トピックス(2019年3月掲載分)

2018年度末を迎えてのALTの先生の感想紹介2019年03月31日掲載

既にこのトピックスでお知らせしましたように、二学期からJETプログラム(The Japan Exchange and Teaching Programme)のALT(Assistant Language Teacher)の先生が2名、英国よりいらっしゃっています。
2018年度末を迎えての感想を先生が書いてくださいましたので、掲載いたします。

Homepage article – End of Year Reflection

As the school year comes to an end, along with our first winter in Japan, I thought it would be a good idea to write a reflection on our time at St. Hilda’s. Whilst we are still learning many new things about how the school runs, about Japanese culture and the language, I can’t help but feel a sense of belonging to the school as if we have been here for a long time, and as if it has become our second home. It’s safe to say that our time at St. Hilda’s so far has been a delight. The students are a pleasure to teach and always manage to put a smile on my face. Particularly with regards to English Tea Time, which was held weekly towards the end of the second term and during the third term. We are delighted to have returning students for tea time and it’s so lovely to see so many students enthusiastic to practice their English and learn more about our culture. We have held many little events such as quizzes to little chats in English with tea and biscuits. Our final tea time with Junior High was perhaps the most exciting, as students had the opportunity to taste Marmite and Liquorice. Marmite is a famous spread in England made from yeast extract and often spread upon toast or in sandwiches. It has quite a unique taste and it’s often followed by a famous saying “You either love it or you hate it”. I absolutely love marmite and I used to have it everyday as a child, Ms. Ngo on the other hand, would rather not have it at all. Liquorice is a traditional English sweet and we had many requests from students to bring some in, but this too has quite a quaint taste. Ms. Ngo and I, can both agree on this one, it’s not really to our taste. But not to worry we also provided some Jaffa cakes, a sweet English treat that everyone enjoys. We also played some English classroom games, such as heads down, thumbs up. We had a lot of fun and we are looking forward to planning something similar to continue in the new school year. Teaching in all the classes across a range of years has been a great experience. It’s been wonderful to see how different teachers teach and it’s been great to meet all the students. In particular I remember being invited to the Chemistry class and as a science graduate myself, I was so excited to return to a laboratory. I had lots of fun helping the students conduct their experiments and teach some scientific terminology in English. I also enjoyed joining a 5SE class about self defence in the final term. It was lots of fun and I learnt many new techniques on how to protect myself. It has also taught me some more Japanese and helped me practice my listening. Before this article gets too long or I begin to bore you with a retelling of the whole 7 months I’ve been in Japan (I can’t believe it’s already been 7 months!) I will end this article here with just this last message – thank you to all the students and teachers at St. Hilda’s for making everyday amazing. I’m looking forward to working with you all again. よろしくお願いします。

2018年度最後の表彰式が行われました2019年03月30日掲載

毎学期、学校の内外で活躍をした生徒を讃える表彰式が行われています。2018年度最後の表彰式が、今年も例年通り中等科1年生から高等科3年生までが全員揃う2018年度最後の3月14日の礼拝時に行われました。
今年はまず、このホームページのトピックスでも既にご紹介しました東京新聞主催の「第16回新聞切り抜き作品コンクール」で入選した高等科1年生の表彰から始まりました。
続けて、明治神宮書道会主催の「第65回全校少年新春書道展」で準特選を受賞した中等科1年生の表彰、さらに墨田区民ソフトテニス大会で優勝と第3位になった高等科2年生と1年生の各ペアの表彰が行われました。
一つ一つの活動は、この表彰の場で初めて他の生徒たちにその活動を知られるものもあり、毎学期行われる表彰式はお互いの活動を全校生徒で知り合う大切な機会となっています。と同時に、それぞれの活動に取り組んだ生徒が、今後に向けて励ましをもらう場にもなっています。

