トピックス(2017年11月掲載分)

第2回紫苑の会は佐々木かをりさんの講演会2017年11月21日掲載

「父母の会」の教育部が主催する講演会や音楽会が、「紫苑の会」という名称で年に2回ほど開催されます。香蘭生のご家族をお呼びして、楽しく実りあるひとときを共にする良い機会となっています。
今年度2回目の紫苑の会が11月4日の午後、礼拝堂で行われました。今回は、株式会社イー・ウーマン代表取締役社長、株式会社ユニカルインターナショナル代表取締役社長、国際女性ビジネス会議実行委員長の佐々木かをりさんの講演会でした。
父母の会教育部のお母様の司会で開会、聖歌540番奉唱、開会のお祈りのあと、父母の会の児玉会長からの挨拶があって、そしていよいよ佐々木かをりさんの講演が始まりました。
今回の講演会の題は「夢を叶えるヒント ―時間管理は、幸せの方程式―」。このテーマに沿って、1. 子ども達のこと、2. なぜ時間管理をしたいのか、3. 両立からタイムマネジメントへ、4. 「自分を予約する」APメソッド、5. 元気管理 というプログラムで、ご自身の体験を踏まえ、いかに効率的にスケジュール管理をするか。また、スケジュール管理をもとに、ストレスなく予定をこなすことで効率が上がるというお話を、パワフルにお話しくださり、ご来場の皆様もだんだんとお話に惹きつけられていきました。
また、質疑応答の時間が多く、早速試そうと思ってくださった方も多かったようです。
講演会の終わりに、父母の会からの花束贈呈、お祈りと聖歌351番奉唱、閉会のことばと続いて、紫苑の会は無事終了しました。

中等科3年生がバザーの生徒製作品売場の準備をしています2017年11月20日掲載

毎年11月23日(祝)に行われる今年115年目となる香蘭女学校のチャリティー・バザーも、目前に迫ってまいりました。全校生徒は各自3点ずつの手作り製作品を夏休みに作り提出しています。それをバザー当日実際に売るのは、生徒製作品売場担当の中等科3年生です。
11月1日のホーム・ルームの時間を使って、中等科3年各クラスでは、バザーの生徒製作品の値段付けを、担任の先生の指導のもとクラス全員で行いました。
今年の担当はA組が小物と袋物、B組がクッションと寝具、C組がキッチン関係(エプロン等)とお弁当袋、D組がぬいぐるみとクリスマス用品となりました。各クラスの生徒たちは、全校生徒の生徒製作品がすべておさめられてあるバザー倉庫から、各クラス担当の品物を運び出し、教室でそれぞれの作業をおこないました。既に前の週に、ぬいぐるみやクッション・エプロンのようなものは大きさ別に、小物は種類別に大ざっぱに分類しておいたので、その大きさに従って値段をつけてゆきました。各クラスとも、全校生徒の品物がそのクラスにすべて集まるので、製作品の山に埋もれるようにして生徒たちは楽しそうに作業を進めていました。
11月23日のバザー当日は、この中等科3年生が本館2階で生徒製作品の売場の売り子を担当することになります。売り子さんたちの元気な売り声を、是非楽しみにしていてください。そして、心を込めて全校生徒が手作りで完成させた製作品をたくさんお買い求めいただき、チャリティーにご協力くだされば幸いです。

香蘭女学校の115年目の「バザー」へ是非おいでください2017年11月19日掲載

香蘭女学校のバザーが始まったのは今から110年以上前のことです。本校が1888年に創立されてから間もない1903年のことです。当時香蘭女学校のすぐ近くには、日本で初めて作られた高齢者福祉施設である聖ヒルダ養老院がありました。養老院にいらっしゃる方々のために、数名の生徒と先生たちが編物をして手作りの膝掛けを差し上げたことが、本校のバザーの始まりとなっています。その後、戦争のために校舎がなくなり、学校生活も満足にできない時代がありました。そのような時でも自分たちのことよりも隣人のために働くことを大切にして、バザーを続けてきました。現在、バザーは在校生・教職員だけでなく、保護者、校友生も参加し、一日の来場者数は5,000人にも及びます。バザーでは、生徒たちが夏休みの間に制作したクッション・エプロン・ぬいぐるみ等の手作りの品々を皆さまにお買い上げいただきます。その収益金の全てを福祉関係諸施設・団体に寄付させていただいています。また東日本大震災のボランティア活動を通して繋がりのある、宮城県名取市の笹かまぼこ、石巻市北上町十三浜のわかめや昆布なども、東日本大震災被災地支援コーナーに於いて販売しています。

