トピックス(2018年12月掲載分)

東日本大震災の被災地の方々へのクリスマスカード2018年12月31日掲載

香蘭女学校では長年、クリスマスに全校でクリスマスカードの交換を行っています。そして今年もまた、この全校交換カードに加えてもう一枚、東北の「東日本大震災被災地の皆さんへクリスマスカードを送りましょう」という呼びかけが行われ、そのポスターがエントランス・ホールや廊下、各クラスに掲示されました。
2011年以来毎年、東日本大震災ボランティアや山荘受入ボランティア、現地の物品購入や募金活動などを通じて関わりを持った東北の被災地の方々にクリスマスカードをお送りすることで、香蘭女学校に集う私たちの心を少しでも皆さんにお伝えできることを願ってきました。
例年、岩手県釜石市、宮城県気仙沼市、石巻市、仙台市、名取市などの皆さんへクリスマスカードをお送りしてきました。昨年からは新たに、8月の山荘受入ボランティアで福島県郡山市の皆さんと深い関わりを持つ機会を頂戴することができました。
クリスマスカードを通じて、私たちは他者との繋がりを改めて確認する時を持とうと思っています。
一年の締め括りである12月は、自分と自分たちの、周りの人たちとのさまざまな繋がりを、改めて一つ一つ確かめる月なのかもしれません。

(写真は、被災地の皆さんへのクリスマスカード呼びかけポスター)

香蘭女学校校内のクリスマス風景【続き】2018年12月30日掲載

先にお伝えしました香蘭女学校の校内に見られるクリスマス風景の写真を追加してご紹介します。
11月30日のクリスマスイルミネーション点灯式で灯りがともされた校内のクリスマスツリー。この日以降、毎夕17時になると10メートル近くの高さがある樅ノ木のクリスマスツリーにイルミネーションが光り始めます。今年のイルミネーションは昨年のものよりまた少し華やかになっています。
大小のクリブが校内各所に置かれているいう話題も先日ご紹介しましたが、一番小さい事務所受付前のクリブ。とても可愛らしく香蘭女学校に来られるお客様をホッとさせる人形です。
華道部の部員が各教室の扉に一つ一つ丁寧に飾り付けた小さなリース。扉の丸窓を可愛く彩っています。
12月15日には家族で祝うクリスマス礼拝、12月17日にはクリスマス礼拝を捧げて、香蘭女学校は全校でイエス・キリストの降誕を祝います。

クリスマスに向け校内各所にリースが飾られました2018年12月29日掲載

12月1日に「降臨節を迎える礼拝」と「クリスマス・イルミネーション点灯式」が行われてから、香蘭女学校はクリスマス(降誕日)を迎えるアドヴェントの期間に入りました。
「降臨節を迎える」礼拝以後、校内のあちらこちらにクリスマス・リースが飾られました。今回は、香蘭女学校校内のクリスマス・リース探しをしてみましょう。
まずは校門。そして、ビカステス記念館入口横、管理棟事務所受付前、本館エントランスホール入口、普通教室はドアの丸窓に、オーキッドホール、礼拝堂エントランスなどに、大きなものから小さなものまでそれぞれ素敵なリースが飾られました。
華道部の生徒が作製した作品も校内あちらこちらに掛けられていますが、このほか今年も校務職員の方が作製した美しい大作も校内各所に掛けられています。

クリスマスに向けて校内各所にクリブが置かれました2018年12月28日掲載

11月30日に「降臨節を迎える礼拝」と「クリスマス・イルミネーション点灯式」が行われてから、香蘭女学校はクリスマス(降誕日)を迎える降臨節(アドヴェント)の期間に入りました。
これに合わせて、ビカステス記念館エントランス、礼拝堂エントランス、本館エントランス・ホール、事務所受付などには、大小のクリブが飾られました。クリブとは、イエス・キリストの降誕の様子を模した馬小屋の模型のことです。ビカステス記念館エントランスの香蘭女学校創立者エドワード・ビカステス主教肖像画前に置かれたクリブは真っ白な、礼拝堂エントランス階段脇に置かれたクリブは薄茶色の風合いのものです。また、本館エントランス・ホールに置かれたクリブは、フィリピン製の大きな、そして色彩あざやかなクリブで、天使は遥か上方を飛んでいます。反対に事務所受付のクリブは、とても小さな可愛らしいものです。
降臨節に入ると毎年校内に飾られるこれらのクリブは、イエスの誕生を待ち望む期間であるアドヴェントに相応しく、昼間は飾りが楽しく夜はイルミネーションが輝く大きな樅の木のクリスマス・ツリーとともに、香蘭女学校の生徒たちのクリスマスへの思いを高める存在となっています。

