トピックス(2017年8月掲載分)

中等科1年生がクラスごとに北軽井沢山荘生活2017年08月17日掲載

既報の通り、中等科1年生が7月下旬から8月上旬にかけて、クラスごとに北軽井沢の山荘「清香寮」へ出かけて、それぞれ2泊3日の共同生活をしました。

まず軽井沢に着いてから最初に旧軽井沢で、香蘭女学校に縁の深い明治期の聖公会宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーを記念するショー記念礼拝堂を訪問しました。礼拝堂に入った中等科1年生は、まずこの礼拝堂の牧師である土井宏純司祭のお話をうかがいました。

山荘「清香寮」に到着してからは、大自然の恵みにあふれた食事をみんなで楽しくいただきました。

1日目の夜は、山荘のホールでチャプレンの指導のもとキャンドルサービスをして、チャプレンのお話を伺いました。そのあと、チャプレン主導でアクティビティーを楽しみました。

2日目は、まず午前中に近くの石田観光農園で作物の収穫を楽しみ、その後草津へ移動し、ハンセン病を患った方々への奉仕で聖公会の歴史に大きな足跡を残したコンウォール・リー女史に関係する施設として、リーかあさま記念館と草津聖バルナバ教会を訪ねました。草津聖バルナバ教会ではこの教会の牧師である松浦信司祭のお話をうかがいました。そしてその日の夜は、それぞれのクラスがオリジナルのクラスセッションを楽しみました。

祈り・寝泊り・食事・お風呂・アクティビティーなどすべての生活を3日間ともにして、クラスの友だち同士の関係が深まった中等科1年生の山荘生活でした。

中等科2年生の清里での校外活動が行われました2017年08月12日掲載

既報の通り、中等科2年生の山梨県北杜市清里に於ける校外活動が、7月29日より行われました。聖公会のポール・ラッシュ先生が始められたKEEP(Kiyosato Educational Experiment Project)の活動の「祈りと奉仕」の心を、実践を通して学ぶ場です。

現地に到着後、すぐに日本聖公会清里聖アンデレ教会に入り、開会礼拝を捧げました。礼拝の中では清里聖アンデレ教会の島田征吾司祭のお話を伺いました。開会礼拝のあとは、川俣渓谷に散策にでかけ、吐竜の滝まで歩きました。夜はレンジャーの方に引き連れられて、ナイトハイクに出かけて自然の音に耳を傾けたりしました。

2日目は酪農体験。朝4時50分に宿舎を出て、レンジャーの方に導かれて牛舎に向かいました。そして、まず数十頭の牛を放牧に連れてゆきました。清里の牛たちは、標高の高い寒冷地に適している薄茶色のジャージー牛です。その後一度宿舎に戻り朝の祈り、朝食を済ませた後、再び牛舎に戻り牛舎の清掃をしました。たまりにたまった牛糞をスコップで一輪車に乗せ、堆肥場まで運び、その後きれいにした床におが屑を撒くという、日常ではとてもできない経験を元気にこなしてゆきました。その後は牛を連れて帰る集牧。牛がすべて牛舎に戻ったら、搾乳方法の説明を受けた後、生徒一人ひとり搾乳体験、とプログラムは進められました。得難い経験をすべての生徒が、驚いたり喜んだりしながらしていました。 その日の午後は、バター作りの体験をレンジャーの方の指導で行いました。また2日目の夜は、楽しいキャンプ・ファイヤーを満喫しました。

最終日はポール・ラッシュ記念館などを見学し、全員元気に帰京しました。

聖公会ゆかりの地で、大自然に囲まれ、その恵みを十分にいただいた心づくしの美味しいお食事をいただき、牛と触れあいながら、KEEPの「祈りと奉仕」の心を意識し、そして友人同士をよく知り合う大切な時間を持つことができました。

プリンスエドワード島大学でのカナダ研修報告第3弾2017年08月11日掲載

今年のカナダ研修も順調に進んでいます。

週末の7月29日には、念願の場所であるグリーン・ゲイブルスとキャベンディッシュに一日旅行をしました。

グリーン・ゲイブルスは、『赤毛のアン』に登場する「緑の切妻(グリーン・ゲイブルス)屋根」のモデルとなった、ルーシー・モンゴメリの祖父母の家で、その室内には物語の時代の家具・衣類・小物などが並べられています。またキャベンディッシュは、プリンスエドワード島の中心地シャーロットタウンの北西約35km、島の北岸中央部にある村で、『赤毛のアン』にちなむ名所の宝庫です。