香蘭女学校のバザーは、毎年11月23日(勤労感謝の日)に開催しています。115年目を迎える今年のバザーも、11月23日(木)午前10時から午後3時まで盛大に開催します。どなたでもご来場いただけます。
チャリティー・バザーですので、ご来校いただきましたら、まず会場受付にてバザー券(1枚200円)をご購入いただきます。この券をお持ちの方のみがご入場いただけます。なお、小学6年生以下のお子様は無料でご入場いただけます。

どうぞ、香蘭女学校のバザーへ是非おいでください。

(写真は、昨年2016年度のバザーの様子)

理科主催の企画第2弾「秋のハイキング」―高尾山で秋を満喫2017年11月17日掲載

一学期の「磯の観察会」に続いて、理科主催の企画第2弾「秋のハイキング」が実施されました。
前日までの予報がはずれて嬉しい晴れの天気になった11月3日。中等科1年生から高等科2年生までの30名が参加し、程よい気温と日差しという絶好の日和の中でのハイキングとなりました。
登りは6号路で自然豊かな川沿いコースを楽しみました。初めは気楽に登っていました。途中の沢登り部分と最後の長めの階段の連続でヘトヘトになっている生徒が多く見られましたが、途中3度休憩し、励ましあいながら頂上を目指しました。
頂上では、人混みをかき分けて進み、隙間を見つけて昼食をとりました。食後にお湯を沸かしてコーヒーやスープ、焼きマシュマロなどを楽しみ、1時間ほどの自由時間に紅葉の中秋の高尾山を満喫しました。
帰りはいろはの森を通ることで人混みを避けつつ植物と戯れ、途中から4号路で、つり橋を渡ってのんびり帰ってきました。
11月の紅葉祭りの期間に入ってしまっていたため、観光客は多かったですが、十二分に秋のハイキングを楽しむことができました。

中等科1年生がバザーのクリスマスカード製作2017年11月16日掲載

今年で115年目を迎える香蘭女学校のチャリティー・バザー。毎年11月23日に盛大に行われますが、このバザーでは毎年エントランス・ホールで中等科1年生が手作りのクリスマスカードを販売します。
今年も10月25日からのホームルームの時間を使って、中等科1年生は全員が担任の指導のもと、手作りのクリスマスカードを製作し始めました。赤・緑・クリーム・紺の各色の台紙に、各自が家から持参したカード製作用のさまざまなグッズをフルに活用して、心をこめてカード作りをしました。フェルトを使ったり、綿を貼ったり、シールを駆使したり、美しいレースを貼りつけたり、金粉を振ったり、レタリングを丁寧にしたり……。集中して脇目もふらず取り組んでいる生徒、友だちと見せ合いながらお互いにアドバイスをしている生徒、担任の先生に相談しながら慎重に進めている生徒。また、各自がiPadを持っているので、クリスマスカードのデザインの参考になるものをiPadで調べてみる生徒も数多くいました。いずれもそれぞれが真剣に、このカードを買う人のことを思い浮かべながら、しかも同時に楽しみながら製作していました。
最後に担任の先生のチェックを受けて完成ということになるのですが、チェックの段階で先生からさらにワンポイント・アドバイスをもらって、もうひとつ工夫を付け加える生徒もたくさんいました。提出し終わった生徒は、仕事をやりきって満足した表情を見せていました。
11月23日のバザー当日は、エントランス・ホールで中等科1年生が自ら販売します。出来の良し悪しに関係なく、製作した生徒の心をお汲み取りくださり、何枚もお買い上げいただければと思います。

高等科2年生のホームルームで卒業生がアドバイス2017年11月15日掲載

香蘭女学校ではキャリア・ガイダンスのプログラムの一環として、生徒たちが一番実感を共有しやすい卒業生にお話をうかがう機会を、たびたび持っています。この10月25日の高等科2年生のホームルームには、3人の卒業生がアドバイスに来てくれました。
学年全員が集まったタナー・ホールで紹介された3人の卒業生は、それぞれ慶應義塾大学・首都大学東京・立教大学に通う現役大学生です。また、文系・理系、学部も異なり、さらに大学4年生と2年生と学年も別、香蘭女学校の高等科に在籍していた当時の部活も違い、性格も異なる、といったタイプの違う3人だったので、高等科2年生にとっては自分に近いタイプを探しやすかったかもしれません。
3人ともに素敵な人柄を感じさせる話しぶりで具体的なわかりやすい話をしてくれて、そのあと高等科2年生から出された質問にも丁寧に答えてくれました。
会が終わった後も、卒業生たちの周りに集まった高等科2年生が、それぞれ真剣に質問を投げかけていました。
香蘭女学校では、進学指導ではなく進路指導と考えて、それぞれの生徒の将来を見据えての人生設計をしっかりと考えられるように、さまざまな形でのプログラムを設定しています。

