいりました。
今年も春の穏やかなひと時をお楽しみいただく「父母の会お茶会」が近づいてまいりました。多くの会員の皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
日時・詳細は下記にてご確認くださいませ。

日時  2017年3月23日(木) 10:00~14:30
場所  芝蘭庵    (受付・待合  ビカステス館)

* ドレスコードは特にございません。着脱しやすいお履き物でお越しください。ハンカチ、白靴下をご持参くださいませ。

* 懐紙・楊枝はご用意しております。

お問い合わせ先
父母の会会長  児玉 由紀子
総務部部長   奈良  桂

当日、ご体調などでやむを得ず、お越しになれない場合は上記のどちらかまでご一報ください。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

中等科2年の授業公開でSE学習を参観2017年02月25日掲載

2月17日(金)に行われた中等科2年生の授業公開では、午後のSE学習の授業も公開され、多くのご家族が参観されました。

中等科2年のSE学習は、「茶道」「華道」「箏曲」「囲碁~考える力を養う“囲碁ガール”」「剣道」「音楽」「デッサン入門」「女性史を読む」「物語を紡ごう」「テニス入門」「英語 基礎」「英語 発展」「数学 基礎」の13講座が置かれていますが、その大半が今回公開されました。選択授業のSE学習は中等科2年から始まります。香蘭に入学して初めてのSE学習を参観するのも、ご家族にとって初めてのことです。関心の深いご家族も多く、熱心にご覧になっていました。

聖ヒルダ記念館の茶室で行われている「茶道」講座では、生徒がお父様にお茶をふるまっていました。音楽室で行われている「音楽」講座は、リコーダーの合奏に耳を傾けておられました。中央教室で行われている「箏曲」講座では、生徒の手元を一生懸命見ておられました。美術室で行われている「デッサン入門」では、生徒のすぐ後ろから覗きこまれて、話しかけているお母様に生徒が笑顔で応えている様子が微笑ましかったです。アリーナで行われている「剣道」は防具姿がなかなかサマになってきた様子にお母様が感心された表情でご覧になっていました。そして、校庭で行われている「テニス入門」は、春一番の吹く中、講堂棟の2階外廊下から生徒の動きを目で追いながらずっとご覧になっているお父様やお母様がおられました。

普通の授業とは違うSE学習の面白さを、ご家族もともに味わっておられたようです。

今年度も中等科の授業公開が行われました2017年02月24日掲載

毎年恒例の中等科授業公開(保護者対象。授業参観)が今年度も行われました。

2月17日(金)には中等科2年生、翌18日(土)には中等科1年生、そして22日(水)には中等科3年生の授業公開が行われました。

授業は先生の講義だけでなく、生徒の発表によるものやグループ学習、さらには教室の洋書カートから生徒が各自洋書を借りだして読む授業などもあり、またホームルームの教室での授業だけでなく音楽室での音楽や美術室での美術、書社室での書写、物理室での理科の授業、体育館棟アリーナでの体育なども公開されました。

先陣を切って行われた中等科2年生の授業公開では、英語の授業への関心はやはり高く、多くの保護者の方がご覧になっていました。英語のhalf classの授業では、教室の後ろ半分の空いている席に座って一人一人丁寧に指導する授業をじっくり見学されました。歴史の授業では先生が戦時中の物語の紙芝居を見せていましたが、生徒と一緒に真剣に見入っておられました。音楽では合唱会前日だったため最後のおさらいをしていましたが、翌日の発表を心待ちにされているようでした。書写の授業では保護者の方々も生徒と一緒に硯で墨を擦って筆をふるったりする場面もありました。体育はバレーボール、生徒の一挙手一投足から目が離せない様子でした。

その日は帰宅した生徒と保護者の方との間で、授業に関する話題が弾んだことでしょう。

高等科3年特別プログラムとして2回の礼拝2017年02月23日掲載

既にご報告したように、高等科3年では進路がすでに決まっている生徒対象に特別プログラムが毎週実施されています。その中には通常とは異なる授業や講演会、さらにボランティアや企業訪問など、さまざまなプログラムが行われています。

その中の一つが礼拝です。高等科3年では1月初めに三学期の学年礼拝を捧げましたが、それとは別に、2月8日の第1回に続き2月15日に第2回の礼拝が三光教会聖堂で、高田校長の司式によって捧げられました。