生徒たちがグリーン・ゲイブルス・ハウスの前で集合写真を撮っている最中に、どこからともなく香蘭生のためにアンが登場してくれ、まるで本当のアンに出会ったかのように香蘭生は大歓声をあげていました。生徒たちは一人一人、アンにハグしてもらって、一緒に写真を撮っていました。

プリンスエドワード島ならではの、嬉しい一日旅行でした。

プリンスエドワード島大学でのカナダ研修報告 第2弾2017年08月10日掲載

今年のカナダ研修も順調に進んでいます。

プリンスエドワード島は朝晩大変涼しく、気温は16度~18度、日中は25度ぐらいの日々が続いています。日差しが強くカラッとした、日本の5月上旬のような気候です。

さて、参加生徒は日々どんなことも前向きに取り組んでいます。1週目は、午後のアクティビティーに大学の先生や地元の高校生に来ていただき、キャリア学習(地元の起業家にインタビュー)、理系授業の講義・簡単な実験を体験しました。

そしてお迎え後は、ホストファミリーとの時間を過ごしています。毎日が英語漬けの日々ですので、体力的にも相当疲れるようで、食事もモリモリと食べ、夜は10時には就寝しているようです。

ステイ先のお宅での生活でも大きな問題はなく、皆元気に過ごしています。生徒たちが自然体で、かつしっかりと成長しており、頼もしく感じられる日々です。

第18回キリスト教学校フェアでクワイヤーが歌を披露2017年08月09日掲載

今年も銀座教会 東京福音会センターに於いて7月29日(土)、第18回を迎える「キリスト教学校フェア」が開催されました。東京都内の20校のキリスト教学校(中高)が一堂に会してキリスト教学校の紹介をするこのフェアでは今年も、各学校のブースのほかに、20校が合同で行っているテーマ展示のコーナー(今年の共通テーマは「いつも喜んでいなさい」)、キリスト教学校の歴史と各校をそれぞれ紹介する小冊子「生徒の手による都内キリスト教学校ハンドブック」の配布、「生徒による学校紹介・music」、等を行いました。他の場所でしばしば行われている説明会・相談会とは一線を画して、キリスト教学校の存在とその意義をできる限り多くの方に知っていただこうというのが、このフェアの最大の開催趣旨となっております。

香蘭女学校では、「生徒による学校紹介・music」に、例年通りクワイヤーが参加しました。部員21名で美しいハーモニーで力強く歌った後、高等科2年の5人が香蘭女学校の学校やクワイヤーのことを紹介し、銀座教会3階の大礼拝堂に集まったお客様の喝采を浴びました。キリスト教学校の良さを伝える大切な役割を、今年もクワイヤーがこの銀座教会で果たしてくれました。

また、1階の香蘭女学校のブースでは担当教員がご来場の受験生親子に対し、丁寧に学校の魅力をお伝えしました。さらに同じ地下1階には、例年通り銀座四丁目の書店「教文館」の部屋が設けられ、キリスト教学校推薦図書の販売が行われました。香蘭女学校の推薦図書5種類もそこに並べられ、ご来場の方々に手にとってご覧いただき、またご購入いただくことができました。

中等科2年生が2クラスずつ清里校外活動へ出発2017年08月08日掲載

毎年夏に行われる中等科2年生の山梨県北杜市清里に於ける酪農体験を中心とした校外活動が、今年も7月27日より行われます。宿泊場所はキープ自然学校、2クラスずつ2泊3日の濃密で楽しい実り豊かな時間を過ごします。

清里は、アメリカ聖公会のポール・ラッシュ先生がBSA(聖徒アンデレ同胞会)のキャンプ場所として選び、清泉寮をはじめとした設備を作り上げてリーダー養成のための活動を進めてきた場所です。日本聖公会に属する香蘭女学校と縁の深い場所です。中等科2年の清里校外活動は、ポール・ラッシュ先生が始められたKEEP(Kiyosato Educational Experiment Project)の活動の「祈りと奉仕」の心を、実践を通して学ぶ場です。ポール・ラッシュ先生が清里で初めに作った施設である日本聖公会清里聖アンデレ教会も訪れ、開校礼拝をささげます。また、ポール・ラッシュ記念館も訪ねます。

