トピックス(2017年3月掲載分)

2017年度学校説明会の日程2017年03月31日掲載

【第1回】2017年6月3日(土) 14:00~

【第2回】2017年9月22日(金) 10:00~ (入試問題説明など)

【第3回】2017年11月11日(土) 14:00~

 

○上履きは不要です。

○個別相談会を各回ともに実施します。

 

〇各説明会の内容の詳細は、後日お知らせします。

第1回、第3回は児童体験プログラムを予定しています。

詳細は、決まりましたら掲載いたします。

 

(写真は2016年度の学校説明会の様子)

2016年度で退職される教職員の方々とのお別れ式2017年03月31日掲載

3月18日に中等科卒業感謝礼拝と2015年度三学期終業式が挙行されましたが、その礼拝終了後、毎年恒例の退職される教職員の紹介がありました。今春もまた、お別れの時を迎えることとなりました。今年度で退職される教職員は15名の方々ですが、この日はそのうち10名の方がご出席くださいました。

退職される方々が礼拝堂の壇上に並ばれると、高田校長からお一人お一人紹介されました。紹介の最後に「そして最後に私、高田智子」とおっしゃった時、全校生徒から驚きの声が上がりました。

高等科生徒会長から退職される方々全員へのお別れのことばが告げられた後、中等科・高等科生徒会の役員がそれぞれ、お一人お一人に対して、これまでの思い出と感謝のことばを贈りました。そしてお一人お一人に生徒会からの感謝の品が手渡されました。

続いて、退職される教職員の皆さまからのおことばがありました。特に今年度は退職される方の中に、長年専任教諭として香蘭女学校で働いてこられた社会科の高橋先生、司書教諭の木田先生がおられ、長年勤めた香蘭女学校に対する深い思いを生徒たちに対してメッセージとして伝えてくださいました。最後に、退職される高田校長から50年以上前の香蘭生だった時代からの長い歴史を振り返りながら大切なメッセージをいただきました。

退職される教職員の方々全員に対して、全校生徒は心からの労いと感謝の拍手を惜しみなく送りました。そして退職される皆さまは、笑顔で香蘭女学校から送り出されました。

2016年度中等科卒業感謝礼拝と三学期終業式2017年03月30日掲載

3月18日には、3日前に捧げた高等科卒業感謝礼拝に続いて、中等科の卒業感謝礼拝が三学期終業式とともに行われました。

中等科1・2年生と高等科1・2年生の待ち受ける礼拝堂に、中等科3年生が少し緊張した面持ちで入場し、まずオルター・ギルドによって祭壇のロウソクに灯が点され、引き続き聖歌488番とともにアコライト・ギルドの先導によるプロセッションの列が入堂しました。

高橋チャプレンの司式によって始められた卒業感謝礼拝は、詩篇第1編の唱和に続いて、井上中等科教頭により日課の聖書「エフェソの信徒への手紙」5章1~5節が朗読されました。そのあとは、卒業証書授与。中等科の卒業感謝礼拝では、各クラスの生徒の氏名がすべて読み上げられ、一人一人が起立し、クラスの総代の生徒がクラス全員の分の卒業証書を、高田校長から授与されました。そして引き続き、私立中学高等学校連合会会長賞と体育優良賞の生徒の表彰が行われました。

高田校長からは、まず中等科を卒業する生徒たちにはなむけの言葉が贈られました。中学が基礎編だとすれば高校は応用編であること、恵まれた環境に私たちはある一方で6年前の震災やその他の苦しみの中にまだある人々も数多くいるということ、学びを深めることは勿論のことマイ・プランをしっかりと立てることが大切であること、夢を持つことなど、新たな一歩を踏み出すのにヒントとなるお話でした。また、同時に行われている三学期終業式の式辞としては、全校生徒に向けてこの一年を総括し次の学年に向かう心構えが話されました。自分のことだけでなくお家のお手伝いなど他者のために何かをすること、常に挑戦すること、限りある命を意識して過ごすこと、まわりの出来事に対する見聞を深め見極めること、思いやりある生き方をすることなど、大切なメッセージの数々でした。

校歌、祈りの言葉に続き、聖歌308番とともにアコライト・ギルドの先導によって壇上の教員のリセッションの列が退堂して、中等科卒業感謝礼拝は無事終了しました。

2016年度はこれで終了し、学校は春休みに入りました。

第125回高等科卒業感謝礼拝が行われました2017年03月29日掲載

3月15日、高等科第125回生の卒業感謝礼拝ならびに卒業証書授与式が挙行されました。どうにか雨に降られずに学年全員での記念写真も撮ることができ、卒業生175名が香蘭女学校を巣立ってゆきました。

オルター・ギルドの生徒によって祭壇のロウソクに灯が点され、聖歌403番とともにアコライト・ギルドの生徒たちの先導によるプロセッションが入堂して高橋チャプレンの司式によって厳粛に始まった感謝礼拝。聖書は井上中等科教頭により「コリントの信徒への手紙 1」(第12章4節から)が朗読されました。クワイヤーによるアンセム「So Fair and Bright」(Bon. Chilcott)、青野高等科教頭の学事報告に続き卒業証書授与が行われ、一人一人の卒業生は自分の名が呼ばれると壇上に上がり高田校長から卒業証書が手渡されました。

引き続き表彰。例年通りビカステス記念賞、ソントン記念賞、東京都知事賞、日本私立中学高等学校連合会会長賞、体育優良賞が贈られました。

校歌に続いて高田校長の校長式辞。今年の卒業生は東日本大震災が起こった直後に入学した生徒であるため、6年前から続けている東日本大震災被災地への支援等を通じていつもそのことを心にとめる6年間であったこと、今日の聖書にあった私たちという賜物のこと、校歌の歌詞にある「めぐみのつゆにうるおいて」について、そして香蘭女学校卒業生である誇りと感謝を持つことなどについて話されました。

