トピックス(2018年9月掲載分)

ヒルダ祭(10月6・7日)ホール等のタイムテーブル2018年09月26日掲載

10月7日(土)・8日(日)の両日、香蘭女学校の文化祭 「ヒルダ祭」 が開催されます。
ヒルダ祭両日の、ホール、タナーホール、校庭、中央教室、アリーナ、雨天時(アリーナ)、英語教室、食券販売等の各タイムテーブルを掲載いたします。
下記の 《ヒルダ祭タイムテーブル 1日目》 《ヒルダ祭タイムテーブル 2日目》  をクリックしてください。

ヒルダ祭タイムテーブル 1日目

ヒルダ祭タイムテーブル 2日目

(写真は昨年のヒルダ祭の様子)

創立130周年を祝う黒柳徹子さんの色紙と記念のリース2018年09月25日掲載

香蘭女学校は1888年の創立以来、今年で130周年を迎えました。
創立130周年を祝福する色紙を、黒柳徹子さんからいただきました。その色紙が、現在エントランスホールに飾られています。
黒柳徹子さんは、香蘭女学校57,8回生で、現在は香蘭女学校維持後援会の会長をつとめていただいています。
黒柳さんからの色紙は、「在校生のみなさまへ 私に愛することを教えてくださった学校 創立130年! 愛をこめて! 黒柳徹子」と書かれて、タンザニアで現地の子どもたちと一緒に撮られた写真が添えられています。
なお、黒柳徹子さんからの色紙はもう一枚あり、こちらは現在立教学院展示館で開催されている「立教学院展示館第4回企画展『立教の一貫校・系属校①』香蘭女学校創立130周年記念特別企画展 咲くはわが身のつとめなり」で展示されています。この色紙には「大きな戦争をはさんで創立130年、みなさまの困難を想像し涙します。 香蘭女学校維持会会長 黒柳徹子」と書かれて、アフガニスタンで現地の子どもたちと一緒に撮られた写真が添えられています。
さて、エントランスホールの黒柳さんの色紙の隣には、創立130周年を記念する大きなリースが飾られています。こちらのリースは、毎年クリスマスリースを手作りで製作してくださる校務職員の方によって作られた立派なリースです。

二学期の始業感謝礼拝を全校で捧げました2018年09月24日掲載

9月6日、いよいよ二学期が始まりました。例年よりも蒸し暑い朝でした。点呼時間の8時10分までに登校した生徒たちは、久しぶりの友人との再会に、喜びの声をあげていました。点呼のあと、生徒全員と教職員全員が礼拝堂に入堂しました。
二学期始業式の感謝礼拝は、聖歌484番を全員で歌う中、クロスとトーチを掲げたアコライト・ギルドの生徒たちの先導で鈴木校長以下プロセッションが入堂して始まりました。高橋チャプレンの司式によって全員が式文を唱え、続いて青野教頭が拝読する聖書「コリントの信徒への手紙Ⅱ」9章6節~7節に耳を傾けました。
続いて鈴木校長から二学期の学校生活に向けてのお話がありました。まず、夏休み前の一学期終業感謝礼拝の中で話された、うまく実行できなくてもいいからまず自分で計画をたててみることができたかどうか、問いかけられました。また、台風による被害や大地震などが続いたこの夏休みを振り返りながら、防災の大切さを話されました。
お話のあとは、校歌を全員で歌い、祈りのことばをみんなで唱えました。
次に表彰がありました。俳句の作品で受賞した生徒たち、大会で優勝したテニス部の生徒たちがそれぞれ鈴木校長から表彰され、全校生徒から祝福の拍手を受けました。
礼拝の最後は祝祷、そして聖歌478番を全員で歌う中、アコライト・ギルドの生徒たちの先導で鈴木校長以下リセッションが礼拝堂から退堂し、そのあとアコライト・ギルドの生徒が聖壇のロウソクを消して始業式の礼拝は終わりました。
さて、いよいよ二学期の始まりです。

二学期の防災訓練を前に災害対策備蓄品の確認2018年09月23日掲載

香蘭女学校では毎年一学期と二学期の初めに、全校一斉の防災訓練を行っています。今年度二学期実施の訓練に先立ってこの9月5日、災害対策のために備蓄している物資の確認をしました。
香蘭女学校はいざ大災害が起こっても、校内にいる全員がしばらくの間校舎内で生活できるだけの備蓄を常にしています。その内訳は、ミネラルウォーター、白米、五目御飯、チキンライス、ドライカレー、何種類かのパン、けんちん汁、とん汁、クラッカーなど保存用お菓子、消毒剤、ボディータオル、簡易トイレ、生理用品、毛布、アルミブランケット、ヘルメット、カセットコンロ、手回し充電式ラジオなど多岐にわたっています。
今回の確認作業では、いざという時の一人分の物資がどのようなセットになるのかを、実際箱から出してみて確かめました。高等科1年の生徒に手伝ってもらい、備蓄倉庫からそれぞれひと箱ずつ、災害時の本番さながらリレーして送り、一ヶ所にそれらを集め、そこで箱を開けて一人分ずつ出してみました。
香蘭女学校では防犯防災対策委員会委員の教職員が中心となって、いつ起こるかわからない大災害の緊急時に備えた対策を常に怠りなく続けています。