レンジャーの方に引き連れられて、ナイトハイクに出かけて自然の音に耳を傾けたり、また、朝4時半に起きてレンジャーの方に導かれて牛舎に向かい、放牧、牛舎清掃、集牧、搾乳などの体験をしたりもします。

7月27日の朝、パティオに集合した中等科2年A・B組の生徒たちは、元気にバスに乗って清里へ向かってゆきました。

さあ、中等科2年の生徒たちはどんな3日間を経験することでしょう。

イギリスのラグビースクールでの語学研修報告 第1弾2017年08月07日掲載

いよいよ今年の英国研修がスタートしました。この7月20日から8月3日まで、イギリスのラグビースクールでの語学研修が、高等科1年8名が参加して行われました。

香蘭女学校の母国と言ってもよいイギリスでの研修は、古くは1976年から1982年まで毎年16泊17日の日程で行われた英国セミナーがありましたが、本格的な語学研修としては2006年夏に始められたハロウスクールでの研修が最初です。翌2007年夏からは全寮制の女子校ヒースフィールドスクールに場所を移して研修が続けられました。そして2011年夏からは再びハロウスクールでの研修となり、毎年高等科1・2年の生徒が参加して行われてきました。そしていよいよ昨年夏からは、伝統校のラグビースクールでの語学研修が実現することになり、今年はその2年目となります。

ヒースロー空港に降り立った一行はそのまますぐにラグビースクールへ移動し、翌日英語力診断テストを受験し、研修はスタートします。毎日原則として午前中は授業、午後はアクティビティという日程です。授業の最終日にはトリニティ英語検定試験を受け、その後サマー・スクールの修了証書を受け取ることになります。

現地は、最高気温が18度(7月25日に、この研修ではじめて20度を超えました)と涼しい日々で、30度超えが続く日本からやって来た生徒たちにとっては少し寒いくらいの気候です。曇りも多い現地の天気でありますが、毎日必ず晴れ間があり、晴れると街がそれはそれは美しい姿を見せてくれます。

今年はラグビースクール創立450年の節目とのことで、歴史的建造物だと思って眺めていた建物が、実は普通に使っている校舎だったことに、生徒たちは驚いたりしていました。

生徒は毎日しっかりとよく食べ、午前は英語の授業、午後はフットボールやズンバなどのアクティビティを楽しんでいます。また、イタリア、ロシア、中国、スペインの生徒たちと、英語でコミュニケーションを頑張っています。

(1枚目の写真は、ラグビーが生まれたグランドで撮った写真です)

プリンスエドワード島大学でのカナダ研修報告 第1弾2017年08月06日掲載

いよいよ今年のカナダ研修がスタートしました。

授業の初日、緊張しながら教室に入った生徒たちですが、担当してくださっている先生方が香蘭の生徒たちの授業への取り組みを褒めてくださいました。

その日の午後は、ダウンタウン・ツアーに出かけました。多民族国家・カナダをイメージしたショーを観たり、街中にあるいろいろな目印を入れて証拠写真を撮るというオリエンテーリングをしたりしました。同じような場所をグルグル回ることになったので、生徒たちはヘトヘトになっていました。

そして生徒たちは無事、それぞれのホームステイ先に戻りました。気心が知れた仲間たちと別れて、まだ慣れないステイ先に戻るこの瞬間が、今は一番緊張の始まる時であるようです。これからその緊張が、少しずつとれてくる様子が楽しみです。

まずは、カナダ研修第一報です。参加生徒たちはみな、とても元気に頑張っています。

中等科1年生がクラスごとに北軽井沢山荘生活スタート2017年08月05日掲載

香蘭女学校の北軽井沢の山荘「清香寮」は、竣工してから今年で59年がたちます。そして、この山荘を利用しての中等科の夏の山荘生活は1960年に始まりました。今年も中等科1年生が7月下旬から8月上旬にかけて、クラスごとに北軽井沢の山荘「清香寮」へ出かけて、それぞれ2泊3日の共同生活をします。