来賓のご祝辞は、広島女学院中学高等学校校長の星野春夫先生からいただきました。香蘭女学校と広島女学院との関係、そしてヒロシマの現在の問題等について丁寧にお話しくださいました。平和を問う活動を通じて広島女学院の生徒が経験する出会いの豊かさや壁の硬さ厚さ。私たちは、数や力をたのむのでなく一人一人のあり方によって立つことができるだけだという、人間としての底力を試されるような深く響くお話でした。また、続けて立教大学総長の吉岡知哉先生からもご祝辞をいただき、香蘭女学校でちょうど6年前の東日本大震災直後の卒業感謝礼拝で祝辞を述べた思い出から始められ、高等科卒業後のこれからどのようにものを考えて生きていったらよいか、大切なメッセージをいただきました。

在校生総代の送辞、卒業生総代の謝辞(日本文と英文それぞれ一名)があり、続いて全員で恒例の英唱歌「Hallelujah」(ヘンデル)を奉唱しました。香蘭生活最後のハレルヤでした。

最後に聖歌521番を歌うとともに第124回卒業感謝礼拝は無事終わり、高等科3年生はそれぞれの道に旅立ってゆきました。

生徒会主催の卒業生送別式が行われました2017年03月28日掲載

3月14日は、間もなく卒業してゆく高等科3年生が中1から高2までの在校生全員とともに捧げる最後の礼拝の日でした。

そして六学年全員が一堂に会して捧げた礼拝に続いて、生徒会主催の卒業生送別式がありました。毎年行われる恒例の送別式ではありますが、卒業生と在校生全員が顔を合わせる今年度最後の場であり、やはりこれまでの日々を振り返りながら特別の思いをそれぞれ抱きながらの式となりました。

高等科生徒会長の司会で始められ、まず正副生徒会長から高等科3年の前正副生徒会長へ記念品の贈呈がありました。

続いて高等科生徒会長からのお別れの挨拶がありました。学年としてのまとまりがあって、しかもどんな行事でも学年全員でエネルギッシュに取り組む上級生である卒業生の背中を追いかけながら過ごしてきた5年間を尊敬の念をこめて話しました。

そして前生徒会長から、卒業して行く高等科3年生を代表してお礼の言葉がありました。そして、これから先起こるどのようなことでもまずはやってみようと、下級生全員に向けて心強いメッセージを伝えました。

こうして心あたたまるお別れの式は終わりました。

いよいよ3月15日は、高等科卒業感謝礼拝です。

三学期終わりの3月中旬の校内には春の花が次々と(2)2017年03月28日掲載

三学期もいよいよ終わりを迎えようとしている3月中旬。寒さはあまり感じられなくなって、むしろ杉の花粉に苦しめられる人が急激に増えてきた季節。香蘭女学校の校内の自然も春の花たちに次々と彩られるようになってきました。前回のトピックスに引き続き、その様子の一部をお伝えしましょう。

春になると、いろいろな種類の小さな可愛い草花があちらこちらに顔を出し始めます。既にルリムスカリが咲き始めたことはお知らせしましたが、この季節の可愛い草花の代表選手である、スノーフレーク(スズランスイセン)の芸術的な可憐な花がこの3月中旬、ビカステス記念館のイングリッシュガーデン奥で最初に咲き始めました。また同じ3月中旬には、ハナニラの真っ白な花が、やはりビカステス記念館のイングリッシュガーデン奥やアプローチから管理棟南へ入る小道、さらにガールスカウト発祥の碑の下などで少しずつ見られるようになりました。

さらに築山の小川のほとりには、シャガの独特な色彩の花が見られ始めました。

樹の花では、満開になった築山のコブシの樹の下で、ニワウメのピンク色の花が開花し、体育館棟のシャロームの鐘を背景にその清楚な姿を見せています。

さらにアプローチ脇では、校門を入ってしばらく歩いた右側の斜面上に、黄色いレンギョウの花の蕾がほどけ始め、またその向かい側ではハナカイドウの蕾がもうすぐピンク色の華やかな花を咲かせようとしてパンパンに膨らんでいます。

毎日目が離せない、春の香蘭女学校校内の樹や草の花たちです。

2016年度最後の表彰式が行われました2017年03月27日掲載

毎学期、学校の内外で活躍をした生徒を讃える表彰式が行われています。2016年度最後の表彰式が、3月14日の礼拝後に行われました。

最初は、恒例の漢字百題テストと英単語百題テストで満点をとった生徒の表彰でした。

続けて校外の表彰が行われ、まず書道の展覧会の表彰、続いて先にお知らせしました東京新聞主催の「第14回新聞切り抜き作品コンクール」に於いて、作品「大人に任せていられない!」で最優秀賞を獲得した香蘭女学校の高等科1年生3名が改めて表彰されました。

次に、自然科学部の中等科と高等科の生徒ならびに中等科有志の生徒の理科の研究発表の表彰が行われました。

最後に高等学校体育連盟から、これまでずっとフィギュア・スケートを続けてきた功労に対し高等科3年の生徒が表彰を受けました。

一つ一つの活動は、この表彰の場で初めて他の生徒たちにその活動を知られるものもありますが、毎学期行われる表彰式はお互いの活動を全校生徒で知り合う大切な機会となっています。と同時に、それぞれの活動の今後に向けて、励ましをもらう場にもなっています。

高3と在校生全員がともに捧げる最後の礼拝 2017年03月26日掲載

3月14日は、間もなく卒業してゆく高等科3年生が中1から高2までの在校生全員とともに捧げる最後の礼拝の日でした。六学年全員が集合した礼拝堂には、いつもとは違う空気が漂っていました。