この夏休み、校内の一部リニューアルが行われました2018年09月22日掲載

今年と来年の夏休みに、校内の一部のリニューアル工事を行うこととなり、まずその第1弾が7月から8月にかけて実施されました。
一番目につくのは、校庭でしょう。張られてから年月を経た校庭の人工芝を、今年新たなものに張り替えることとなり、その工事がこのたび完了しました。目の覚めるような緑色が、夏の猛烈な日射を浴びて、きれいに輝いています。
校舎内では、今年は本館2階の廊下張り替え工事が行われました。ツートンカラーの新しい廊下は、今までとはかなり違う印象を与えています。
廊下から教室に入る扉も新しくなりました。今までの片開き扉から色のついた引き戸に替えられ、今までよりも大きな丸窓がつきました。教室表示も洒落た新しいものに交換されました。
教室内の床も新たなものに張り替えられ、廊下と一緒に電灯もすべてLEDに交換されました。
二学期を間近に控え、予定されていた工事はすべて終わり、始業式を迎える日を待っています。

今年もベタニヤ・ホームでボランティア活動を行いました2018年09月21日掲載

横浜市戸塚区汲沢町に「社会福祉法人 聖ヒルダ会」があります。元々、香蘭女学校の創立当初の女性宣教師であるミス・ソントンが「聖ヒルダ養老院」(日本最初の高齢者施設)をつくったのが1895年。その施設が、これとは別に1952年千葉県八生に設立され後に大磯に移転した「ベタニヤ・ホーム」と1980年に合体して、この「社会福祉法人 聖ヒルダ会」が設立されました。軽費老人ホーム「ベタニヤ・ホーム」がこの法人の活動の中心でしたが、次第に活動が地域から高く評価され、その地域社会の要請に応えるべく「訪問介護 ケアセンター ベタニヤ」「高齢者短期宿泊施設 聖マリア館」「横浜市平戸地域ケアプラザ」の各事業・施設を展開、そしてこの2009年秋からは「戸塚区精神障がい者生活支援センター」を開所しました。
香蘭女学校と聖ヒルダ会ベタニヤ・ホームとの関係は古く、以前より毎年ボランティアで掃除などのお手伝いに出かけたり、部活動が歌や演奏などを披露しに出かけたりしていました。また、現在の聖ヒルダ会の前理事長が香蘭女学校の元チャプレン今井烝治司祭であったことにも両者の縁の深さを感じます。特に毎年夏には、中等科3年のバザー委員が中心となってこのベタニヤ・ホームでのボランティア活動をするのが長年の恒例となっていますが、今年も8月31日にやはり中等科3年の生徒7名が出かけ、ボランティアをさせていただきました。
今年も例年通り、ベタニヤ・ホーム到着後すぐ、礼拝に参加させていただきました。そして午前中は、このベタニヤ・ホームのベランダの掃除をさせていただきました。ホーム職員の方から掃除のしかたを教わり、高圧洗浄の水をホースであて、ブラシで磨いて、各部屋のガラスとベランダをきれいにしました。
その後、ホームに入っておられる方々と昼食をともにしながら交流の機会を持ち、いろいろなお話をしたり伺ったりしました。香蘭女学校の卒業生の1人でホームに入っておられる90歳近い大先輩も、香蘭女学校のTシャツを着て参加してくださり、今年も元気に香蘭生にいろいろなお話をしてくださいました。
そのあとはお楽しみ交流会。すいか割りに挑戦したり、お年寄りのすいか割りの補助をしたり、割ったすいかをみんなで美味しくいただいたりして、ホームの皆様に大変喜んでいただきました。
これまで長い間丁寧に先輩たちが築いてきたように、今後もベタニヤ・ホームとのあたたかい良い関係が続いてゆくことは、香蘭女学校の生徒たちにとってとても大切なことであると感じさせられた今年夏のボランティアの一日でした。