この礼拝専用の係によって今回の礼拝の内容は準備されました。自分たちで選んだ聖歌529番を生徒のオルガン伴奏によって歌い、聖書のみことばに耳を傾けた後、この係3人によって今日のテーマが伝えられました。前週は「友情」をテーマに進められた礼拝でしたが、今回は「不安と希望」がテーマでした。まず3人が今思っている「不安」と「希望」を話したあと、参集している生徒全員が小さなグループでしばらくの間話し合い、その内容を発表し合いました。最後に係の生徒が、ある本に書かれた「不安と希望」に関する文章を朗読しましたが、皆の心の奥底にストンと落ちる納得の内容に、生徒たちは食い入るように耳を傾けていました。

高等科3年特別プログラム講演会 - 正木澄江先生2017年02月22日掲載

高等科3年生の特別プログラムの講演会の第4回は2月15日、今回は立教大学キャリアセンターの正木澄江先生のお話を伺いました。

正木先生のお話は、ご自分のこれまでのキャリアをご紹介しながら、同時に配布した「ライフ・ライン・チャート」の用紙を用いながら、キャリアがそれぞれの人生でどのように作られるかということについて、生徒たちに問題提起をされました。

「ライフ・ライン・チャート」は、自分の半生の歩みをプラスとマイナスに上下動する時間の流れとして振り返りグラフ化してゆくもので、プラスの時、あるいはマイナスの時にどのように自分に対するかも同時に考えるものでした。その記入が終わった生徒たちは、そのグラフを周りの友人たちと共有する作業をし、幾人かの生徒はそこでの気づきを全員に向けて発表しました。

この作業を通して正木先生が伝えたかったことは、「キャリア形成のプロセスは人それぞれに異なる」「したがって、このキャリアが望ましい、望ましくないというものはない」「しかし、人生の先を歩む先輩の経験から学べることは多くある」ということでした。

引き続き、30歳の自分をイメージして言葉にする作業、大学に入る目的の整理をする作業などを通じて、目的を達成するコツ「SMARTの法則」を教えてもらいました。

最後に「Knowledge comes from suffering」という言葉とともに、迷ったらとりあえずやってみるというアドバイスを頂戴しました。

正木先生の講演は多くの示唆をいただいて終わりました。

昌寧女子高校の皆さんの歓迎会が開かれました2017年02月21日掲載

2月13日から香蘭女学校を訪れている韓国の昌寧女子高校の生徒たちと先生方を歓迎する会が、2月14日午後4時過ぎから開かれました。

会場のオーキッドホールには軽食も用意され、テーブルを囲んで楽しい歓談の時間が持たれました。また、ホームステイの受け入れをしている生徒以外の生徒たちも参加して、まずは挨拶から、と一生懸命に昌寧の生徒たちに話しかけていました。香蘭女学校の高等科の生徒たちも、昌寧女子高校の生徒たちも、カタコトの韓国語とカタコトの日本語に英語も交え、でも心は既に昔からの友人のように、自由自在に語り合っていました。一方、引率の昌寧女子高校の先生方は香蘭女学校の高田校長と、楽しい四方山話をして益々交流を深める機会としていました。

香蘭の高等科3年生の流暢な韓国語の司会で進められた歓迎会の途中からは、まず香蘭の生徒たちが歓迎の出し物を披露しました。高等科1年・2年・3年の順で、K-POPのダンスや日本のソーラン節の踊りをお見せして、昌寧女子高校の生徒たちから大歓声を浴びていました。続けて昌寧女子高校の生徒たちが、練習を重ねてきたという日本の歌謡曲の合唱やK-POPのダンスを披露してくれ、香蘭の生徒たちからの喝采を受けていました。

香蘭女学校・昌寧女子高校双方の校長からの心温まる挨拶もあり、楽しいひとときはあっという間に過ぎてしまいました。

この会は、歓迎会であるとともに明日はお別れという会でもありました。別れを惜しみつつ、昌寧女子高校の生徒たちは最後の1泊へ各ホームステイ先に帰ってゆきました。

昌寧女子高校の生徒が授業に参加しました2017年02月20日掲載

2月13日に韓国の昌寧女子高校の生徒20名が引率の先生とともに来校し、2泊3日の香蘭生の家でのホームステイをしながら香蘭女学校での学校生活を送りました。

2月14日の1時間目から、いよいよ授業に参加しました。短い期間でもあるので、学年に関係なく経験してもらいやすい授業を選んで、参加してもらうことにしました。

高等科3年の特別講座「大学に入る前に知っておきたい生物」の授業に参加した生徒たちは、教室で説明を受けたあと調理室に移動し、実験を楽しんでいました。同じく高等科3年の特別講座「シンガーソングライターになろう」の授業に参加した生徒たちは、香蘭生と一緒に五線譜に音符を書き連ねていました。中等科2年の音楽や中等科3年の音楽の授業に参加した生徒たちは、本番を間近に控えた合唱会に向けての猛練習や学期末のテストに立ち会う貴重な経験をしました。高等科2年のコミュニケーション英語の授業に参加した生徒たちは、グループごとに英語で質疑応答をしたり、ゲームを楽しんだりしていました。