香蘭女学校の伝統の全校クリスマスカード交換に向けて2018年12月27日掲載

香蘭女学校では長年、クリスマスに全校でクリスマスカードの交換を行っています。生徒も教員も全員参加で行うこのクリスマスカード交換は、一年最後の楽しみとなっています。11月下旬には各クラスの宗教委員によって、クリスマスカード交換のクラスへの呼びかけとポスター掲示が行われました。
クリスマスカードには、自分なりのクリスマス・メッセージのほかに、聖書からクリスマスに相応しい聖句を一つ選んで書くことになっています。カード提出締め切り近くなった各教室では、クリスマスカードを開いて、絵を描いたり、色ペンを使ったりして、自分なりの工夫をしながらカードを完成させようと頑張っている生徒の姿が多く見られました。また、隣席の友人とどんな聖句を選ぶかを相談している生徒もいました。
自分のカードが全校の誰に渡るか、また誰のカードが自分に届くかも、生徒の大きな関心事で、大好きな上級生からのカードが自分に届くことを祈っている生徒も多々みられました。
学年クラスを超えて、また生徒や教員の区別なく、香蘭女学校にともに集う者すべてが一年の終わりに一回、お互いの広い交流の場を得て、お互いのつながりを心に留める大切なクリスマスカード交換です。

(写真は、クリスマスカード交換の呼びかけポスター)

降臨節(アドヴェント)を迎えてクリスマス献金を献げます2018年12月26日掲載

香蘭女学校は今年も「クリスマス献金」を献げる季節となりました。
今年は12月2日(日)から、イエス様のお誕生の意味を思い巡らし、心備えをする「降臨節」が始まりました。
イエス様のお誕生の「時」「場所」「集まった人たち」を手がかりにしますと、更にクリスマスの意味が明らかになってきます。
お生まれになった「時」、それは真っ暗闇の中での出来事でした。聖書において暗闇とは、恐怖や不安、死をイメージさせるものでした。
お生まれになった「場所」、それは当時名もないベツレヘムの馬小屋の飼い葉桶という、赤ちゃんを産み落とすには最も相応しくない場所でした。
「集まった人たち」、それは両親のヨセフとマリアはもとより、野宿していた羊飼い、東方からはるばる、黄金(王への捧げ物)・乳香(祭司が神殿での礼拝で用いる物)・没薬(葬りに用いる物)を携えてやって来た占星術の学者たちでした。
心細く不安に押し潰されそうな両親、世間から除け者にされている羊飼い、そして異教の世界を代表する人たちに取り囲まれ、見守られる中でイエス様はお生まれになりました。そのイエス様のお誕生の出来事の中には、人々が避けたいことや端に追いやられている人たちの中に、実は神様の計り知れない愛と憐れみの心と働きが潜んでいるというテーマがあります。
このような時や場所、状況に追いやられている人たちを心に覚えるとともに、そのような人たちと生きることを分け合い、命を支え合うために、私たちができる一つの働きが「クリスマス献金」には込められています。
今年香蘭女学校の全校生が捧げるクリスマス献金は、「西日本豪雨支援」(日本聖公会神戸教区へ)、「きぼうのいえ」(路上生活者のためのホスピス)へお献げします。

(写真は、香蘭女学校オリジナルのクリスマス献金袋)

12月に入り冬の装いを見せている校内の自然風景2018年12月25日掲載

二学期も終わり近くになり、12月に入ってアドヴェントの週間となれば、今年もやはり校内は冬の装いが目立ち始めます。
11月には始まっていた紅葉や黄葉は、12月初旬にはさらにその色彩を増してきましたが、アプローチで香蘭らしいこの季節のものと言えば、やはり風知草でしょう。夏には青々とした姿を見せていたこの草は、この季節になると草紅葉の様相を呈してきて、冬の到来を感じさせます。香蘭女学校の冬のアプローチの昔からの名物です。
茶室の芝蘭庵の露地門の枝折戸を抜けると、茶庭のマンリョウの実がようやく真っ赤に染まりました。茶庭にぴったりのこのマンリョウの実は、校内のここかしこで見られます。例えば校門前、アプローチ、築山などで存在感を示しています。
アプローチに唯一咲いているのはノギクの白い花。可憐な姿を見せています。

クリスマス・イルミネーション点灯式を行いました2018年12月24日掲載

教会の暦では、今年は12月2日が降臨節第一主日。イエス・キリストの誕生をお祝いする日(クリスマス)を迎える心の準備をする期間(アドヴェント)の最初の日にあたります。香蘭女学校では今年度も例年通り、その2日前の11月30日の朝に全校で「降臨節を迎える礼拝」を捧げ、お天気に恵まれたその日の夕方、校内にあるクリスマス・ツリーのイルミネーション点灯式を、多くの参加者を得て行いました。
午後4時30分、高橋チャプレンの司式により、前もって宗教委員によって作られこの日配られたキャンドルの灯りを手にした参加者全員で、点灯式の式文を唱え、チャプレンの読む「聖マタイによる福音書」第2章7節以下に記されたみ言葉に耳を傾け、そして聖歌第83番をクワイヤーとともに声高らかに歌い上げ、歌い終わるとともに行われた点灯を皆で祝いました。その後は主の祈り、聖歌93番と続き、クリスマス・イルミネーション点灯式は終わりました。
その後12月いっぱいの間は連日、日暮れ前からイルミネーションが点灯され、アプローチは華やかに彩られます。10m近い高さのある点灯されたツリーは毎年、香蘭生がクリスマスを心待ちにする象徴となります。