立教大学生の学習ボランティアによる学習会が行われました2018年09月20日掲載

香蘭女学校の関係校である立教大学の学生のうち、教職課程を履修している学生の学習ボランティアによる学習会が、例年通り8月27日より始まりました。この学習ボランティアは、立教大学の教職課程のプログラムの1つとして設定されているもので、毎年香蘭女学校では8月末の5日間、高等科1年生の希望者対象の学習会に来てもらっています。
1~2名の香蘭生に立教大学生が各1名割り当てられ、英語の学習を、優しく、時には少し厳しく、丁寧に、殆ど個別の指導にあたってもらう充実した5日間です。
お互いにその立場をわきまえながら、しかし年齢の近さもあって親しみも感じながら、集中して学び、教え教わる良い時間を過ごしています。もうすぐ始まる二学期に備え、大切な学びの時となっています。

夏休み後半に入って酷暑の香蘭女学校校内の自然風景2018年09月19日掲載

これまでに経験したことのない暑さという新たな用語が天気予報で毎日のように聞かれるこの夏休みですが、猛暑日と連続発生する台風とに毎日を翻弄される私たちの周りで、自然の営みはどのように行われているのでしょうか。
香蘭女学校校内の植物を眺めてみましょう。夏は花の咲く草木が少ないのですが、毎年と同じようにこの時期に咲く花たちは確実に咲いています。既にお知らせしたものとしては、ビカステス記念館のイングリッシュガーデンの池にあるスイレンの花、そのすぐ近くにあるサルスベリの樹のピンク色の花、築山奥の体育館棟近くのカノコユリの花などは、相変わらず咲き誇っていますが、それ以外に8月下旬に咲いた花は、体育館棟西隣にあるサルスベリの白い花です。この花は、ピンク色のサルスベリよりも毎年かなり遅れて開花するのですが、今年も夏休み終りになってようやく咲き始めました。
夏休みの初めから築山や西のお庭に見られるようになったのは、エノコログサ。通称ネコジャラシと呼ばれるこの草が見られ始めると、秋が少しずつ近づいてきていることを知ります。
植物だけでなく、虫たちもいろいろと飛来します。この季節の代表はセミでしょう。東京のセミは、近頃はミンミンゼミが大半を占めるようになりましたが、校内は大樹が多いので、たくさんのセミがその幹に止まって鳴いています。
このほかに、いろいろな種類の蝶やバッタやトンボが校内あちらこちらを飛び回っています。

第2回学校説明会には多くの皆様にお申込いただき有難うございました2018年09月18日掲載

9月21日の第2回学校説明会の全体会・授業見学共に、多くの方にお申込みいただき、それぞれ定員いっぱいとなりました。
Web申込をされた方はご来校いただく際、申込時に発行された「受付票」をプリントアウトして、説明会受付でご提示くださいますよう、お願いいたします。
この夏、香蘭女学校は校舎の一部改修リニューアル工事を行いました。より明るくなりました校舎にて、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

部活動の各部が夏期合宿を実施しました2018年09月17日掲載

香蘭女学校には課外活動として、30ほどの部の部活動があります。各部それぞれが年間を通して活動を継続しており、その活動は完全に中高生が一緒に行っています。小学校を卒業して入学したばかりの下級生を、高等科の上級生が優しく指導する……これが昔からの香蘭女学校の良き伝統となっています。そして毎年夏休みには、多くの部で夏期合宿を実施して、ここでも中高生が宿泊生活をともにしています。また、泊まりがけの夏期合宿を実施しない部も、夏休みの学校で集中的に活動を行ったり、日帰りの校外部活動を行ったりしています。
8月中旬から下旬は例年、各部の夏期合宿が実施される時期にあたります。酷暑の東京を離れ、山間部に宿をとって朝晩は涼しく清澄な空気と美味しい食事を十分に味わいながら、この夏にしかできない活動に部員一同励んでいました。
運動部はこれから秋の試合シーズンに向けて、文化部は10月初めのヒルダ祭での発表に向けて、中等科生も高等科生も区別なく合宿でできる限りの蓄積をする、8月末まで続く夏休み終盤の香蘭生の恒例行事です。この夏に合宿を行ったどの部も、大きな成果をあげて無事に帰京しました。