香蘭女学校の授業を通して、日本の文化を感じてもらったり、また香蘭生との授業を通しての触れあい、交流が行われ、双方の関係が少しずつ深まっていったようです。

韓国の昌寧女子高校の生徒と先生を全校礼拝で紹介2017年02月19日掲載

2月13日に韓国の昌寧女子高校の生徒20名が引率の先生とともに来校し、2泊3日の香蘭生の家でのホームステイをしながら香蘭女学校での学校生活を送りました。

1泊目を終えて元気に受け入れ家庭の香蘭生とともに電車に乗って登校した昌寧女子高校の生徒たちは、まず2月14日朝の全校礼拝に出席し、その礼拝の中で全校生徒に紹介されました。

高田校長からまず前日に来日した旨の紹介があり、昌寧女子高校の20名の生徒たちとお二人の先生方が紹介されました。続いて昌寧女子高校の校長先生からのご挨拶、香蘭女学校の在校生代表の高等科3年生から韓国語での歓迎スピーチ、そして昌寧女子高校の生徒代表からの日本語でのスピーチがそれぞれありました。お互いの相手国のことばでのスピーチに、双方の生徒たちは大きな拍手と笑顔で応えました。

礼拝が終わった後は、早速1時間目から授業に参加しました。

今年も韓国の昌寧女子高校の生徒20名が来校2017年02月18日掲載

香蘭女学校が毎年春に行っている韓国研修で3年前から交流している昌寧(チャンニョン)女子高校の生徒20名が引率の先生とともに、この2月13日午後、香蘭女学校にやって来ました。今回の香蘭女学校訪問は、高等科1~3年生の生徒20名の家にそれぞれホームステイを2泊しながら、学校生活も体験するというプログラムです。

晴天に恵まれた2月13日午後3時半過ぎに香蘭に到着した昌寧女子高校の生徒たちは、すぐに会議室に入り、受け入れの香蘭生の歓迎を受けました。一昨年春や昨年春に昌寧女子高校を訪れた香蘭生も多く、その生徒たちは久しぶりの再会を喜んでいました。また、初めてこのプログラムに参加することになる高等科1年生は緊張しながらも、精一杯の歓迎をしていました。

香蘭女学校の高田校長やその他の先生方、昌寧女子高校の先生方の挨拶や紹介があった後、早速ホームステイ先の生徒たちとの顔合わせが行われました。そしてその足で、各自の家へ連れ立って帰宅してゆきました。

短い時間のお迎えプログラムでしたが、お互いに笑顔の絶えないひとときでした。

いよいよこれから昌寧女子高校の20名の生徒たちの、足かけ5日間の初めての日本、そして香蘭女学校での学校生活が始まります。

真冬の2月の寒い中でも草木に新たな息吹が……2017年02月17日掲載

中等科入学試験を終えて、香蘭女学校の2016年度も最後のひと月余りを残すだけという時期に入りました。寒波がやって来て、朝の寒さが身にしみる毎日です。

校内の自然もこの寒い中でひっそりと息をひそめているように見えますが、少しずつ新たな息吹を見せています。大自然の確かな歩みを改めて感じる時です。

例年より早めに咲いた芝蘭庵前のウメの樹。2月に入り、満開になっています。見事な咲きぶりは、来校する方々の目を楽しませています。

アプローチで咲き始めた花としてもう一つ、アセビがあります。よく目を凝らして見ないと気づくことができませんが、独特な白い房状の花がたくさんつき始めています。

この時期にはあちらこちらの樹の実がなっています。アプローチでは、クチナシのオレンジ色の実が目に入ってきます。築山に入ると、小川の手前にあるヒイラギナンテンの小さな薄黄色の花が咲いているのに気づくことができます。さらに、管理棟南にはキンカンの樹がありますが、ここにもいくつもの黄色い実がなっています。

さて、この時期の花のうち変わり種は、毎年この頃に管理棟南で咲くシンビジウムです。これは校務職員の方が以前この場所に直植えされて丹精して育てられたものですが、1月からしっかりとした蕾をつけて、すぐにでも開花できるように準備をしているようすです。