高橋宏幸チャプレンの司式で始められた礼拝は、マリアの賛歌に続いて、日課朗読奉仕の生徒によってマタイによる福音書5章1~12節が読まれました。

そして毎年この日の礼拝では、司式をつとめる高橋チャプレンが教話の中で、卒業してゆく高等科3年生にとっておきのメッセージをプレゼントしていましたが、今年は意表をついてまず初めに巣立ってゆく高等科3年生から在校生へ歌を贈るよう促され、ゆずの歌う「栄光の架橋」のカラオケが流されました。突然のことにも高等科3年生は全員が立ち上がってこの歌を大合唱しました。チャプレンからの素敵な楽しい贈り物に、高等科3年生は笑顔いっぱいで声を張り上げ、在校生への心温まるメッセージとしていました。

続けて、いただきものをしたらお返しをしなくてはなりません、とチャプレンは言われ、今度は在校生を促され卒業生へのメッセージの歌として、AKB48の「365日の紙飛行機」のカラオケが流され、今度は在校生が礼拝奉仕の生徒たちも含め立ち上がって、この歌を笑顔で大合唱し、卒業生を楽しく送り出しました。

高橋チャプレンは、これらの歌の歌詞は聖書に載せてもいいと思っていると言われましたが、それぞれの歌詞のメッセージは、そのままチャプレンから卒業してゆく高等科3年生へのメッセージなんだよ、という気持ちが生徒たちにはひしひしと伝わってきました。

このあと、聖歌364番、諸祈祷、主の祈り、祝祷、聖歌558番と続いて、オルター・ギルドが祭壇のロウソクを消して礼拝は終わりました。

3月11日午後2時46分、今年もシャロームの鐘を打鐘2017年03月25日掲載

6年前の3月11日の東日本大震災。地震が起こった時間である午後2時46分。

今年も香蘭女学校では、この日、この時間に、シャロームの鐘を1分間打鐘、同時に全校で高橋チャプレンの放送によって祈りを捧げました。

東日本大震災からの復興は大いに進んでいるかのように報道されていますが、この2017年2月現在、応急仮設住宅やみなし仮設住宅等で避難生活を送っていらっしゃる方が104,690名、親族や知人宅等に避難されている方が18,177名、病院等で避難生活を余儀なくされておられる方が301名、計123,168名もの方々が6年経った今も避難生活に苦しめられておられるというのが、現実です。

東日本大震災によって亡くなられた方、行方不明の方、避難生活を送られている方、その支援や介助にあたられている方など、多くの方を憶えて、私たちは祈りを捧げたいと思います。

3月11日は6年目の東日本大震災を憶えての全校礼拝2017年03月24日掲載

今年もまた3月11日、6年目の東日本大震災を憶えて全校礼拝を捧げることとなりました。

礼拝堂に全校生徒が集まり、高橋チャプレンの司式で始められた礼拝。日課聖書「マタイによる福音書4章18~22節」が朗読奉仕の生徒によって奉読され、引き続き高橋チャプレンの教話となりました。

東日本大震災から6年目、香蘭女学校の生徒たちも2011年からずっと被災地でのボランティアを続けてきました。被災された方々と直接顔を合わせ、お話を伺うということをしていると、私たちに何ができるのだろうか。ボランティアに出かけた先輩たちはそのような思いにしばしば悩まされてもきました。以前ある仮設住宅でのプログラムの最中に、お話をしていた相手の住民の方に「お前たち何しに来たんだ?」と言われて涙が止まらなかった先輩もいました。それでも、出かけて行って喜ばれ、そのあと感謝の長いお手紙をいただいたことも間違いなく何回となくあります。何よりも笑顔で寄り添ってくれたことへの感謝でした。震災後6年を迎えた今日改めて、まだまだ避難生活をされておられる多くの方々の心に添ってゆく気持ちを確認してゆこうと思います。

高橋チャプレンの教話はこのような概略でしたが、被災された方々との直接の交流を持ち続けてきている香蘭女学校の私たちが、さらなる心の寄り添いを、皆でともに決意する契機となる大切なお話でした。その思いを胸に、聖歌509番と556番を奉唱しました。

3月下旬には高等科1年生15名が、第14回東日本大震災ボランティアとして宮城県に出かけて行きます。

全校登校日礼拝で井上中等科教頭から学期末の心得2017年03月23日掲載

三学期の期末テストを終え、ほっとひと息ついた生徒たちが次に登校したのは、全校登校日でした。この日は期末テストがすべて返却される日です。

この全校登校日礼拝では毎学期、学期末やそれに続く長期休暇の過ごし方について先生からのお話があります。今回は井上中等科教頭からのお話がありました。

井上先生からのお話の一つ目は、この日の答案返却についてでした。定期テストを採点するということはとても大変な作業ではありますが、同時に大変な楽しみもあります。それは、出来不出来とは関係なく、ピカリと光る解答が時折あるということです。そんな光る解答に出会った時は、授業をやってきて良かったなと思う時でもあります。テストの答案というものは、このようなお互いの手紙のようなやりとりなのかもしれません。

二つ目のお話は、井上先生が昨年から始められた三行日記のこと。一日の終わりに一行ずつ、嫌だったこと、良かったこと、明日やってみようと思うことを書き留めること。このことにより、良かったと思うことはより良いこととして心に留められ、嫌だったと思うことはスッと薄らいだり消えたりしてゆくのです。こんな三行日記を試してみたらどうでしょうか。

三つ目のお話。自分にとって大事なものは何でしょうか。誰にとっても、何より大切なのは自分の家族なのだろうと思います。その大事なもののために、この学期末から春休み、ちょっとでも良いので、自分ができることをしてみたらいかがでしょうか。

井上中等科教頭の三つのお話は、学期と学年をもうすぐ終える全校生徒にとって、きちんと終える意味と、次をきちんと始める意味の両方を併せ持つ、大切なメッセージになったことでしょう。

もうすぐ、2016年度も終わりになります。

箏曲部が老人ホーム「ベタニヤ・ホーム」で演奏会2017年03月22日掲載

毎年3月に行っている横浜市戸塚区にある日本聖公会の老人ホーム「ベタニヤ・ホーム」での箏曲部演奏会。今年は3月10日に行われました。

ベタニヤ・ホームに着いた箏曲部の部員たちは、毎年この演奏会を楽しみにしていらっしゃるホームにお住まいの方々や職員の方々と1年ぶりの再会を喜び、そのあといよいよホールで演奏会を始めましたが、客席として用意した椅子には今年もたくさんのホームの方々がいらっしゃって、大盛況の会になりました。