高等科3年生がお手伝いをして中等科学習会開始2017年11月14日掲載

今年度も例年通り二学期中間テスト以降の11月より、中等科1~3年生で行われている学習会に毎週放課後、高等科3年生が学習ボランティアとして参加してくれています。中等科学習会には、「英語」「数学」の、また中等科3年生にはこれに加えて「古文」の学習会がそれぞれ置かれています。
高等科3年生は中等科生相手に熱心に、理解してくれるまで何度も繰り返しながら実に熱心に指導をしてくれています。高等科3年生同士も相談をする機会を時折持って、お互いの教え方等を情報交換しながら、一回一回より良い指導を試行錯誤しています。中等科生の方も憧れの上級生を前にして、まじめにしかも嬉しそうに学習に取り組んでいます。中等科生が少し疲れてきているなと感じると、咄嗟に楽しい余談を交える機転もあり、緩急自在の指導を高等科3年生はしています。毎回最後に中等科生が「ありがとうございました。」と、自然に高等科3年生にお礼を述べている姿がとても爽やかに感じられました。
上級生・下級生お互いにとって学ぶところの多い学習会。高等科3年生の熱心な学習ボランティアのおかげで、年々その成果をあげてきています。三学期末まで、この中等科学習会は続けられることになります。

11月上旬の香蘭女学校内のお花・黄葉・実いろいろ2017年11月13日掲載

11月に入り、校内の自然は滅法秋らしさを増してきました。
10月中旬に咲き始めた南館裏、清水台小学校に面した側のフェンスにあるサザンカを先に紹介しましたが、次は例年通り、管理棟の校長室前のサザンカの樹に花がつき始めました。
樹の葉の色づきは今年は早めに始まり、アプローチではビカステス記念館前のザイフリボクの樹木の黄葉が一番最初に目につきました。
あちらこちらの樹の枝に実がつき始めています。既にボケやキンカンの実は紹介しましたが、アプローチ突き当りの管理棟事務所入り口脇にあるハナミズキの樹には、小さな赤い実がたくさんの枝に見られるようになりました。
またアプローチから左に入った西のお庭では、以前から膨らみ続けてきたカキの実が、果物屋さんに並んでいるカキの実ほどの大きさまで育ちました。
築山に入って奥まで進んでゆくと、体育館棟西側の斜面に、クチナシの朱色の実が目立ちます。
そして体育館棟の屋上、フローラル・ガーデンにあるムベの樹には濃いピンク色の実がなりました。
秋は、実がふくらんで、次の年に向けての蓄えが確実になされる季節であることを、香蘭女学校の校内からひしひしと感じることができます。

二学期も各学年で「SE学習」が展開されています2017年11月12日掲載

二学期も中等科2年~高等科2年で、毎週「SE学習」が置かれています。「SE学習」(Self Enrichment Study)は香蘭女学校独特の選択授業です。さまざまな講座に自ら主体的に取り組む。またその時間と空間と活動そのものを、担当の先生と、そして共に学ぶ友と共有する。この中でいろいろな発見をする喜び。学ぶことの楽しさ。-これが香蘭女学校のSE学習の妙味です。
「SE学習」には通年講座と半期講座の二種類があり、半期講座を今まで受講していた生徒は、10月下旬から今までとは違う講座を新たに受講することとなり、その後期の「SE学習」も次第にペースができつつあります。

今年度のSE学習講座のうち、中等科2~3年の講座のラインナップをご紹介します。

●中等科2年SE学習の講座
茶道、華道、箏曲、囲碁~考える力を養う“囲碁ガール”、音楽、剣道、デッサン入門、日本語で楽しもう、生活の中の疑問に科学で挑戦、健康を考える、英語 基礎、英語 発展、数学 基礎

●中等科3年SE学習の講座
茶道、華道、箏曲、能楽入門、韓国語、剣道、平和を考える、江戸・東京文化入門、その手があったか“ものづくり”~生物にまなぶ暮らしのデザイン~、舞台の中の音楽、デッサン基礎、英語 基礎、英語 発展、数学 基礎

中等科・高等科生徒会役員が中心となってユニセフ募金開始2017年11月11日掲載

11月6日朝、中等科・高等科生徒会役員が中心となって、前の週に全校礼拝で予告したユニセフ募金が開始されました。
朝7時30分過ぎから、募金箱を胸にアプローチに立った生徒会役員の生徒たちは、「ユニセフ募金に協力をよろしくお願いします。」と大きな声で登校して来る生徒たちに呼びかけていました。
その声を聞いた生徒たちは、ちょっと立ち止まってカバンの中から財布を出して、自分の気持ちを生徒会役員の持つ募金箱に入れていました。
小さな一つ一つの志が、世界の貧困に苦しむ子どもたちの大きな役に立つことを願って、香蘭生たちは自ら動き始めています。