2019年度 教職員の求人について2018年12月23日掲載

2019年度の教職員求人は下記の通りです。

・英語科 非常勤講師
・社会科 非常勤講師

それぞれの募集要項 、および教員採用試験エントリーシートは、このホームページの「教職員の採用」ページからダウンロードしてください。

今年度第2回宗教講話は石松伸一先生の「生と死の現場から」2018年12月22日掲載

香蘭女学校キリスト教センターが主催してキリスト教の柱に基づいた大切なお話を全校でうかがう機会となっている宗教講話。香蘭女学校では以前からこの宗教講話を続けてきています。
今年度第2回の宗教講話は11月7日の午後、全校生徒が集まる礼拝堂に石松伸一先生をお迎えして、「生と死の現場から」と題して行われました。
石松伸一先生は、1959年宮崎県都城市にて生まれ、サレジオ会の日向学院中学に入学、高校卒業までの6年間、キリスト教の教えのもとに育ちました。1979年に川崎医科大学を卒業後、川崎医科大学付属病院の救急部研修医となり、1986年にはカトリック倉敷教会にて洗礼を受けました。1993年に聖路加国際病院の救急部の医師となった後、2010年イグナチオ教会にて堅信、現在は聖路加国際病院の副院長、救急部部長、集中治療部部長を務められています。著書に『生と死の現場から ~聖路加国際病院 救命救急医のメッセージ』などがあります。
香蘭女学校と同じ日本聖公会に所属する聖路加から来られた石松先生の講話。まず高橋チャプレンによるお祈り、続けて鈴木校長からのご紹介があってから、始められました。
最初に先生とキリスト教との出会いについて話され、そしてお父様が産婦人科であったこともあり医学部へ進まれたこと、大学時代はオーケストラ三昧だったこと、救急部を選んだ理由などとお話は続きました。聖路加に勤め始めてから、日野原重明先生との出会い、地下鉄サリン事件当日のこと、現在副院長として新入職員への訓示で「断らない救急を」と述べていることの意味、救急での一期一会、赦しについて、人間にとって越えられない4つの限界、南千住のクリニックでホームレスの方の無料診療をするようになったことで考えるようになったいろいろなこと、などが話されました。
そして最後に、生徒たちに「命って誰のものだと思う?」という問いかけをされました。命の使い方をどうするかという、生の根源に関わる提言でした。
そのあと、質疑応答の時間となりましたが、口火を切った中等科1年生の質問から始まり、全学年の生徒から次々と質問が出されました。石松先生がその一つ一つに、冷静に率直に回答をしてくださり、生徒全員にとって実りある時間となりました。

第4回学校説明会にご参加くださる皆様へのお願い2018年12月21日掲載

12月22日(土)の第4回学校説明会(小学校6年生対象)に、多くの方にお申込みいただき、ありがとうございました。

Web申込をされた方はご来校いただく際必ず、申込時に発行された「受付票」をプリントアウトして、説明会受付でご提示くださいますよう、お願いいたします。

また、各回の受付開始時間は、下記のとおりです。
1. 10:00の回  受付開始 9:20
2. 14:00の回  受付開始 13:30
3. 17:00の回  受付開始 16:30