今年は特にご希望があって、一緒に宮城道雄「春の海」(編曲版)を特別出演の尺八の演奏とともにお聴かせするという機会をいただき、高等科1年生が中心となって熱のこもった演奏を披露しました。

長くこの箏曲部の演奏会を楽しみにしておられた、宮城道雄の孫弟子で琴の演奏がご自慢のおばあちゃまが昨年亡くなられたという残念なこともありましたが、今年の演奏会も例年にも増して良い交流の場となりました。

箏曲部が長く続けてきているこのベタニヤ・ホームでの演奏会。これからも親しい関係が続いて、ホームの方々を少しでもお慰めできたら、と思っています。

三学期終わりの3月中旬の校内には春の花が次々と(1)2017年03月22日掲載

三学期もいよいよ終わりを迎えようとしている3月中旬。寒さはあまり感じられなくなって、むしろ杉の花粉に苦しめられる人が急激に増えてきた季節。香蘭女学校の校内の自然も春の花たちに次々と彩られるようになってきました。

築山奥の体育館棟の北西側の小道脇には、今年もヒアシンスの青紫色の花が美しく咲きました。

また、井上中等科教頭先生が礼拝の教話で触れておられた花が、本館1階中等科3年教室前のトチノキの樹の足許にひっそりと咲いているキイチゴ。一輪ずつその花が増えてきています。

さらに、築山のあちらこちらに間もなく次々と姿を現すことになるはずのタビラコの黄色い小さな花も開花し始めました。

アプローチ奥のパティオ入口左脇の植え込みはサツキの樹ですが、季節を勘違いして2ヶ月以上早くピンク色の花が狂い咲きで開いていました。

管理棟南側は、あまり皆の目には触れない場所なのでおそらく殆どの人が気づいていませんが、校務員室の入口前に可愛らしいニリンソウの白い花が、そしてその奥の西側の塀近くには、ウグイスカグラの樹に淡紅色の可憐な花が咲き始めていました。

礼拝で「I Peace」の中等科3年生がアピール2017年03月21日掲載

2016年度三学期も終わり間近、期末テストがすべて返却される全校登校日を迎えました。この日の全校礼拝の中で、広島平和学習から生まれた団体「I Peace」の中等科3年生の生徒2名が、活動のアピールをしました。

高等科3年生が中心となって作った「I Peace」ですが、確実に下級生にその輪が広がっています。今回のアピールでは、まず現在の活動状況の紹介がありました。2月11日に東京大空襲・戦災資料センターを訪問し、展示を見て初めて知ったこと、東京大空襲経験者の二瓶治代さんから伺った体験談の内容などが紹介されました。また、横内允理事長から戦時中の具体的な経験やそこから得た教訓などを伺ったこと、さらに司書教諭の木田先生からお父様の体験談を話して頂いたりビデオを見せていただいたりしたことなど、「I Peace」の最近の活発な活動が紹介されました。

そして、私たちは戦争を実際には経験していなけれども、私たちには「想像力」がある、そして戦争を語り伝えてゆかねばならない「使命」がある、と強く訴えました。

最後に、「I Peace」の活動への参加のお誘いのことばがあって、この日のアピールは終わりました。アピールの熱意が全校生徒に伝わり、お話をした2名の中等科3年生に惜しみない拍手が送られました。

礼拝が終わった後に教室に戻った生徒たちには、「I Peace新聞」第1・2号が配布されました。

カナダの大学への推薦入学制度に関する調印2017年03月20日掲載

香蘭女学校では英語の学習の質をより高めてゆくために、2004年度から本格的に国際交流プログラムを開始しました。2004年度はアメリカのサウスカロライナ州にあるChrist Church Episcopal School(CCES)に中等科2・3年生数名が二週間の短期留学に出かけ(2005年6月には交換留学生の受け入れ)、2005年度からはカナダでの短期留学プログラム、さらに2006年度からはイギリスでの短期語学研修が開始されました。

これらは現在、中等科3年生対象のアメリカ・CCES短期交換留学(3月留学、6月受け入れ)、高等科1・2年生対象のカナダ・プリンスエドワード島大学サマープログラムの短期語学研修、高等科1・2年生対象のイギリス・ラグビー校での短期語学研修、中等科3年生~高等科1年生対象のイギリス・ケンブリッジ大学での短期語学研修として、それぞれ人数は限定されていますが、意欲的な生徒たちの参加を得て行われています。

そして今年からは新たに、カナダのGrace Christian Schoolでの5ヶ月にわたる中期留学プログラムが実施されることになり、昨年11月にカナダで調印を取り交わしたことは、既にこのホームページでお知らせした通りです。(写真右は調印式)

さて、これに加えて新たに、カナダの大学への推薦入学制度に関して昨年11月にカナダで調印を取り交わしました。(写真中央は調印式)

この3月に香蘭女学校を訪れたプリンスエドワード島大学の先生方と高田校長が、改めて調印書を手にして、両校のより深い交流の進展を確かめ合いました。(写真左)

プリンスエドワード島という、治安も環境も素晴らしく、そしてそこに住む住民の方々がこの上なく優しい、他に代え難い最高の土地でじっくりと学べることは、香蘭女学校の生徒にとっては何よりの良き飛躍のチャンスとなることでしょう。

プリンスエドワード島大学の先生と研修参加の生徒との会2017年03月19日掲載

既にお知らせしたように、3月9日にプリンスエドワード島大学の先生お二方が香蘭女学校を訪問されました。この時、この7月にこのプリンスエドワード島大学でのカナダ研修に参加することが決まっている生徒たちが集まり、先生方との交流の会を持ちました。