創立130周年記念コール・カトレア&クワイヤーコンサート2018年09月16日掲載

香蘭女学校は1888年創立以来、今年で130周年を迎えました。
この創立130周年を記念した展示、立教学院展示館第4回企画展[立教の一貫校・系属校①]・香蘭女学校創立130周年記念特別企画展「咲くはわが身のつとめなり」が8月1日より、立教学院展示館(旧図書館2階)にて開催されています。
さて、この創立130周年記念特別企画展の関連プログラムとして、香蘭女学校のクワイヤーと香蘭女学校校友生の合唱団体であるコール・カトレアのジョイント・コンサートを、今回特別に企画しました。題して「コール・カトレア&クワイヤー チャペル・コンサート」。
コール・カトレアは、30年前の創立100周年を機に、「校友生だけの合唱グループを作ったら如何?」という当時の校友会会長・志保澤トキ先生(元校長)からの「鶴の一声」で結成された、合唱団体です。香蘭女学校の元音楽科教員である橘田先生にご指導をいただいて、この30年間ずっと活動を続けています。今回は、85歳から35歳までの24名のメンバーが現役生のクワイヤーと一緒に歌いました。
一方、クワイヤーはその発祥を、今から98年前の1920年、ミセス スパックマンの指導によって結成された聖歌隊に遡ることができます。戦時中から戦後にかけてしばらくの間、活動を休止していましたが、1977年に聖歌隊再結成、後にクワイヤーと改称して今日に至っています。礼拝奉仕を中心に毎月のように公演があり、多忙な奉仕団体です。
今まで一緒に歌う機会がなかったこの2つの香蘭女学校の団体が、今回初めてともに歌う機会を得ました。8月20日の午後1時と午後4時30分の2回公演のコンサートを、立教学院諸聖徒礼拝堂(チャペル)で開催しました。
第1部はクワイヤー3曲、コール・カトレア2曲。休憩をはさんで第2部はクワイヤー3曲、コール・カトレア3曲、そして合同で「マリアのこもりうた」「ハレルヤ」「香蘭女学校校歌」を披露しました。指揮はコール・カトレアの橘田先生とクワイヤーの三谷先生。
チャペルを埋め尽くしたお客様から拍手喝采をいただき、暑い盛りの時期ではありましたが、お蔭様で大成功のコンサートとなりました。
なお、コンサート終了後すぐに、鈴木弘校長から皆様にご挨拶がありました。また、そのあとコール・カトレアとクワイヤー全員で記念撮影を行いました。

創立130周年記念「夕の礼拝」(唱詠晩祷)を捧げました2018年09月15日掲載

香蘭女学校は1888年創立以来、今年で130周年を迎えました。
この創立130周年を記念した展示、立教学院展示館第4回企画展[立教の一貫校・系属校①]・香蘭女学校創立130周年記念特別企画展「咲くはわが身のつとめなり」が8月1日より、立教学院展示館(旧図書館2階)にて開催されています。
この創立130周年記念特別企画展の関連プログラムとして、特別に立教学院諸聖徒礼拝堂(チャペル)で8月20日午後4時から、「夕の礼拝」を「唱詠晩祷」として捧げました。
150名以上の方にご参加いただき、香蘭女学校の高橋宏幸チャプレンの司式で、また唱詠晩祷のチャントと聖歌は香蘭女学校音楽科の三谷先生の伴奏で、さらにこの春香蘭女学校を卒業して立教のアコライトギルドをつとめている鶴木さんに礼拝奉仕を務めてもらい、夕の礼拝を捧げました。
懺悔と赦しの祈りのあと詩編第148編と150編、そのあと第一日課として旧約聖書「雅歌」第8章6節からをクワイヤー奉仕の生徒が朗読しました。続けて聖歌33番、マリヤの賛歌、そして第二日課として新約聖書「ルカによる福音書」第12章33節からをクワイヤー奉仕の生徒が朗読しました。シメオンの賛歌に続き、高橋チャプレンの説教となりました。創立130周年にあたり、ビカステス主教にまつわる逸話を紹介され、その思いを私たちが引き継ぐことの大切さを確認することの必要性を強調されました。使徒信経、主の祈り、香蘭女学校130周年特祷、諸祈祷、祝祷と続き、最後に聖歌403番を歌って、夕の礼拝を捧げ得ました。
香蘭女学校の卒業生やそれに連なる方々も多数ご出席し、共に祈り、創立130周年に相応しい、厳粛な礼拝を捧げることができました。

イギリスの伝統校ラグビースクールでの語学研修報告 第5弾2018年09月14日掲載

今年のイギリス研修(ラグビースクール)は順調に進んでいます。
研修14日目の8月13日。ついに授業の全課程を修了し、ラグビースクールの教会でサマー・スクールの修了式が行われました。香蘭女学校の生徒たちも1人ずつ、このサマー・スクールの修了証を受け取りました。
多くの国の生徒たちとともに切磋琢磨しながら厳しい研修を受けてきた香蘭女学校の10名の生徒たちは、この修了証を受け取って少しホッとしたとともに、大きな自信をいただいて、翌8月14日にラグビースクールに別れを告げ、ヒースロー空港から出発し、翌15日に日本へ無事帰ってきました。