高3と在校生全員がともに捧げる2018年度最後の礼拝2019年03月29日掲載

3月14日は、間もなく卒業してゆく高等科3年生が中1から高2までの在校生全員とともに捧げる最後の礼拝の日でした。六学年全員が集合した礼拝堂には、いつもとは違う空気が漂っていました。
高橋宏幸チャプレンの司式で始められた礼拝は、詩編42編に続いて、日課朗読奉仕の生徒によってマタイによる福音書7章24~29節が読まれました。
そして毎年この日の礼拝では、司式をつとめる高橋チャプレンが教話の中で、卒業してゆく高等科3年生にとっておきのメッセージをプレゼントしていましたが、今年はまずピアノを演奏しますと言い舞台上のピアノの鍵盤に向かって、「別れの曲」を弾いてみせてくれました(本当はCDを流して弾いているフリ)。ピアノを弾くのはそうたやすくできることではなく、練習を重ね重ねてできることだと話されました。すぐに結果を出すものではなく、今を一つ一つ重ねてゆくことが大事であるというメッセージでした。次に生卵を取り出して、卵はすぐに割れてしまう弱いものだとした上で、ガラスの器を取り出しその中に生卵を割ってみせてくれました。こんなに弱いものでもこの器の助けを借りて無事に割ることができる、同じように人間も一人一人とても弱い存在だけれども、他者の助けを借りて生きることができると、互いに助け合うことの大切さが語られました。さらに、卒業は香蘭生活の終わりのようであるけれども、聖書の教えによる「終わり」はendではなくlastで、ずっと続くことを意味していて、みんなの卒業は終わりでなくこれからの人生に続く一つの出発点であると話されました。そして最後に、去る2月の中等科1・2年の合唱会でチャプレンが好きな歌と紹介されたAKB48の「365日の紙飛行機」の歌が礼拝堂に流され、みんなで一緒に手を叩きながら歌いましたが、歌詞を通じて一日一日の今を丁寧に生きることの大切さがメッセージとして強く伝えられました。
このあと、聖歌491番、諸祈祷、主の祈り、祝祷、聖歌567番と続いて、奉仕の生徒が祭壇のロウソクを消して礼拝は終わりました。
六学年が共にあることを実感できる礼拝は、2018年度はこれでおしまいです。そして、高橋宏幸チャプレンの礼拝での教話も、これが最後となりました。

高橋宏幸チャプレン最後の父母の会「バイブル・クラス」2019年03月28日掲載

香蘭女学校では、高橋宏幸チャプレンにより「父母の会 バイブル・クラス」が毎月開かれ、聖書のメッセージに耳を傾ける機会が与えられてきました。
この3月13日、高橋チャプレン最後の「バイブル・クラス」が開かれました。
在校生の保護者の方々、また毎回ご参加いただいている卒業生の保護者の方々が多数ご参集くださり、高橋チャプレン最後の聖書のメッセージを楽しく、真剣に聞いていらっしゃいました。
最後に記念に、高橋チャプレンを囲んで全員での集合写真を撮り、別れを惜しんでおられました。

全校登校日礼拝で青野教頭から学期末の心得2019年03月27日掲載

三学期の期末テストを終え、ほっとひと息ついた生徒たちが次に登校したのは、3月12日、全校登校日でした。この日は期末テストがすべて返却される日です。
この全校登校日礼拝では毎学期、学期末やそれに続く長期休暇の過ごし方について先生からのお話があります。今回は青野教頭からのお話がありました。
点数がすべてでは決してないけれど、一方で点数は間違いなく自分のこれまでやってきた学習を振り返る一つの材料でもあります。前向きに振り返ってほしい。また、これまでの学校生活や学習は、自分のものであると同時に、他者とともにあって他者によって守られたものでもあるので、その両方の面から振り返ってほしい、と話されました。青野教頭先生のお話は、中高生という青春のこの激動の時期を、楽しみながら、また苦しみながら暮らしている生徒たちにとって、ホッとさせられるとともに、元気が出るメッセージでした。
もうすぐ、2018年度も終わりを迎えます。

スケート部主催のスケート教室が今年も行われました2019年03月26日掲載

毎年恒例となっているスケート部主催のスケート教室が、今春も開催されました。
香蘭女学校には、中学高校の部活動としては大変珍しいスケート部があります。このスケート部が、全校生徒に呼びかけて希望者を集めたスケート教室を、毎年春の一日を使って開催しています。今年は春休みに入る前の3月11日に、新横浜プリンスホテルスケートセンターを借り切って行われました。
今年も中等科から高等科まで21名の希望者が集まり、スケート部部員の指導を受けながら、また学年を超えた交流を持ちながら、大いに楽しんで滑っていました。