国際交流委員の清水先生の司会で始まったこの会は、まず参加生徒たち一人一人の英語による自己紹介から始まりました。それぞれの自己紹介に、先生方は笑顔でこたえられていました。

続いて、先生方から映像によるプリンスエドワード島の紹介、そしてPowerpointによる香蘭女学校のこの研修についての紹介や説明などがありました。昨年夏の研修の写真などもそこで披露されました。また、研修までにどのようなことを準備したらよいのかというお話もありました。

続いて、生徒からの質問を受けて応答しながらのお話し時間となりました。今までプリンスエドワード島を訪れた香蘭女学校の生徒たちに対する印象の良さを述べられたり、ホームステイをするお宅での生活のしかたについて話されたり、また大切なこととして「reflection」ということばを強調されたことは印象に残りました。

1時間半ほどの会でしたが、楽しいワクワクするひとときはあっという間に過ぎ、この夏の再会を誓ってお別れをしました。

カナダ・プリンスエドワード島大学の2人の先生が来校2017年03月18日掲載

香蘭女学校では、「赤毛のアン」の郷であるカナダのプリンスエドワード島大学での短期語学研修を毎年夏休みに行っています。

この3月に、このプリンスエドワード島大学のMacKinnon先生とGillan先生の両名が、10日近くにわたって日本を訪問され、3月9日には香蘭女学校を訪問されました。

校長室をまず訪れ、高田校長や井上中等科教頭などとひとしきり楽しい会話をされた後、国際交流委員の清水先生や鳥居先生の案内で、校内を見学されました。茶室・芝蘭庵をご覧になって日本文化の粋を感じられ、続けてビカステス記念館へ足を運び、そのエントランスに飾られている香蘭女学校創立者エドワード・ビカステス主教の肖像画をご覧になって、清水・鳥居両先生の説明に耳を傾けておられました。

そのあと築山をのんびり歩きながら、南館の図書室に向かわれました。図書室では、図書委員がヒルダ祭で発表した「赤毛のアン」の展示のうち、アンの家を再現したミニチュアや、プリンスエドワード島の地図などをご覧になって、歓声を上げておられました。司書教諭の木田先生の説明を受けながらプリンスエドワード島の地図をご覧になった時には、ここに私の家があるのよと指さしながら大喜びで言われたりして、お二方とも大満足の様子でした。

また校内を歩かれている時に、昨年夏のカナダ研修に参加した生徒がバスケットボール部の部活動をしている所をたまたま通りかかり、この生徒が突然の再会を喜んで握手しながら英語で先生方に話しかける場面もありました。

お二方とも香蘭女学校訪問を心から楽しんでおられました。

3月に入って次々と咲き始めた校内の春の花たち2017年03月17日掲載

3月に入ると、あたたかい日も時折やってくるようになりました。高田校長が全校礼拝の教話の中でしばしばその日の校内の自然の話をされますが、少しずつ春の様相が実際に見えてくるような日々になりました。

香蘭女学校の校内にある草や樹は、春を目前にして次々と花を咲かせています。校門を入ってアプローチをしばらく歩いてゆき茶室・芝蘭庵の前まで進むと、ヒュウガミズキの黄色い小さな花が咲き始めました。また、その斜向かいではユキヤナギの開花も始まりました。いずれ各枝にビッシリと白い小さな花が並ぶことでしょう。これらの花たちは、今月末には満開を迎えるはずのアプローチの桜の足元を可愛らしく彩る、色とりどりの花たちの先頭バッターです。

続けて築山の中に足を踏み入れると、カントウタンポポの黄色い花が咲き始めました。稀少種の在来種であるこの花は、香蘭女学校が長年大切にしてきた花です。また、そのカントウタンポポの近くには、目を凝らしてやっと見える小ささではありますが、ルリムスカリの紫色の小さな花が咲きました。その芸術的な姿は、私たちに自然の神秘を感じさせます。

築山を体育館棟近くまで歩を進めてゆくと、トサミズキの樹に黄色い小さな花が次々とついていることに気づきます。そしてさらに体育館棟の西側には、ハルサザンカのピンク色の花が見事に咲いています。

校内のあちらこちらで自然は、春本番を目指して華やかな姿を披露し始めました。

中等科2年SE学習「デッサン入門」講座の展示2017年03月16日掲載

既報の通り、3月3日に中等科2年のSE学習の発表会が礼拝堂で行われましたが、講座の成果の発表が舞台では披露しにくい講座の一つである「デッサン入門」は、展示発表を行いました。

礼拝堂での発表会に合わせて同日、礼拝堂のエントランスホールに、「デッサン入門」講座を受講している生徒の作品が展示されました。

デッサンの対象や構図、筆記具など、それぞれ自分だけの工夫を凝らして、他の人には真似できないユニークな作品を、各自が楽しんで作り上げている様子が十分にうかがえる、面白い展示発表になっていました。

発表会の当日は多くの中等科2年生が、礼拝堂のエントランスホールに足を止めて、友だちと一緒に感想などを言い合いながら、並んでいる展示作品に見入っていました。

礼拝堂の発表会だけでなく展示という形も含め、SE学習は友人同士の学習活動を知り合うことも大切な要素の一つとなっています。

「第15回 女子校アンサンブル」のお知らせ2017年03月15日掲載

2017私立中学・合同説明会 「第15回 女子校アンサンブル」 が今年も9校合同で開催されます。

今年も香蘭女学校は参加し、2回のミニ説明会(11時45分、14時40分)のほか、ブースでは終日担当者が個別にご説明いたします。

なお、10時10分からは今年も安田教育研究所代表の安田理先生による講演「不確実な時代を生きる、わが子の育て方」が、また13時05分からは作家の堀口茉純さんによる講演「女子校出身でよかったと思うこと」があります。

さらに、10時00分からは各校の学校紹介ビデオ上映、11時00分からは9校教員によるパネルディスカッション「スクールライフQ&A」が予定されています。

 