皆様のお越しをお待ち申し上げております。

「志願者情報入力」を開始しました2018年12月20日掲載

2019年度中等科入学試験の出願のための、事前の「志願者情報入力」を開始しました。
検定料支払い手続きの前の段階までの登録が可能です。

「Web出願」または「受験をお考えの方」のページをご覧ください。
または、「下記《2019年度入試出願》をクリックしてご登録ください。」

《2019年度入試出願》

※出願は2019年1月10日(木)午前0時開始です。
検定料支払いが確認された時点で出願完了となり、受験番号の入った受験票が発行されます。

降臨節を迎える礼拝を捧げアドヴェントに入りました2018年12月19日掲載

教会の暦は、12月2日(降臨節第一主日)から降臨節に入りました。
クリスマス(降誕日)までの四週間を降臨節(アドヴェント)と言い、昔からイエス・キリストの降誕を心静かに待ち望む期間としています。香蘭女学校では毎年、クリスマス四週間前の降臨節第一主日直前の金曜朝の礼拝を「降臨節を迎える礼拝」として、毎日の礼拝とは異なる特別の礼拝を捧げています。なお今年は、この日が使徒聖アンデレ日でもあるので、その礼拝も兼ねて捧げられました。
今年度は11月30日。この日の朝の全校礼拝は「降臨節を迎える礼拝」として捧げられました。高橋チャプレンの司式により始められた礼拝は、初めに礼拝奉仕の生徒によって降臨節の謂われや物語が語られました。そして使徒聖アンデレ日の聖歌216(1)番を全員で歌っている最中に、オルター・ギルドの生徒によってアドヴェント・クランツの1本目のろうそくに灯が点されました。続いて礼拝奉仕の生徒によって、旧約聖書(イザヤ書2章4節,60章1~3節)が読まれ、使徒アンデレ日特祷、主の祈りのあと、礼拝奉仕の生徒による降臨節の祈り、アッシジの聖フランシスの祈りが捧げられました。祝祷の後、降臨節の聖歌69番が歌われ、その最中に聖壇とアドヴェント・クランツの1本のろうそくの灯がともにオルター・ギルドの生徒によって静かに消されました。
アドヴェント・クランツのろうそくは、一週毎に2本目、3本目と点されます。灯が点されるたびに、待ち侘びているキリストのクリスマスが一歩一歩近づいてゆきます。

二学期も「学年礼拝」が各学年で捧げられました2018年12月18日掲載

香蘭女学校では、毎朝の全校礼拝だけでなく、毎学期学年ごとにホームルームの時間を使って「学年礼拝」を捧げています。全校礼拝とは違った形で、しかも毎朝の礼拝よりも長い時間をかけてささげられる礼拝です。「学年礼拝」は三光教会聖堂に於いて捧げられます。
学年礼拝の特色の一つは、学年の各クラスの宗教委員が相談をして学年礼拝の準備をするです。日課聖書朗読をするのも生徒で、また聖歌の伴奏をするオーガニストも生徒がつとめます。生徒が司式をつとめることもあります。二学期も一学期に引き続き、各学年でそれぞれ学年礼拝が捧げられましたが、9月の高等科3年から11月の中等科3年までで、すべての学年礼拝が終わりました。
この11月30日に行われた中等科3年の学年礼拝は、宗教委員の司式によって捧げられました。最初に、聖歌358番を生徒の伴奏によって全員で奉唱し、祈りのことばや詩編の交唱のあと、日課朗読を宗教委員がつとめました。この日の日課は、チャプレンが特別に選んでくださった「コリントの信徒への手紙Ⅱ」12章1~10節(「主から示された事」)でした。
続けて高橋宏幸チャプレンからの教話がありました。日課聖書の最後に記されている「わたしは弱いときにこそ強いからです」ということばにちなんで話をしてくださいました。人は心にたくさんの服を着こんで厚着をすることがある。チャプレンは学生時代に家庭状況が180度変わり、辛い日々を過ごした。神様なんていやしない、聖書なんて嘘っぱちと思った。そしてイライラした時、ストレスが溜まった時に一番楽な方法は、人のせいにすること。でもそれでは何の解決にもならない。自分の弱さを隠そうとせず、心の厚着を一枚一枚脱ぎ、受け入れることの強さを知るようになる。信仰とはこの、生きるということ、今の自分を生きるということを大事にすること。チャプレンは最後に「生きようね」という生徒一人一人へのメッセージを下さいました。
最後に、聖歌403番を歌って、二学期の学年礼拝は終わりました。なお、今回選んだ2曲の聖歌はチャプレンが大好きな聖歌です。
香蘭生活の中でも大切な時間の一つである学年礼拝。あっという間の50分です。

香蘭女学校2019年カレンダー(校内の自然)販売中2018年12月17日掲載

11月23日のバザーより、香蘭女学校の2019年カレンダー販売を始めました。
香蘭女学校のカレンダー(壁掛け用)は毎年、香蘭女学校維持後援会(会長:黒柳徹子)によって制作されています。2019年のカレンダーは恒例の「校内の自然」。四季折々の香蘭女学校校内の自然風景を、毎月楽しんでいただけます。また、この中には写真部の生徒が撮影した花の写真も含まれています。
バザーでも大好評で多くの方にご購入いただきましたが、まだ残部がありますので、学校受付にて定価1,000円で販売しております。どうぞお買い求めください。

(写真は、2019年カレンダー表紙、同カレンダー4月・11月の写真)