山荘でのプログラムにはいろいろなものがありますが、その一つとして、香蘭女学校に縁の深いショー記念礼拝堂の訪問があります。明治期の聖公会宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーは別荘地軽井沢をひらいた方として有名です。そしてこのショー記念礼拝堂を聖別した方が、ほかならぬ香蘭女学校創立者のエドワード・ビカステス主教でした。まさに軽井沢の歴史と、このショー記念礼拝堂の歴史は、香蘭女学校の歴史とともにあったのです。中等科1年生は礼拝堂の司祭のお話をうかがい、続けて礼拝堂の裏手にあるショー・ハウス(ショー師の旧住居)を見学します。

また、草津に出かけて、ハンセン病を患った方々に対する奉仕で聖公会の歴史に大きな足跡を残したコンウォール・リー女史に関係する施設である、草津聖バルナバ教会、リーかあさま記念館などを訪ねます。

さて7月25日朝、最初のクラスである1年D組が北軽井沢に出発しました。教室に集合した生徒たちは初めてのクラス宿泊行事にワクワクしていました。そして大きな荷物を抱えてパティオに出て、担任の先生に率いられてバスへ向かって元気に出発してゆきました。

クラス全員で北軽井沢で過ごす3日間、どんな経験が待っていることでしょう。

第2回学校説明会【9月22日(金)10時】の内容のお知らせ2017年08月04日掲載

<説明会内容> 「香蘭の教育について」

・本校の教育方針

・各教科の取り組み、進路指導

・入学試験出題形式と方針

・校内施設見学

・授業見学(※Webでの申込制です)

 

(写真は6月3日の第1回学校説明会の様子)

夏休みに入って一週目の「西のお庭」の様子2017年08月03日掲載

4月からクラスや部活動などいろいろな生徒たちが丹精込めて育てている「西のお庭」の植物たち。一学期を終えて夏休みに入りましたが、今はどのような様子でしょうか。

生徒たちがお世話をしている畑ゾーンを見てみると、一学期から次々と収穫していたミニトマトがますますたくさんの実をつけて絶好調です。

その近くでパプリカの緑色の実も立派に育っており、またすぐ隣に小ぶりながらもスイカがいくつも成っています。

畑ゾーンの隣にある果樹園ゾーンでは、カキの実がいちだんと大きく育っており、また隣にはミカンの実も成っています。

さらに南に進むと、お花畑ゾーンにキキョウの青い清楚な花が何輪も咲いています。

夏の水遣りを生徒が交替ですることになりますが、「西のお庭」の今後も目を離せません。

夏休みに入って猛暑の中で校内に咲いている花たち2017年08月02日掲載

7月14日に一学期の終業感謝礼拝を終えて、香蘭女学校は夏休みに入りました。

とは言っても、既報の通り中等科学習会や高等科夏期講習などがすぐに始まっているため、校内は一学期と変わりのないくらいたくさんの生徒で賑やかな毎日です。

連日30度を超える高温が続く中、自然あふれる校内の花たちの中にはいささか暑さに辟易している姿を見せているものもありますが、その一方で元気に新たに咲き始めた花もあります。

体育館棟の屋上フローラル・ガーデンの、大階段脇の花壇に咲くアベリア(ハナゾノツクバネウツギ)のピンク色の花は5月に既にご紹介しましたが、6月下旬からはフローラル・ガーデンのシャロームの鐘の前の半円形の大きな花壇いっぱいに、薄ピンク色のアベリア(ハナゾノツクバネウツギ)が次々と開花しています。こちらのアベリアは、秋まで順々に咲き続けるので、毎年長い期間にわたって私たちの目を楽しませてくれます。

7月半ばには、校門からアプローチを歩いて行く途中、ビカステス記念館前の前のサルスベリの大きな樹のてっぺんに、ピンク色の花が咲き始めました。夏を代表する樹の花です。

さらに7月下旬、体育館棟の裏、中原街道に面する斜面に植わっているムクゲに、美しい花がまず一輪咲きました。この花は中原街道からしか見えないので、咲いていることに気付く人も少ない花です。

大自然は、暑さの中でも確かな歩みを見せてくれます。

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