  •  日 時  2017年4月29日(土・祝) 10:00~16:00
  •  場 所  学習院女子大学(2・3号館)

<東京メトロ副都心線 西早稲田駅下車徒歩3分>

 

※ 詳しくは下記の 《2017女子校アンサンブル》 をクリックしてください。

《2017女子校アンサンブル》

 

(写真は昨年の第14回女子校アンサンブルの様子)

中等科「SE学習」発表会が行われました2017年03月14日掲載

香蘭女学校オリジナルの選択授業であるSE学習。その中等科2年生の一年間の学習成果を披露する発表会が3月3日、礼拝堂で行われました。

生徒の司会によって始められたこの会は、同じく生徒による開会のお祈り、続けて教務部長の船越先生から今日の発表会に向けてのお話があったあと、それぞれの講座の発表に入りました。この日発表を行ったのは、全13講座のうち9講座。「茶道」「箏曲」「英語 発展」「物語を紡ごう」「女性史を読む」「囲碁~考える力を養う“囲碁ガール”」「剣道」「華道」「音楽」の各講座でした。

「茶道」の発表は、実際のお点前を披露するとともにそれにまつわる全プロセスを映像で紹介し、「箏曲」の発表は、ディズニーやジブリなどの楽しい曲を演奏しました。「英語 発展」の発表は、自分たちのこれまでの活動を映像を使って英語で紹介したあと、楽しい英語の歌を歌い、「物語を紡ごう」の発表は創作劇を演じました。「女性史を読む」の発表は、これまでの活動の中で触れた本の紹介をし、さらに映像の中で研究発表をしました。「囲碁~考える力を養う“囲碁ガール”」の発表は映像で囲碁の紹介をし、「剣道」の発表は防具をつけて練習風景を再現しました。「華道」の発表は、舞台で実際に生花を生け、「音楽」の発表はピアノ、弦楽器、管楽器とさまざまな演奏を披露しました。

最後に、生徒による閉会の祈りと閉会の挨拶をもって、今年度の中等科2年SE学習発表会を終えました。

普段見ることのできない自分が受講していない講座の様子をこの発表会で垣間見た生徒たちは、目を輝かせて友人の発表に見入っていました。そして、惜しみない拍手を送っていました。

自ら学ぶことを追求する香蘭女学校のSE学習。その目的が少しずつ実を結んでいるようです。

2月下旬から3月初めにかけて校内の花は次々と2017年03月13日掲載

三学期ももうすぐ終わりというこの季節、校内では少しずつ春の装いが始まっています。

今一番華やかな花が、ガールスカウトの碑の近くのサンシュユの樹の黄色い花です。ウメの花がかなり散ってきている隣で、満開をめざして次々と花を開かせています。

もう一つ、聖ヒルダ記念館の校宅の庭に咲いているモモの花。一つ一つの枝にたくさんの花をつけています。

例年よりも早く最初の開花を迎えたのが、築山のコブシの樹の白い花です。まだ太陽に一番近い樹のてっぺんに僅か咲いているだけなので、よほど注意深く見上げないと発見できません。

蕾をふくらませて漸く咲き始めた花がもう一つ、アプローチ脇のボケの樹です。これから一つ一つ開花してゆくことでしょう。

アプローチの終点にある花壇も、園芸係の手によって見事に花が植えられ、お客様を迎えています。

最後に、管理棟南側で咲くシンビジウム。以前にもご紹介しましたように、これは校務職員の方が以前この場所に直植えされて丹精して育てられたものですが、本格的に開花しました。

香蘭女学校はいよいよ春間近です。

復活日に向け大斎始日の礼拝を捧げました2017年03月12日掲載

香蘭女学校の毎朝の礼拝は、教会の暦に従ってささげられています。今年は3月1日が大斎始日にあたります。この日の朝の礼拝は特別に、「大斎始日の礼拝」として捧げられました。

イエス・キリストの復活日(イースター)は、主として西方教会では太陽暦に従って春分の日の直後に来る満月の次の日曜日と定められています。今年の復活日は4月16日。そして、その前の日曜日を除いた40日間を大斎節と呼んで、キリストが苦難を受けたことを思い巡らして礼拝を守る期間としています。この期間は昔から、信仰の原点に思いを馳せ、断食や克己、節制することが求められています。また、私たちの日常生活をふりかえる大切な時です。そして、この期間のはじめの日が、大斎始日(あるいは灰の水曜日 Ash Wednesday とも呼ばれる)です。

香蘭女学校での大斎始日の礼拝は、毎日の通常の礼拝同様高橋チャプレンの司式でささげられますが、加えて宗教委員の生徒によって聖書の中で大斎節のために用意された箇所が読まれ特別な祈りが捧げられます。今年も高等科2年・中等科3・2年の生徒が大斎始日の礼拝の奉仕をしました。大斎節の謂われを述べ、日課朗読としてマタイによる福音書第6章1~6節、16~21節を朗読、アッシジの聖フランシスの祈りをささげ、さらに大斎始日の祈り(大斎始日特祷)を捧げました。そして、全員で聖歌129番と125番を歌いました。

この日から香蘭女学校は、復活日に向けて心静かに大斎節に入りました。

三学期は今年も防犯訓練 ~ 不審者侵入への対応2017年03月11日掲載

年に3回実施される防犯・防災訓練のうち、三学期は例年通り防犯訓練が実施されました。2月24日に行われた今年度の防犯訓練は、不審者が侵入した場合の対応と、対応の仕方の周知徹底の二つを目的として行われました。

初めに不審者侵入の放送とともに、各クラスで机と椅子を使ったバリケード作りを素早く行いました。不審者に扮した警察官に教職員が立ち向かう場面もありました。

引き続き、全校生徒は礼拝堂に移動し、荏原警察署署員の方によって最近の不審者の傾向の紹介と不審者への対応のしかたの説明を受けました。最後に校長先生からの講評があって防犯訓練は終わりました。