116年目のバザーが盛大に開催されました2018年12月16日掲載

11月23日。待ちに待ったバザーの日を迎えました。1903年に始まった香蘭女学校のチャリティー・バザーも今年で116年目を迎えました。朝から見事な晴天に恵まれ、やはり神様のお恵みにあずかった今年のバザーでした。
10時の開会前より例年通り大勢のお客様が、列を作られて今や遅しとバザー開会を待ちかまえていらっしゃいました。今年も校内は多くのお客様でにぎわう一日でした。
当日は例年通り、中等科1年生は校友会・父母の会の売場準備のお手伝いと手作りクリスマスカード売場、中等科2年生は会場係でゴミ当番や机・椅子の準備や片づけ、中等科3年生は生徒製作品売場、高等科1年生はゲームコーナー・つりぼりコーナー・食堂のウエイトレスや校庭での食事販売、高等科2年生は食堂の調理、高等科3年生はクラスごとの模擬店をそれぞれ担当しました。それぞれが各持ち場で明るい表情いっぱいで大切な奉仕をしていました。また、生徒ホールでは図書委員会の古本市、校庭では園芸係の花市が例年通り開催されました。このほか、父母の会売場や校友会売場も大盛況で、大賑わいでした。
15時の閉会まで、実に多くのお客様にお買い物をしていただきました。ありがとうございました。生徒たちが担当した売り場の収益はすべて、さまざまな施設・活動へ寄付させていただきます。

第3回学校説明会で11講座の児童対象プログラム実施2018年12月15日掲載

11月17日の第3回学校説明会では今年もまた、児童対象プログラムを実施しました。子どもたちは11のグループに分かれてそれぞれ教室に移動し、今年もそれらのプログラムのお手伝いを、高等科3年の生徒たちがつとめ、また一部の講座では高等科1・2年の生徒たちもお手伝いをつとめました。
保護者の方と分かれて既に申し込んである11の授業体験コースに分かれ、図書室、生物室、物理室、音楽室、被服室、普通教室に分かれて、先生とアシスタントの高等科生と一緒に短い時間ではありましたが、香蘭女学校中等科の授業体験をしました。
初めて会った同年代の子どもたちと一緒になって、最初のうちは緊張から温和しくしていた子どもたちも、時間が進むにつれて次第に慣れてきて、伸び伸びと香蘭女学校の授業体験を楽しんでいました。
児童プログラムを終えた子どもたちは、タナーホールに移動して、高橋チャプレンのお話、鈴木校長先生のお話、そして高等科生徒会長の生徒の映像を使ってのお話を楽しく聞きました。またそれに引き続き、前高等科生徒会長の司会で高等科3年生に香蘭女学校の魅力を語ってもらう特別企画もあり、小学生の子どもたちは身を乗り出して一人一人の率直な話に耳を傾けていました。
その後、保護者対象説明会を終えた親御さんと教室で再会した子どもたちが、授業体験の土産話を一生懸命している姿が印象的でした。

【授業体験の講座】
A 図書室探検 【図書】
B クリスマスキャロルを歌おう 【音楽】
C クリスマスオーナメントの製作 【家庭科】
D 顕微鏡で見る「小さな世界」~撮影してみよう~ 【理科】
E 光の性質を知ろう 【理科】
F 英語で多読入門 【英語】
G Let’s Enjoy English! 【英語】
H 対称性の模様 【数学】
I iPadで『小倉百人一首』 【国語】
J 旗の台から地球を考える 【社会】
K 工場から世界を考えよう! 【社会】

生徒会・ガールスカウト・高3等がお手伝いして学校説明会2018年12月14日掲載

香蘭女学校の2018年度第3回学校説明会が、11月17日午後に行われました。今年も、中等科高等科生徒会執行部役員やガールスカウト部部員、高等科3年の生徒たちなどがお手伝いをしてくれました。
アプローチでは案内誘導を、エントランスホールでの受付では受付票の回収や資料の配布を、児童プログラムが行われる各教室への誘導を、また保護者対象説明会の会場である礼拝堂では、座席への誘導をしてくれました。
礼拝堂に於ける保護者対象説明会はまず、午後2時から総務部長の井上先生の司会で始まり、初めに高橋チャプレンによるお祈り、そして鈴木校長による「香蘭女学校の教育方針」についてのお話、高橋チャプレンによる「香蘭女学校のキリスト教教育」についてのお話と続きました。そのあとは高等科生徒会長の生徒による「香蘭女学校の学校生活」の具体的な紹介があり、普段の学校生活やいろいろな行事だけでなく、自分が参加した東日本大震災ボランティアの経験、自分が所属しているガールスカウト部の活動など、多彩な紹介をしてくれました。最後に青野教頭によって中等科入学試験について問題や要項に関する説明が行われました。
そのあと、児童プログラムに出ていたお子様と教室で合流して、校内見学や個別相談などに三々五々分かれて行かれました。校内の教室では、国際交流、ボランティアと平和学習、の紹介展示が行われ、親子で熱心に見学している様子が見られました。
今年度も12月22日には、第4回学校説明会(小学6年生対象)が開催されます。