生徒会役員が全校礼拝の中でユニセフ募金の呼びかけ2017年11月10日掲載

11月4日朝の全校礼拝の中で、高等科生徒会役員2名が、ユニセフ募金への協力を呼びかけました。
ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんを卒業生に持つ香蘭女学校では、以前からユニセフ募金を行ってきました。今回の生徒会役員は、夏休みにユニセフ・ハウスを見学に行ったことをまず報告しました。そして、世界中に戦争や内戦、また天災などで、どれほどの子どもたちがその命も危ないほどの貧困生活を強いられているか。ユニセフ(国際連合児童基金)は、その子どもたちのために具体的にはどのような活動をしているか。私たちが募金活動をして集めたお金は、どのように使われるのか。例えば、病気の子どもにする注射のワクチンはどのくらいになるのか、などが丁寧に説明されました。
そして、翌週月曜朝から、生徒会が中心となって、ユニセフ募金を実施することを予告し、全校生徒に協力を呼びかけました。

「I Peace」で鈴木康司先生のお話をうかがいました2017年11月04日掲載

広島平和学習を契機として参加した生徒から自主的に生まれた平和を考える団体「I Peace」。これまでもいろいろな活動を展開してきたことをこのホームページでご紹介してきました。
今回は、元中央大学学長でフランス文学者の鈴木康司先生にお出で頂き、この10月28日にお話を伺いました。
「戦争の悲惨さを伝えるのは経験した者の務めです」と仰る鈴木先生のお話は、実際の戦争そのものの惨状だけでなく、戦争が引き起こす数々の不幸と悲劇についてなど多方面に広がりました。
鈴木先生のご見識の高さから、社会を見る視座をご提示頂いたと思います。今後も「普通の生活を脅かすもの」について、また「公共教育」について考え続けていくことを行っていきたいと思います。

第11回「東京―祈りの輪―」参加生徒が全校礼拝で報告2017年11月03日掲載

10月14日、女子聖学院中学校高等学校で第11回「東京―祈りの輪―」が行われました。東日本大震災の被災者の方々を覚えて2011年5月から、東京都にある全キリスト教学校に呼びかけて年に2回、生徒と教職員が集まって祈りをともにしてゆこうと始められた「東京―祈りの輪―」。2015年3月の第10回から一年半を経て開催されたこの10月の会は、久しぶりの出会いの場でもありましたが、実りある祈りの会を行うことができました。
この第11回「東京―祈りの輪―」に参加した高等科3年の生徒が、10月27日朝の全校礼拝の中で、この会の報告を全校生徒に向けて行いました。
第10回に引き続き2回目の参加のこの生徒は、自分が今年夏の「山荘受入ボランティア」への参加を契機にこの会に参加したことの意義をまず述べてから、この会でお互いの被災地支援の実際を報告し合ったことを報告しました。例えば、仮設住宅を出ることになって却って仮設住宅住まいの方がずっと良かったと語っていた被災者の方の話など、他校の生徒たちから聞いた話を紹介しました。そしてその話を通して、今は心の支援が一番大切であることがわかったと感想を述べました。加えて、他校が学校の枠を越えて自分たちから企画を立てて支援の相互協力をし合っていることを聞き、このような支援のあり方もあるのかと驚いたことを率直に語ってくれました。そしてこの生徒は、その会の時に思い切ってこれらの学校の生徒たちに話しかけて、一緒にやりたい旨を伝え、またそれに対して他校の生徒たちは喜んで受け容れてくれたと、報告しました。自分たちにもまだいろいろな支援の可能性があるということを、全校生徒に向けて訴えました。また、来年にあるだろう第12回「東京―祈りの輪―」に是非参加して、このようなチャンスを生かしていってほしいと、しっかりした口調で全校生徒に働きかけをしてくれました。生徒たちも真剣にこの報告を聞いていました。
まだまだ復興にはほど遠い東日本大震災の被災地の方々には、心の支援がますます重要になっています。香蘭女学校の生徒たちが今まで以上にやるべき課題が、この報告から見えてきたようです。

第3回学校説明会 児童プログラム(授業体験)以外の予定2017年11月02日掲載

来る11月11日(土)午後2時から行う第3回学校説明会では、児童プログラム(授業体験)のほかに

★ 箏曲部演奏
★ 学校生活・中等科入試についてなどの説明
★ 国際交流・平和学習・部活動紹介
★ 学校紹介ビデオ
★ 個別相談

などが予定されています。是非いらしてください。

(写真はこれまでの箏曲部演奏・国際交流展示・個別相談の様子)

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