イギリスの伝統校ラグビースクールでの語学研修報告 第4弾2018年09月13日掲載

今年のイギリス研修(ラグビースクール)は順調に進んでいます。
研修12日目の8月11日。待ちに待ったロンドン小旅行の日です。晴天の一日、ロンドンの代表的な場所を案内してもらいました。
近衛兵の交代儀式を見ることができることでも有名なイギリス王室の宮殿であるバッキンガム宮殿は、ロンドン観光最大の人気スポットです。エリザベス女王のロンドンの公邸で、しかも女王の執務の場で、またロイヤルファミリーが外国からの賓客を迎える際の迎賓館でもあるこの宮殿は、後に改装はされていますが建築は1705年で、既に300年以上を経たロンドンを代表する建造物です。
1753年に完成したというホース・ガーズはパラディオ様式の建物。現在はイギリス軍におけるロンドン管区および王室騎兵隊の司令官が本部として用いていて、午前10時から午後4時までは乗馬した騎兵が一時間ごとに交代する様子を見ることができるため、ここもロンドンの観光スポットの1つです。
11世紀に建造されたゴシック建築のウェストミンスター寺院は、香蘭女学校のルーツである英国国教会の教会で、聖ペテロ修道教会が正式名称です。1066年以降、殆どの国王の戴冠式をはじめとした王室行事が執り行われ、内部の壁と床には歴代の王・女王や政治家などが多く埋葬されています。1987年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、香蘭女学校を含む多くの学校や職場で使用されている始業・終業のチャイムの音階は、この寺院のために1927年に作曲された「ウェストミンスターの鐘」が元となっています。
昼食後は、1999年にできた巨大観覧車ロンドン・アイにみんなで乗って、ロンドンを一望しました。
研修13日目の8月12日。昨日のロンドン小旅行に続いて、今日はオックスフォードの見学です。歴史的な街並みを歩いてから、いよいよオックスフォード大学のカレッジ見学です。
1546年創設のカレッジで『不思議な国のアリス』の作者ルイス・キャロルゆかりの学校で、また映画『ハリー・ポッター』シリーズの撮影が行われたクライストチャーチ・カレッジ、1264年創設のオックスフォード大学最古のカレッジで、日本の皇太子様が留学されたマートン・カレッジなどの諸カレッジの外観を眺めてから、モードリン・カレッジに入りました。モードリン・カレッジは1458年、ウィンチェスター主教であったウィリアム・ウェインフリートによって創立されたカレッジで、チャペルや大回廊、それに囲まれた中庭などを順に見学したあと、その歴史的建造物の中でお弁当をいただきました。
天気のすぐれない日ではありましたが、豊かな小旅行となりました。

北軽井沢山荘での4日間の自然教室が行われました2018年09月12日掲載

今年も夏休みの校外活動として8月13から16日の3泊4日、北軽井沢の香蘭女学校山荘「清香寮」に於いて自然教室が行われました。今年参加したのは中等科2年生から高等科2年生までの希望者22名でした。
初日は富岡にあるこんにゃくパークで特産品について学び、山荘到着後にはテント設営とこんにゃく作りを行いました。夜は竹を割り、ナイフのスキルを学びつつ、弓作りを体験しましたが、矢の選定に苦労したり、竹の特性に驚いたりしながら全グループでそれぞれ弓を作ることができました。
2日目は、鷹繋山登山です。浅間大滝から登山道に入り無事山頂まで登り、持参した非常食と塩おにぎりを頬張りました。下山途中では、後から来る登山者のためにみんなで協力して小さめの倒木をどかし、登山道をわかりやすくしたりもしました。夜は翌日の予習として水質調査キットの説明、さらに各学年のチームワークを高めるためロープを使った数学的な思考ゲームを行いました。初日雷雨で順延したテント泊も希望者10名と教員で行い、テントの中央で火起こしをしたり、明かりを作ったりして楽しんでいました。
3日目は草津へ出かけ、温泉体験を含めた実地研修をしました。西の河原公園で温泉水を採取し、石田観光農園で野菜を購入して山荘に戻ってからは、鶏5羽分を生徒たちが解体し、各部位に分け調理して皆でいただいた。とりはずした鶏ガラまでスープで使い、「食」を考えるきっかけとなりました。ご飯は火起こしから始めて飯盒炊爨を行いながら、かたわらでは初日に自分たちが作った弓矢を飛ばしたりしました。夜は満天の星空を観察し、ほぼ全員ペルセウス座流星群の一部の流れ星を見ることができました。
鷹繋山ハイキングからの帰りに大雨に見舞われたものの比較的天候に恵まれ、学年を超えての交流を深めるとともに、今回の自然教室の目的「自然・理科遊び」「キャンプスキルアップ」「環境教育」が、大自然の中での具体的な営みを通して十二分に学べて、皆が逞しくなった4日間でした。