春は少しずつその足音を聞かせ始めてくれています。

高3特別プログラム-JAXA筑波宇宙センター訪問2017年02月16日掲載

すでに進路の決まった高等科3年生対象の三学期の特別プログラムは順調に進められています。そのプログラムの中に数多く設置されている特別講座も、各講座それぞれユニークな内容で行われています。

その特別講座の一つ「文系のための楽しい宇宙講座」では、JAXA(宇宙航空研究開発機構)OBの斎藤紀男先生を講師にお招きして宇宙について学んでいます。そして、2月6日にはいよいよ、JAXA筑波宇宙センターに行ってきました。

大きなロケットや人工衛星を前に実際に開発に携わった斎藤紀男先生からお話を聞くと臨場感があり、ものづくりをする人への尊敬の念を改めて抱くことができたようです。今回の訪問では、ISS(国際宇宙ステーション)にある「きぼう」日本実験棟の管制室も見学できました。管制官の方が仕事されている姿はとても凛々しく、また「きぼう」のカメラから送られてくるいま現在の地球の姿はとても美しく、生徒から感動のため息がもれました。

「第14回新聞切り抜き作品コンクール」で最優秀賞受賞2017年02月15日掲載

新聞に親しみながら読解力や社会への関心を高めることを推奨するために東京新聞が行っている「第14回新聞切り抜き作品コンクール」(東京新聞主催・東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木、横浜、川崎、さいたま、千葉、相模原の各都県市教育委員会後援)の最終審査が1月22日に行われ、小学校・中学校・高等学校の各部門それぞれに、最優秀賞、優秀賞、入選、佳作、努力賞の計57作品が選ばれました。関東一都六県の58の学校から計2,000余点もの応募があったそうです。

昨年は香蘭女学校高等科3年生4名による作品が優秀賞、高等科1年生3名による作品が入選、さらに高等科3年生5名による作品が佳作をそれぞれ受賞しました。

そして今年は、香蘭女学校高等科1年生3名による「大人にまかせていられない」が、最高の栄誉である最優秀賞を受賞しました。2月19日にこの3名の生徒たちは表彰式に出席することになます。

そのほかに高等科1年生4名による「What’s happening in Okinawa?」が佳作を、高等科1年生1名による「権力を握り、ドルを握る」が努力賞を、それぞれ受賞しました。

これからの中高生がつけてゆかなければならない力は、確かな情報読解力と社会への広く深い関心です。今後の香蘭女学校の教育を方向付ける今回の受賞です。

(写真は、昨年の受賞作の校内展示のようす)

高3が大学受験真っ只中 - 先生と友人と力を合わせ2017年02月14日掲載

高等科3年生の大学受験がいよいよ一般受験の本番シーズンを迎えました。

学校の授業では受験に向けて、念入りに準備を重ねてきました。そしてこの1月末から本番の試験が次々と始まり、生徒たちは緊張しながら出かけています。

香蘭女学校の高等科3年生の特色の一つは、受験する生徒のうちのかなりの生徒たちが入学試験を一つ受ける毎に問題を手に登校し、先生とともにその復習をして、次の試験に備えていることでしょう。自分の今の調子を確認したり弱点を克服したり、心構えも整えて次へ向かう、その作業をいろいろな先生と一緒に丁寧に行っています。

また、その作業をしたあと、これまでの学校生活と同じように自習室に入り、次の試験に向けて教科書や参考書等の最終チェックを重ねている生徒の姿も多く見ることができます。友人と教え合っている生徒もいます。

自分と友人と先生と、ともに力を合わせて自分の夢の実現へ進もうと頑張っている高等科3年生の今です。

2017年度中等科入学試験・合格発表が終了しました2017年02月09日掲載

2017年度の中等科入学試験がこの2月1日に実施されました。例年通り筆記試験(2科・4科の選択)とグループ面接が行われました。

天気に恵まれた今年の入学試験。見事な晴天でしかも風のあまりない、冬らしい寒さはあっても穏やかなこの日の朝、香蘭女学校へやって来た受験生はエントランス前で保護者の方としばしの別れ。ご案内の高等科3年生に声をかけられて、緊張していた受験生も少し落ち着けたようでした。また、試験と試験の間や面接との間の休み時間も、高等科3年生に優しく相手をしてもらったようです。試験は予定通り進み無事終了しました。

2月2日朝9時から学校ホームページによる合格発表、午後1時から掲示板発表を行いました。

ホームページ上の合格発表が初めの1時間程、スマートフォンなどの小さい画面では一部しか閲覧できなくなる不具合があり、大変ご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。