香蘭女学校では女子校が備えなければならない様々な危険に対し、常日頃からその対策を考え、訓練も行って、生徒の安全を守りたいと考えています。

高等科の生徒全員必須のTOEIC受検 - 今回は高32017年03月10日掲載

香蘭女学校では今から129年前の学校創立以来、英語教育を重視しています。英国から来日した宣教師の方々によって学校が建てられたという経緯から考えても、当然のことだったでしょう。明治時代の香蘭女学校のカリキュラムを見ても、英語の時間数が図抜けて多かったことがわかります。そして、明治時代のある時期には、週の半分は日本語無しで授業が行われていたこともありました。

時代は移り、グローバル社会となったこの現代に於いては、この時代に則した、あるいは時代を先取りした英語教育を志しています。デジタル教科書は勿論のこと、多くの冊数の洋書を用意しiPadを駆使してシャドーイングを多用する多読多聴授業など、日々改革を試み、英語の四技能の力をつけるチャンスにしてほしいと願っています。

その中で、学力の伸張を計る公的テストの採用も欠かせなくなっています。何十年も前から英語検定は勿論受検していますが、数年以上前から高等科の生徒は全員TOEIC受検を必須としています。また現在は、中等科2年生から全員がGTEC for STUDENTS を校内で受検しています。自分の学力を自分で客観視しながら、得意なところ不得意なところをしっかり確認して次の学習につなげていく機会としています。

この2月24日には、高等科3年生が香蘭生活最後のTOEIC受検をしました。TOEICの得点は、大学進学を大きく左右するものにもなってきています。今後も自分の得点を伸ばす努力を重ねていってもらいたいと考えています。

(写真は、TOEICのテスト開始直前の様子)

中等科3年SE学習「英語発展」- 明治神宮で会話2017年03月09日掲載

香蘭女学校の選択授業であるSE学習、間もなく2016年度の授業も終わりを迎えようとしています。

そのうち、中等科3年のSE学習は全部で15講座ありますが、「英語発展」講座ではこの2月23日に明治神宮へ出かけて、参拝や観光に訪れている外国人の方々に直接英語で話しかけるという、この1年の総まとめとなる実践を行いました。

この中等科3年の「英語発展」講座は、「英語で発信すること、海外への関心を深めることを目的に、様々な活動をします。また中3では“Anne of Green Gables”を読むので、映画鑑賞やカナダについてのプレゼンテーションを通してAnneの世界を掘り下げていきます。主体的に学ぶ姿勢を持って参加してください。」という内容で授業を進めてきた講座で、特に英語を普段の授業よりもさらに深めてゆきたい生徒が希望して受講しています。

この日は14名の受講者がグループを作り、外国人を見つけては、ドキドキしながら一所懸命質問を投げかける試みに挑戦していました。

香蘭生の英語に対する関心の高さは、海外研修の参加希望者が短期・中期ともにどの募集人数の何倍にもなることからもわかります。いろいろな機会をみつけて、実地に自分の実力を試していってほしいと願っています。

エントランスに新聞切り抜き作品コンクールの掲示2017年03月08日掲載

この2月19日に表彰式があった「第14回新聞切り抜き作品コンクール」(東京新聞主催)関連の掲示が、エントランスホールの掲示板に張り出されました。

そのメインとなる掲示は、高等科1年生3名による最優秀賞受賞作品「大人に任せていられない!」でした。関係記事を自分たちで配置し、その記事の合間合間に自分たちが考えた問題意識を表すテーマのことばをバランス良く入れて構成した見事な作品で、エントランスホールを通る生徒たちの目をひいていました。

このほか、佳作の高等科1年生4名の作品、努力賞の高等科1年生1名の作品も、さらに受賞作品発表の2月11日の新聞記事と、授賞式の様子を紹介した2月20日の新聞記事も、併せて掲示されました。

生徒会とボランティア参加者が協力して東北支援募金2017年03月07日掲載

2月21日朝の全校礼拝で、高等科生徒会の役員が東北支援募金の協力を、全校生徒に呼びかけましたが、翌22日から2日間、朝の登校時間にアプローチで東北支援募金が行われました。

今回の募金は生徒会主催で企画されましたが、生徒会役員からの誘いで、この3月に第14回東日本大震災ボランティアに参加する高等科1年の生徒たちも一緒に募金活動を行いました。

登校してきた生徒たちは、募金箱のもとに立ち寄って、それぞれの支援の気持ちを献金の形で表していました。

今回の募金は、福島県新地町の「被災者支援センター しんち・がん小屋」に送られることになっていますが、未曽有の大震災からもうすぐ6年。いまだ復興までは程遠い地域も多々あり、苦悩を抱えたまま過ごしておられる方がたくさんおられます。香蘭女学校では、募金やボランティアやバザーでの販売などを通して、これからも持続的な被災地支援を行うとともに、今年も3月11日午後2時46分には校内のシャロームの鐘を打鐘するとともに全校で祈りを捧げることにしています。

2016年度三学期 中等科1年生「学年礼拝」2017年03月06日掲載

毎学期、学年ごとに1回ずつ行われている「学年礼拝」。中等科1年生の三学期の学年礼拝が2月22日に三光教会聖堂で行われました。一学期には初の学年礼拝で戸惑うことも多かった中等科1年生でしたが、3回目ともなると慣れてきて、準備をした宗教委員たちもしっかりとそのつとめを果たし、当日聖堂に入る生徒一人一人に学年礼拝専用の礼拝式文を配る姿もすっかり板についてきました。