イギリスのケンブリッジ大学での語学研修報告 第8弾2018年09月11日掲載

今年のイギリスのケンブリッジ大学での語学研修は順調に進んでいます。
9日目の8月11日。午前中はいよいよ研修最後のいわば卒業試験にあたるスピーチです。先生から出された「What was the most exciting thing you did in England?」という課題に対し各自準備してきましたが、最後に先生に一対一で聞いてもらって指導を受けてスピーチ本番に備えました。
いよいよスピーチ本番。判定をくだす先生方を前にして、一人一人が真剣にスピーチをしました。そしてスピーチが終わるごとに、一人一人修了証書をいただきました。十日間頑張った成果が認められた、とても嬉しい瞬間です。
午後は、ケンブリッジ大学のキングス・カレッジにある礼拝堂であるキングス・チャペルへ行き、有名な扇形ヴォルトや中世のステンドグラスの壮麗なゴシック建築の教会に圧倒されました。また、ケム川のパンティング(川下り)をみんなで楽みました。
この日の夜は、フォーマル・ディナー。香蘭生はちょっと緊張をして大人気分でディナー会場に向かいました。お世話になった先生方とともに、コース料理をいただきながら、この十日間を振り返る会話を楽しみました。
そして翌8月12日は最終日。先生とゲームをしたりして名残を惜しんだあと、飛行機で帰国の途につきました。
今回参加した19名の生徒にとって、掛け替えのない貴重な十日間の経験でした。

イギリスのケンブリッジ大学での語学研修報告 第7弾2018年09月10日掲載

今年のイギリスのケンブリッジ大学での語学研修は順調に進んでいます。
8日目の8月10日は。いよいよ研修の総まとめに入りました。
午前中はこの研修を振り返り、明日一人ひとり行うことになる、研修最後のいわば卒業試験にあたるスピーチの原稿作りをしました。先生からは「What was the most exciting thing you did in England?」という課題が出されました。各グループとも、先生方のサポートのもと皆一生懸命に取り組みました。
午後は科学の時間。ゆで卵は回すとなぜ立ち上がるのか。ゆで卵は回して手で止めると止まるのに生卵はなぜ止まらないのか。これらについてそれぞれ意見を述べました。
その後、ロケットの作り方の説明を受けて、2人1組で作りより遠くへ飛ぶロケットを考えて作りました。グラウンドへ出て発射台から飛ばしました。楽しいひと時でした。

イギリスの伝統校ラグビースクールでの語学研修報告 第3弾2018年09月09日掲載

今年のイギリス研修(ラグビースクール)は順調に進んでいます。
研修6日目の8月5日。日曜日であるこの日も授業はなし。午前中からグランドに出て、次々と楽しいアクティビティーで遊びました。
夕方からは、ハリーポッタースタジオで出かけて行きました。
夢あふれる週末を、いろいろな国からやって来たクラスメイトと一緒に過ごすことができました。
研修7日目の8月6日。午前中は英語の授業に取り組み、午後はスポーツ・アクティビティーで楽しみました。
またこの日は、鈴木弘校長先生と英語科の清水先生がラグビースクールを訪問してくださいました。お二人は、香蘭女学校創立130周年を記念して実施された「創立130周年記念英国旅行」(企画:香蘭女学校維持後援会、主催:日本旅行)の途中で寄り道をしてくださったのでした。
翌7日は、8日に出かけることになっている小旅行の事前学習をして、いよいよ研修9日目の8月8日、ストラットフォード・アポン・エイボンへ出かけました。シェイクスピアの生家を訪ね、見学しました。
研修11日目の8月10日。朝食後、体育館でお楽しみ競技大会が行われました。競技と言っても、例えば卓球ラケットにピンポン玉を載せて運ぶリレーのような、日本で言えば小学校の運動会の家族参加競技にあるタイプのもので、参加した生徒たちはみんな大笑いしながら楽しく競っていました。
このあとの午前中の授業は、翌日のロンドン小旅行の事前学習にあてられました。午後は本格的な英語の授業に戻りました。
夕食後は、イブニング・アクティビティーとして、タレントショー&カラオケというプログラムでした。空手の型を見せる生徒、剣道の打ち合いを披露する他の生徒たちに混じって、香蘭女学校からの生徒もカラオケでその実力を発揮して喝采を得ました。