ヒルダ賞受賞作品(美術・書道・英作文)が展示されました2018年12月13日掲載

11月14日に行われた2018年度ヒルダ賞授賞式は優秀な作品が揃い、好評のうちに終わりました。その受賞作品のうち、授賞式では映像でしか鑑賞することのできなかった美術・書道の受賞作品が、身近に見ることができるように、エントランス・ホールに展示されました。
目を近づけて見ると、美術作品は丁寧に対象を観察し根気よく何十回も色を重ねていった跡などがはっきりと鑑賞でき、また書道作品は筆遣いから息遣いまでが手に取るように鑑賞できました。
足を止めて友人とともに鑑賞している生徒たちは、口々にその作品群の見事さを語り合っていました。
また、英作文の受賞作品も改めて全文が展示されました。
このヒルダ賞の受賞作品は、英作文の部・作文の部の受賞作も含め、来年7月発行の校内広報誌「春秋の香蘭」第96号に掲載される予定です。

校内学芸コンクール「ヒルダ賞」授賞式が行われました2018年12月12日掲載

香蘭女学校の校内学芸コンクール、毎年恒例のヒルダ賞の2018年度授賞式が11月14日に行われました。
ヒルダ賞の嚆矢は今から66年前に遡ります。1952年にアメリカのセント・メリー女学校から寄付を受け、セント・メリー賞という名で優秀な生徒作品(作文・絵画・書道)を表彰するようになりました。この賞は1955年に香蘭女学校の英語名に因んでヒルダ賞と改称され、後に英作文の部も設けられて今日に至っています。
ヒルダ賞授賞式の日は授業はせずに、秋晴れの一日、優れた学術・芸術を学校全体で味わう心豊かな日を毎年送っています。
今年度も美術の部・書道の部・英作文の部・作文の部の順番でそれぞれの表彰が、全校生徒が集まる礼拝堂で行われました。美術の部と書道の部は映像を使って作品紹介と美術・書道の先生による講評を、また英作文の部と作文の部は、第一席に選ばれた生徒が全校生徒の前でそれぞれの作品を朗読し、その後英語科・国語科の先生からそれぞれ講評を受けました。英作文の部の朗読の時には、内容がよくわかるように全校生徒にその作文のプリントが配布されるので、英語を習い始めたばかりの中等科1年生もそのプリントを食い入るように見ながら、朗読を聞いていました。
今年も作品の質がとても高く、礼拝堂に集まった生徒たちは身を乗り出すようにして作品を鑑賞していました。
最後に鈴木校長先生から、このように終日仲間の作品を味わうプログラムを、これからも大切にしていってほしいこと、そして来年はこれらの作品を参考にして新たに挑戦してほしいことなどのお話がありました。
今年も実り豊かな授賞式の一日を、全校みんなで共有することができました。

理科主催の企画第2弾「秋のハイキング」―高尾山で秋を満喫2018年12月11日掲載

一学期の「磯の観察会」に続いて、理科主催の企画第2弾「秋のハイキング」が実施されました。
11月11日(日)。中等科・高等科の生徒16名、先生5名が参加し、曇天から晴天に変わる中、今年も高尾山ハイキングをしました。
もみじ祭りが開催されているため、大変な混雑が予想されましたが、一方通行の6号路から登り、頂上手前で昼食休憩を取ったため、登りの混雑は回避し、グループでハイキングを楽しむことができました。
今回は、「自然」だけをテーマにせず、あえて「紅葉・自然観察」「高尾山の食」「汗を流す気持ち良さ」と運動の秋・食欲の秋を満喫することにし、終始リラックスした形で過ごしました。
また、頂上付近では、集客世界一の高尾山の実力を目の当たりにし、そこから、逆に自然の豊かさや静けさの大切さ、マナーの大切さを学んでまいりました。
今回はハイキングをしたことがない生徒もいたため、登り下りとも比較的移動しやすいルートを通りました。また次回、メンバーによってルートを変更していきたいと思います。