高橋チャプレンの司式で始められた学年礼拝。生徒のオルガン伴奏で聖歌を奉唱し、祈りのことばを捧げたのち、宗教委員の生徒3名によって日課聖書が朗読されました。

教話は高橋チャプレン。この日は、聖書の中に出てくる良きサマリア人の話を題材に、想像力の大切さを話されました。

話の途中でチャプレンがいろいろな質問を生徒の席を回りながらされましたが、さすが元気な中等科1年生で、我先にチャプレンの質問に楽しそうに答えていました。

これから先5年にわたり毎学期学年礼拝を経験するこの中等科1年生が、礼拝を通じてどのように心を豊かに成長させてゆくことでしょう。

高3特別プログラム講演会- 2週にわたり押見輝男先生2017年03月05日掲載

三学期は高等科3年の特別プログラムが行われています。その中で2月8日と22日の二週にわたり、押見輝男先生の講演会が礼拝堂で行われました。

押見輝男先生は1980年より立教大学文学部心理学科で教鞭をとられ、1988年に教授、1994年に文学部長、2002年から2006年までは第17代総長をつとめられ、現在は名誉教授になられています。高等科3年の特別プログラムでの講演会には、今まで何度も来ていただいて、学術的でありながらチャーミングなお話で生徒たちの心を虜にしてこられました。

以前からずっと「香蘭ファン」を公言しておられた押見先生の今年の講義は、1週目が「自己の心理 - 自分といかにつきあうか」、2週目が「ま・あわい(間)の心理 - 人間関係の手引き」という題目で行われました。「私の講義はすぐ雑談になってしまい、いつも本題の時間がなくなってしまう。」とおっしゃって、まずお話の前提として生後10ヵ月の時に罹ったポリオの後遺症によって障がいを持ったことから自分の心理に興味を持つようになるまでのいきさつ、香蘭女学校との出会い、「過則勿憚改」の3つのことを語られ、本題に入ってゆきました。1週目は朝井リョウ「何者」、2週目は映画「君の名は」を題材に使いながら、またちょっと難しい学問的な話の合間には多彩な雑談で生徒たちを引きこみながら、いつの間にか社会心理学の世界に皆を浸らせてくださいました。

最後に楽しい心理学テストで生徒たちの「私的自己意識」と「公的自己意識」の度合いを試され、あっという間に講演会は終わりの時を迎えました。

2週にわたる講演の中で高等科3年の生徒たちは、この春からの大学生活のヒントを多く得られたに違いありません。

礼拝で生徒会が東日本大震災復興支援募金お知らせ2017年03月04日掲載

東日本大震災からもうすぐ丸6年。3月11日を目前に控え、生徒会では復興支援の募金を実施することになりました。

2月21日朝の全校礼拝の中で、高等科生徒会の3名の役員が全校生徒に向けて募金のお知らせをしました。そこで、今回の募金は福島県新地町で被災された方々へ送られることが告げられました。

福島県の現状がまず紹介され、現在8万人を超す方々がまだ福島県内で避難されていること、多くの方々が帰宅したくてもできない状況、今回支援させていただく福島県新地町の現在の様子と、その新地町の「被災者支援センター しんち・がん小屋」という場所の紹介、さらにその「がん小屋」で実施されている「水曜喫茶」の様子など、生徒会役員たちは映像を使いながら生徒に伝えました。また、今回の募金が、この新地町の「水曜喫茶」のお菓子などにも使われることが紹介されました。

大震災直後から綿々と続けられている香蘭女学校の被災地支援。この3月には第14回東日本大震災ボランティアとして高等科1年生15名が宮城県名取市・石巻市に出かけることになっていることもあり、この募金はこのボランティア参加メンバーも一緒に行います。まだまだ復興とは程遠い地域も多い東日本大震災の被災地と被災された方々。香蘭女学校は今後も支援を続けてゆきます。

第14回新聞切り抜き作品コンクール表彰式に出席2017年03月03日掲載

先にお知らせしましたように、「第14回新聞切り抜き作品コンクール」(東京新聞主催)で香蘭女学校の高等科1年生3名の作品「大人に任せていられない!」が最優秀賞を獲得しました。

その表彰式が2月19日、品川フロントビルで行われました。香蘭女学校の3名はこの表彰式に招待されました。

最初に大島宇一郎東京新聞東京本社代表が入賞作品を見て「すばらしい新聞を見せていただきました」と挨拶をされ、引き続き大島東京本社代表からそれぞれ表彰状が授与されました。そのあと香蘭女学校高等科の3名は演壇に立ち、この作品を作るのに苦労したことや大切だと感じたこと、作業を通して得られたことなどをスピーチしました。

最後に大島東京本社代表を真ん中に全員で記念写真撮影をしましたが、香蘭女学校高等科の3名も最前列で緊張した面持ちで写真に写っていました。

本人たちは勿論、香蘭女学校の他の生徒たちにとっても励みになる今回の受賞でした。

「第18回キリスト教学校フェア」に参加します2017年03月02日掲載

今年も夏に、東京都内のキリスト教学校(プロテスタント系)が集まって行う「キリスト教学校フェア」が、例年通り「銀座教会 東京福音会センター」で行われます。毎年続けてきて今年で18回目を数えます。

今年は7月29日(土)午前10時~午後4時の開催で、その中で大礼拝堂では各学校の「生徒による学校紹介・music」の発表が行われ、また各ブースでは個別相談を承ります。毎年好評をいただいています香蘭女学校のクワイヤーによる歌の発表も礼拝堂で行われる予定になっています。

この「キリスト教学校フェア」は、各方面でしばしば実施されている相談会とは性格を異にします。受験生のための進学相談の側面も勿論ありますが、それ以上に東京都内のキリスト教学校が集まって、このような教育を実践している学校があることを広く知っていただくことにこそ、その目的があります。従って、17校すべてに是非ご関心を抱いていただき、そのそれぞれの生徒による発表もできる限り楽しんでいただければと思います。

なお、当日は例年通り「生徒の手による 都内キリスト教学校ハンドブック(プロテスタント系中学高校)」を漏れなく差し上げます。是非このハンドブックを一年間利用していただければと考えています。

 

(詳しくは下の 《第18回キリスト教学校フェア》 をクリックしてください。

《第18回キリスト教学校フェア》

 

(写真は昨年の第17回キリスト教学校フェアの様子)

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