箏曲部が老人ホーム「ベタニヤ・ホーム」で恒例の演奏会2019年03月25日掲載

毎年3月に行っている横浜市戸塚区にある日本聖公会の老人ホーム「ベタニヤ・ホーム」での箏曲部演奏会。今年は3月11日に行われました。
横浜市戸塚区汲沢町に「社会福祉法人 聖ヒルダ会」があります。元々、香蘭女学校の創立当初の女性宣教師であるミス・ソントンが「聖ヒルダ養老院」(日本最初の高齢者施設)をつくったのが1895年。その施設が、これとは別に1952年千葉県八生に設立され後に大磯に移転した「ベタニヤ・ホーム」と1980年に合体して、この「社会福祉法人 聖ヒルダ会」が設立されました。軽費老人ホーム「ベタニヤ・ホーム」がこの法人の活動の中心でしたが、次第に活動が地域から高く評価され、その地域社会の要請に応えるべく「訪問介護 ケアセンター ベタニヤ」「高齢者短期宿泊施設 聖マリア館」「横浜市平戸地域ケアプラザ」の各事業・施設を展開、そしてこの2009年秋からは「戸塚区精神障がい者生活支援センター」を開所しました。
香蘭女学校と聖ヒルダ会ベタニヤ・ホームとの関係は古く、以前より毎年夏にボランティアで掃除などのお手伝いに出かけたりしていました。
さて、今年もベタニヤ・ホームに着いた箏曲部の部員たちは、毎年この演奏会を楽しみにしていらっしゃるホームにお住まいの方々や職員の方々と1年ぶりの再会を喜び、まずは一緒に昼食をとりながら、いろいろとお話をしました。そのあといよいよホールで演奏会を始めましたが、客席として用意した椅子には今年もたくさんのホームの方々がいらっしゃって、大盛況の会になりました。
箏曲部が長く続けてきているこのベタニヤ・ホームでの演奏会。これからも親しい関係が続いていくよう願っています。

期末テストが終わり3月中旬に入って咲いた校内の花2019年03月24日掲載

香蘭女学校の校内の草木に、春の花が更に咲き始めています。
校門を入ってアプローチを進んで行くと、右側の築山に脇から入る小道があります。その入り口脇に、既に蕾が膨らんでいたボケの樹にピンク色の花が開きました。花の膨らみ方がホンワカしていて、見る者が癒される花です。
その斜向かいの茶室芝蘭庵の前に、目を凝らさないと見逃してしまう小さな花ではありますが、背の低いヒュウガミズキの樹の薄黄色の花が次々と咲いています。築山にあるトサミズキに比べると、樹の大きさも花のつき方もかなり違う謙虚な姿です。
築山の奥深く、前述のトサミズキのすぐ近くの地面には、草花のヒヤシンスが青い繊細な花をつけています。
春一番も吹き、いよいよ春本番を迎えた香蘭女学校です。

3月11日午後2時46分、今年もシャロームの鐘を打鐘2019年03月23日掲載

8年前の3月11日の東日本大震災。地震が起こった時間である午後2時46分。
今年も香蘭女学校では、この日、この時間に、全校で放送によって「東日本大震災を覚えて」の祈りを捧げ、続けてシャロームの鐘を1分間打鐘、全校で黙祷を捧げました。
東日本大震災からの復興は様々な模索と努力が続けられていますが、この2019年2月現在、応急仮設住宅やみなし仮設住宅等で避難生活を送っていらっしゃる方が31,878名、親族や知人宅等に避難されている方が19,654名、病院等で避難生活を余儀なくされておられる方が246名、計51,778名もの方々が8年経った今も避難生活に苦しんでおられるというのも事実です。
東日本大震災によって亡くなられた方、行方不明の方、避難生活を送られている方、その支援や介助にあたられている方など、多くの方を覚えて、私たちは祈りを捧げたいと思います。

3月に入り校内の草木に花が咲き始めています2019年03月22日掲載

香蘭女学校の校内の草木に、春の花が咲き始めています。
樹の花をまず探してみましょう。聖ヒルダ記念館の校宅の庭にある大きなモモの樹には、桃色の花が次々と咲いて、華やかな姿を見せています。
築山に足を踏み入れて行くと、体育館棟の西にあるトサミズキの薄黄色の可愛らしい花が咲き始めています。
また、築山入り口の井戸の近くには、ヒイラギナンテンのの樹の黄色い花が目立ち始めました。
次は草の花に目を向けてみましょう。春の草花のうちでも最も可憐な花の代表は、何と言ってもスノーフレーク(スズランスイセン)でしょう。どのようにすればこのような可愛らしい形ができあがるのでしょう。
香蘭女学校の春の草花の代表であるカントウタンポポ。香蘭が長く守り続けてきた稀少種の草花ですが、今年もまず一輪咲きました。
最後に、管理棟南には例年通りデンドロビュームのピンク色の花の蕾が膨らんでいます。
春も間近です。