礼拝で広島平和学習参加者が「I Peace」呼びかけ2017年02月05日掲載

香蘭女学校では毎年8月に「広島平和学習」を実施して、被爆地を訪問し広島女学院高校の生徒の皆さんに碑巡りの案内をしていただいたり、被爆者の方からお話を伺ったりする機会を持っています。中等科3年生から高等科3年生までの希望者約30名が参加しています。

そして訪問したあとは、継続的に平和学習を深める学習活動を進め、ヒルダ祭やバザーでその発表をしてきました。

1月27日朝の全校礼拝では、この「広島平和学習」の参加メンバーの7名が、今後さらに学習を深めてゆくために参加者の募集を呼びかけました。この呼びかけの中で、この活動の名称を「I Peace」とすることを発表しました。この「I」は、「I」私が、「eye」私自身の目で、「愛」愛をもって、「imagination」想像力を働かせて、という意味であることが説明され、さらに具体的にどのような考えでどのような活動をしてゆくかが話されました。広島平和学習に参加しようとしたきっかけは何となくだったメンバーが、実際に現地を見、被爆者のお話を伺い、広島女学院の生徒の皆さんと話をしてゆくうちに、意識が変化していったこと、その後の継続学習でそれがさらに深化したこと、これからの活動のはじめにこの2月に東京大空襲の資料館を訪れることにしていること、なぜ広島原爆から東京大空襲へと発想が広がっていったかというその理由などを、丁寧に全校生徒に語ってくれました。

この「I Peace」の活動が今後、全校で広く展開されることが期待されます。

高等科3年特別プログラム講演会 - 永田亮子先生2017年02月04日掲載

高等科3年生の特別プログラムの講演会の第2回は1月25日、今回は日本タバコ産業株式会社の執行役員をしておられる永田亮子先生のお話を伺いました。題名は「なぜ私たちは働くのか -働く意義・喜びとは-」。

女子校で講演会をするのは初めてとおっしゃる永田先生は、英語好きでバレーボールに打ち込んでいたご自身の中高時代の話から、大学で心理学を専攻されたこと、また日本タバコ産業に入社してから志願して3回目でようやく会社からのアメリカ留学生に選ばれたこと、そこで農業経済学を専攻されたこと、ご家庭では犬好き、ドライブ好きなどといった自己紹介をされながら、働くことについての刺激的なお話を次々としてくださいました。

「グローバル社会で活躍するためには」というテーマのお話では、「違いを認める」「コミュニケーション力」「決断力」という3つの重要ポイントをわかりやすい例を紹介しながら説明してくださいました。

生徒に自分の今年のテーマを漢字一字で表す課題を課して、何人からかその一字とその一字を選んだ理由を発表させ、それに一つ一つ丁寧にコメントを付けたあと、最後にお別れのメッセージとして、「夢抱くところに夢来たる」というウォルト・ディズニーのことばと、「Life is Beautiful」というウガンダの大虐殺の中で家族全員が殺された中で一人生き残った少女のことばをくださいました。ご自身の今年のテーマは「信」と表現された永田先生からの、元気の出るメッセージでした。

いよいよ大学進学を目前にしている生徒たちにとって、永田先生の勢いある前向きのお話は、この先未知の世界に踏み出すことに不安も抱いている自分の背中を強く押してくれるものであったようです。

高等科3年で今年も「普通救命技能」講習会を実施2017年02月03日掲載

1月24日、高等科3年生の希望者を対象にして、普通救命技能の講習会を実施しました。これは公益財団法人東京防災救急協会のご協力を得て、希望者を募って時折校内で行っている講習会です。この講習を受け一定の基準に技能が達すると、東京消防庁消防総監の普通救命技能認定証が交付されます。高等科3年では毎年、この三学期の特別プログラムの一環として、希望者に受講を勧めています。今年度も多くの生徒が受講を希望しました。

体操着で集まった生徒たちには、まず東京救急協会の指導員の方々と応援に駆けつけた旗の台消防署の方々が紹介されました。引き続き、東京救急協会の指導員の方々から楽しく丁寧な説明を受け、それぞれグループになって実習をしました。胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)の使用、気道異物除去など、指導を細かく受けながら何度も繰り返し実習をしていました。

これから後、街中で体に緊急事態が起こった方に遭遇した時に、或いは大震災などの変事に直面した時に、生徒たちが自らその命を助ける行為を自然にできるようになればと願うとともに、ここで身につけた技能を常に忘れずにいざという時に発揮できるよう、練習し続けていってほしいと思っています。

ページトップへ