イギリスの伝統校ラグビースクールでの語学研修報告 第2弾2018年09月08日掲載

今年のイギリス研修(ラグビースクール)は順調に進んでいます。
研修3日目の8月2日。この日の午後は初めての英語の授業がありました。ラグビースクールのサマー・スクールの特色は、ヨーロッパやアジアのいくつもの国から同年代の生徒たちが参加していることです。香蘭女学校の生徒たちは、その中に混じって、母語が英語ではない者同士、頑張って英語を駆使して、授業でもアクティビティーでも寮でも、交流を始めています。
一方午前中は、体育館で楽しみながら体をほぐしてからグランドに出て、タッチラグビーをして走り回りました。
研修4日目の8月3日。この日の午前中は、みんなで協力しながらモニュメント制作の課題に取り組みました。英語を使って作り方を相談しながらの制作です。
午後の授業は、翌日に実施されることになっているバーミンガム小旅行の事前学習を兼ねて、英国の著名な人物についての調べものをしました。ケニー・ベイカー、ジェームズ・ワット、アイザック・ニュートン……。生徒がパソコンを使って調べて紙に書き上げたものには、俳優や科学者など多彩な名前が登場していました。
昼間も夕方も、楽しいスポーツ・アクティビティーがありました。
研修5日目の8月4日。この日は、楽しみにしていた小旅行の日です。お弁当持参で一路バーミンガムへ向かいました。
イギリス第2の都市バーミンガムは運河の町。運河のほとりには、数々の歴史ある建物と多くのお店がたち並んでいました。
蔵書100万冊を有し、ヨーロッパ最大の公共図書館であるバーミンガム公共図書館の、斬新で奇抜なデザインの建物を見ながら次に足を運んだのは、バーミンガム博物館 & 美術館。建造物としてもその威厳に圧倒されましたが、中にある膨大な歴史ある展示は目を見張るものがありました。
続けて訪れたのは、18世紀の初めにイギリス人建築家のトーマス・アーチャーによって建てられたバーミンガム大聖堂です。壮麗なバロック様式の教会で、美しいステンドグラスに見とれました。
イギリスの町を堪能してラグビースクールに戻って夕食を食べたあとは、楽しいイブニング・アクティビティーのゲームを楽しみました。

イギリスの伝統校ラグビースクールでの語学研修報告 第1弾2018年09月07日掲載

いよいよ今年のイギリス研修(ラグビースクール)がスタートしました。この7月31日から8月15日まで、イギリスのラグビースクールでの語学研修が、高等科1・2年10名が参加して行われました。
香蘭女学校の母国と言ってもよいイギリスでの研修は、古くは1976年から1982年まで毎年17泊18日の日程で行われた英国セミナーがありましたが、本格的な語学研修としては2006年夏に始められたハロウスクールでの研修が最初です。翌2007年夏からは全寮制の女子校ヒースフィールドスクールに場所を移して研修が続けられました。そして2011年夏からは再びハロウスクールでの研修となり、毎年高等科の生徒が参加して行われてきました。そしていよいよ一昨年夏からは、現在のラグビースクールでの語学研修が実現することになり、今年はその3年目となります。
7月31日に成田空港を出発して一路イギリスへ。そしてヒースロー空港に降り立った一行はそのまますぐにラグビースクールへ移動し、すぐに寮に入りました。翌日からいよいよ研修がスタートします。毎日原則として午前中は授業、午後はアクティビティーという日程です。授業の最終日にはトリニティ英語検定試験を受け、その後サマー・スクールの修了証書を受け取ることになります。
研修2日目の8月1日。まず、クラス分けのための英語力診断テストを受験しました。そのあとはアイスブレイキングのゲーム、ラグビーの街の散策を行い、夜にはウェルカムダンスパーティがありました。
現地は、朝は寒いですがお天気に恵まれています。今年はラグビースクール創立451年目、歴史的建造物だと思って眺めていた建物が、実は普通に使っている校舎であることに驚かされます。

イギリスのケンブリッジ大学での語学研修報告 第6弾2018年09月06日掲載

今年のイギリスのケンブリッジ大学での語学研修は順調に進んでいます。
7日目の8月9日は終日ストラットフォード・アポン・エイボンの見学をしました。ストラットフォード・アポン・エイボンでは何よりもシェイクスピア生家が観光の中心です。
シェイクスピア一族が埋葬されてもいるHoly Trinity Church、シェイクスピア生家やNew Placeと、シェイクスピアゆかり の地を見学し、しばし授業から離れリラックスした時間を過ごしました。
夕食はビュッフェスタイルの中華と和食のお店で、久しぶりの味に皆大満足でした。