三光教会創立106周年感謝記念礼拝にクワイヤーが奉仕2018年12月10日掲載

香蘭女学校のお隣にある日本聖公会 三光教会は、香蘭女学校と共にこの一世紀を歩んできた、いわば香蘭女学校と姉妹関係にあると言ってもよい教会です。大正時代~昭和初期には、白金三光町の同じ敷地内にあり、昭和10年代に相前後してこの旗の台の地に移転してきました。今日も香蘭女学校では、夕の礼拝や毎学期行われる学年礼拝に三光教会の聖堂を使わせていただいていますし、ほかにも校友会の「逝去者記念礼拝」、父母の会の「家族で祝うクリスマス礼拝」、新任教職員宣誓・任命式など、三光教会聖堂は香蘭女学校のチャペルとしての役割も果たしています。
この三光教会は今年創立106周年を迎え、11月11日(聖霊降臨後第25主日)に創立106周年感謝記念礼拝が捧げられました。午前10時30分からの感謝記念聖餐式では、香蘭女学校クワイヤーの生徒たちも奉仕しました。
聖餐式の司式は三光教会牧師の神崎和子司祭。説教をされたのは、フィリピン聖公会中央教区のディクシー・タクロバオ主教でした。
クワイヤーの生徒たちは、ディクシー・タクロバオ主教からそれぞれ祝福を受け、また陪餐の時のアンセム「Look of the world(世界はたからもの)」(John Rutter)を三光教会聖歌隊、香蘭女学校父母の会有志の皆さんと一緒に奉唱しました。
聖餐式での大切なつとめを無事終えたクワイヤーの生徒たち。今後もクワイヤーだけでなく、香蘭女学校の生徒たちと三光教会との協働の時がさらに深められていくことでしょう。

11月上旬の香蘭女学校校内の自然風景2018年12月09日掲載

二学期の中間テストも終わり、11月を迎えた香蘭女学校。次第に朝晩が冷え始めて、季節は確実に秋深くなっています。
今年は例年よりも紅葉が少し早いようです。毎年と同じように、紅葉一番乗りはビカステス記念館前のザイフリボクです。葉がみるみる黄色く染まって、朝日夕陽に映えています。
同じアプローチでは、茶室芝蘭庵前のセンリョウの樹に薄赤い実がなり始めました。一方、芝蘭庵の茶庭や築山などあちらこちらにあるマンリョウの樹の実は、まだ赤みを少し帯びた程度でした。一方、芝蘭庵の茶庭に入る露地門の枝折戸のすぐ近くにはツワブキの黄色い花がきれいに咲いていました。
南館裏から咲き始めたサザンカは、例年通り開花の大トリは体育館棟西の樹でした。ここのサザンカは白い花です。
アプローチ突き当りの花壇は、園芸係の生徒たちによって、花の植え替えが行われました。これから学校説明会やバザーで香蘭女学校を訪れる方々のおもてなしをする、お出迎えの花です。

第2回紫苑の会は上橋菜穂子さんの講演会2018年12月08日掲載

「父母の会」の教育部が主催する講演会や音楽会が、「紫苑の会」という名称で年に2回ほど開催されます。香蘭生のご家族をお呼びして、楽しく実りあるひとときを共にする良い機会となっています。
今年度2回目の紫苑の会が11月10日の午後、礼拝堂で行われました。今回は、香蘭女学校の卒業生(89回生)である作家の上橋菜穂子さんの講演会でした。生徒も含め大勢の方が礼拝堂に参集し、楽しいひとときを上橋さんからいただきました。

近隣の教会のクリスマス案内(日本聖公会東京教区)2018年12月07日掲載

香蘭女学校は、降臨節を迎える礼拝を捧げ、またクリスマスイルミネーション点灯式を行って、クリスマスに向けてアドヴェント(降臨節)に入りました。学校では12月25日のクリスマスより前に、二学期のうちに全校生徒によってクリスマス礼拝を捧げるため、生徒たちは皆、冬休みに入ってからクリスマスを迎えることになります。
教会では、12月24日にはクリスマス・イブ礼拝、12月25日はクリスマス礼拝を捧げます。香蘭女学校の属している日本聖公会東京教区にある各教会でも、同様に礼拝を捧げますので、ここに各教会のクリスマスの礼拝をご案内いたします。是非お近くの教会のクリスマスにご参加ください。
下記のバナー「教会のクリスマス礼拝 2018」をクリックしてください。

教会のクリスマス礼拝 2018

(写真は、昨年2017年12月24日三光教会のクリスマスイブ礼拝〈唱詠晩祷〉の様子)

香蘭女学校中等科 2019年度 出願要領を掲載しました2018年12月06日掲載

香蘭女学校中等科 2019年度 出願要領を掲載しました。募集要項と合わせてご確認ください。
下記 《出願要領》 をクリックしてください。

出願要領

二学期2回目の「夕の礼拝 ―バザーを覚えて―」2018年12月05日掲載

香蘭女学校では毎週金曜日の夕方に、「夕の礼拝」を三光教会聖堂に於いて捧げてきましたが、今学期からは1~2ヵ月に一回、学校行事等に合わせてその行事を覚えて祈るという形にしてゆくことになりました。
既報の通りその第1回の「夕の礼拝 ―ヒルダ祭を覚えて―」は9月21日夕方に捧げられましたが、続けて11月9日(金)の夕方に「夕の礼拝 ―バザーを覚えて―」が捧げられました。前回に引き続き多くの生徒のほか教職員や三光教会の信徒の皆様などが参集し、大勢の出席による礼拝となりました。
三光教会の神崎和子司祭の司式で始まった礼拝は、高等科3年の奉仕生徒による第一日課の旧約聖書朗読、第二日課の新約聖書朗読、そして同じく高等科3年の奉仕生徒のオルガン伴奏による聖歌(442番、556番)など、今回も生徒が礼拝奉仕に積極的に参加する形で進められました。
初めてこの「夕の礼拝」に参加した生徒も多くおり、ふだんの朝の礼拝では唱えない使徒信経や、跪きなどに少し戸惑いを見せたりしながら、新鮮な気持ちで礼拝に参加していました。
教話は高橋宏幸チャプレンでしたが、温かいメッセージを話されました。
礼拝後は、三光教会会館に場所を移し、お菓子とお茶で楽しく語らう短い茶話会の時を過ごしました。