イギリスのケンブリッジ大学での語学研修報告 第5弾2018年09月05日掲載

今年のイギリスのケンブリッジ大学での語学研修は順調に進んでいます。
6日目の8月8日は授業4日目。午前中のテーマは、「Why is traveling important ?」。今日も香蘭生たちはグループディスカッションを重ね、話し合いの最後には、グループごとに自分たちの考える理想のリゾートについてそれぞれ発表をしました。先生方はそれぞれの発表にコメントをしてくださいました。
午後はまず、ウィリアム・シェイクスピアについて学び、その上でシェイクスピア作「ロミオとジュリエット」の一場面をグループごとに練習し、それぞれ演じてみせました。香蘭生にとってはなかなか難しい課題でした。

イギリスのケンブリッジ大学での語学研修報告 第4弾2018年09月04日掲載

今年のイギリスのケンブリッジ大学での語学研修は順調に進んでいます。
5日目の8月7日は授業3日目。午前中のテーマは、「Education」。今日も香蘭生たちは、先生を交えてグループディスカッションを重ねました。
午後は「STEM Workshop and Science Experiment」。「STEM」とは、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)の頭文字を取った理数系教育の総称ですが、今日の授業はいわば理科の実験授業ということになります。モニターに映し出された模型を、与えられた材料を使いながら、先生と一緒に作り上げる実験です。グループごとに作業をしていましたが、とても楽しい時間となりました。

イギリスのケンブリッジ大学での語学研修報告 第3弾2018年09月03日掲載

今年のイギリスのケンブリッジ大学での語学研修は順調に進んでいます。
4日目の8月6日は授業2日目。午前中のテーマは、「Great Leaders」。先生は考えるヒントとして、ウィリアム・シェイクスピアの「十二夜」の中の台詞を提示してくれました。それは、気取った執事マルボリオが「偉大になることを恐れてはいけない」という台詞のあとに述べた「Some are born great, some achieve greatness, and some have greatness thrust upon them.(生まれたときから偉大な人もあれば、偉大さを勝ち取った人、また偉大な人間になることを強いられた人もいるのだ。)」ということばでした。香蘭生たちは、先生を交えてグループディスカッションを重ねました。
英語漬けの一日で英語を聞き取ること、考えること、話すこと、と頭をフル回転で、生徒たちは少々疲れた様子でしたが、そこはさすがケンブリッジの先生、途中にリラックスタイムを入れながら緩急自在に進めてくださいました。
この日まで担当してくださった先生の英語は、ハッキリ、ゆっくりで、また生徒たちが慣れるためのプログラムで生徒の緊張を薄めてくださり、香蘭生は皆、かなり早いペースでリラックスできた様子です。

郡山の幼稚園をお迎えして山荘受入ボランティア行いました2018年09月02日掲載

この夏も、東日本大震災の被災地の方々を北軽井沢の香蘭女学校山荘「清香寮」にお迎えする「山荘受入ボランティア」を行いました。2012年夏に始まって以来、今回で5回目となります。
今夏お迎えしたのは昨年夏に引き続き、福島県郡山市麓山のセントポール幼稚園の皆様9名です。2011年3月11日の東日本大震災福島第一原発事故の放射能の影響を受け、何年間も放射線量が高く、セントポール幼稚園とその周辺は郡山市の中でも特にその値が高かった所です。除染した残土が幼稚園周辺の各戸の周りについ最近まで積み上げられ、幼稚園の園庭の入れ替えした土の下にも同じく残土が埋まっていました。近くの公園へ園児たちが散歩に出かけることもいまだにできず、親御さんの苦悩は限界ギリギリに来ていました。
この皆様を浅間山麓の落葉松林に囲まれた北軽井沢山荘へお招きし、少しでもリフレッシュしていただけるように香蘭の生徒たちがおもてなしをするプログラムが、昨年からの新たな「山荘受入ボランティア」です。
8月2~5日の3泊4日、幼稚園の園児、ご家族、卒園児とそのご家族が、今回このプログラムに参加してくださいました。
到着後すぐに開会礼拝、そして名札作りから始まり、スライム作り、グランドでの鬼ごっこ・だるまさんが転んだ・ドッジボール等で子どもたちと香蘭の生徒との仲が一気に深まりました。
2日目は午前中が浅間牧場、午後は石田観光農園での野菜収穫、山荘に戻ってからはバーベキューを楽しみました。
3日目は子どもと大人は別プログラム。子どもは今回の記念の品作りや水鉄砲遊びなど、大人は旧軽井沢散策を楽しみ、夜はスイカ割り、花火を楽しみました。
香蘭の生徒たちがシェフとともに作る毎回の食事は楽しいバイキング形式。美味しいと大評判でした。
郡山のセントポール幼稚園の皆様との関係が、素晴らしい4日間の共同生活によって今年も順調にスタートできました。

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