卒業生・旧教職員などの「逝去者記念礼拝」を捧げました2018年12月04日掲載

教会の暦に、諸聖徒日(11月1日)、諸魂日(同2日)という日が定められています。諸聖徒日や諸魂日は、すでにこの世を去って神のもとに召されたすべての人々を思い起こして祈ります。教会や墓地では、この日あるいは11月に逝去された人々を記念する(思い起こす)礼拝が行われています。
香蘭女学校の卒業生の同窓会である校友会でも毎年11月に、この一年の間に逝去された卒業生・旧教職員・在校生のためにお祈りをする、「逝去者記念礼拝」をささげています。今年は11月9日に三光教会の聖堂で、ご遺族の方々も含め100名にも及ぶ出席者を得て、香蘭女学校チャプレンの高橋宏幸司祭の司式により捧げられました。
礼拝の中では、この一年間に亡くなられた方々のお名前を挙げて、覚えました。
11月23日は116年目のバザーが開催されましたが、このバザーは学校と校友会が手をとり合って続けられた伝統行事であり、香蘭女学校にとってこの日は校友生のホームカミングデーでもあります。校友生の中でもたくさんの回生の方々がそれぞれ、今年もこのバザーで手作り品を中心としたお店を出されました。現在の学校に集う私たちが香蘭の歴史を作ってきてくださった校友生に感謝し、また同時に校友生の方々が現在の香蘭に集う私たちを支え続けてくださる。バザーはそのような香蘭女学校の心温まるあり方を象徴するものと言えましょう。
そしてバザー前の毎年11月にささげられるこの逝去者記念礼拝も、永眠された方々を通して香蘭女学校という一つの家族を、そしてその命の繋がりを確かめ合う時になっているのでしょう。

高等科3年生が学習ボランティアをして中等科学習会2018年12月03日掲載

今年度も例年通り二学期中間テスト以降の11月より、中等科1~3年生で行われている学習会に毎週放課後、高等科3年生が学習ボランティアとして参加してくれています。中等科学習会には、「英語」「数学」の、また中等科3年生にはこれに加えて「古文」の学習会がそれぞれ置かれています。
高等科3年生は中等科生相手に熱心に、理解してくれるまで何度も繰り返しながら実に熱心に指導をしてくれています。高等科3年生同士も相談をする機会を時折持って、お互いの教え方等を情報交換しながら、一回一回より良い指導を試行錯誤しています。中等科生の方も憧れの上級生を前にして、まじめにしかも嬉しそうに学習に取り組んでいます。中等科生が少し疲れてきているなと感じると、咄嗟に楽しい余談を交える機転もあり、緩急自在の指導を高等科3年生はしています。毎回最後に中等科生が「ありがとうございました。」と、自然に高等科3年生にお礼を述べている姿がとても爽やかに感じられました。
上級生・下級生お互いにとって学ぶところの多い学習会。高等科3年生の熱心な学習ボランティアのおかげで、年々その成果をあげてきています。三学期末まで、この中等科学習会は続けられることになります。

中等科生徒対象の情報モラル講演会を実施しました2018年12月02日掲載

11月6日(火)に中等科1~3年生を対象に、情報モラル講演会を行いました。香蘭女学校では2015年度からICTセンター主催で毎学期一度情報モラルについての講演会を開いています。今回はスマイリーキクチ先生から、ご自身のこの20年近くの間の体験を通して、SNSで気を付けるべきことを教えていただきました。
そして、その経験から中学生の皆に今伝えられること、例えばSNS上で具体的にどのようなことに慎重であるべきか、もし被害を受けることがあったらどのようなところに相談したらよいか、情報リテラシーを高めることの大切さ、などを一つ一つ丁寧に指し示してくださいました。
途中、生徒に問いかける場面も多々あり、最後には質疑応答の場で生徒の各質問に明快に回答してくださいました。参加型でもあったこの講演会は生徒たちにとって、自分たちの実感に寄り添ってくれる、気を付けるだけでなく勇気を与えてくれるような講演会となりました。
インターネット、SNSとの付き合い方を改めて見直す大切な機会となりました。

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