復活日に向け「大斎始日の礼拝」を捧げました2019年03月21日掲載

香蘭女学校の毎朝の礼拝は、教会の暦に従ってささげられています。今年は3月6日が大斎始日にあたります。この日の朝の礼拝は特別に、「大斎始日の礼拝」として捧げられました。
イエス・キリストの復活日(イースター)は、西方教会では太陽暦に従って春分の日の直後に来る満月の次の日曜日と定められています。今年の復活日は4月21日。そして、その前の日曜日を除いた40日間を大斎節と呼んで、キリストが受けた苦難に思いを寄せて礼拝を守る期間としています。この期間はイースターに洗礼にあずかる人々の準備の期間であるとともに、信仰の原点に思いを馳せ、断食や克己、節制することが求められています。また、私たちの日常生活をふりかえる大切な時です。そして、この期間のはじめの日が、大斎始日(あるいは灰の水曜日 Ash Wednesday とも呼ばれる)です。
香蘭女学校での大斎始日の礼拝は、毎日の通常の礼拝同様高橋チャプレンの司式で捧げられますが、加えて宗教委員の生徒たちによって聖書の中で大斎節のために用意された箇所が読まれ特別な祈りが捧げられます。今年も4人の生徒たちが大斎始日の礼拝の奉仕をしました。大斎節の謂われを述べ、日課朗読としてマタイによる福音書第4章1~11節を朗読、アッシジの聖フランシスの祈り(平和の祈り)をささげ、さらに大斎始日の祈り(大斎始日特祷)を捧げました。そして、全員で聖歌129番と125番を歌いました。
この日から香蘭女学校は、復活日に向けて心静かに大斎節に入りました。

中等科2年SE学習「文芸創作を楽しもう」講座の展示2019年03月20日掲載

既報の通り、3月1日に中等科2年のSE学習の発表会が礼拝堂で行われましたが、講座の成果の発表が舞台では披露しにくい講座の一つである「文芸創作を楽しもう」は、展示発表を行いました。
礼拝堂での発表会に合わせて同日、礼拝堂のエントランスホールに、「文芸創作を楽しもう」講座を受講している生徒の作品「写真俳句」が展示されました。
この展示は、講座受講メンバーそれぞれが創作した俳句を、写真を背景にして紹介するもので、「赤鬼の瞳の中にも仏あり」「炎天下夢や願いやさいはてへ」「雨降りて方々に咲く傘の花」「鏡越し見える貴方は愛おしい」「紅に染まる運命辿る秋」「雨宿り雫滴り銀杏散る」「春の香が風をいざなう梅だより」「艶やかに袖濡らしけり秋湿り」「枯れ木さえ堂々立ち居る日照る丘」などなど、オリジナリティ溢れる面白い句と、それにピッタリの写真が並んでいました。
発表会の当日は多くの中等科2年生が、礼拝堂のエントランスホールに足を止めて、友だちと一緒に感想などを言い合いながら、並んでいる写真俳句に見入っていました。
礼拝堂の発表会だけでなく展示という形も含め、SE学習は友人同士の学習活動を知り合うことも大切な学びの要素の一つとなっています。

中等科2年生の「SE学習」発表会が行われました2019年03月19日掲載

香蘭女学校オリジナルの総合学習であるSE学習。その中等科2年生の一年間の学習成果を披露する発表会が3月1日、前日に行われた中等科3年生の発表会に引き続き同じ礼拝堂で行われました。
SE学習担当の学年の先生の司会によって始められたこの会は、開会のお祈りを捧げたあと、それぞれの講座の発表に入りました。この日発表を行ったのは、全12講座のうち8講座。「華道」「箏曲」「剣道」「合唱を楽しもう」「茶道」「囲碁」「地理」「英語(発展)」の各講座でした。
「華道」講座の発表は、2つのグループに分かれて、池坊の基本を守りながら、自分たちのオリジナルデザインの生け方で、みんなの前で生けてみせました。
「筝曲」講座の発表は、グループに分かれて、親しみやすいレパートリーを演奏しました。
「剣道」講座の発表は、防具をつけて練習風景をキビキビと再現してくれました。
「合唱を楽しもう」講座は、ピアノ伴奏で全員で歌を披露しました。
「茶道」講座の発表は、全員が浴衣で登場し、映像で基本的なことを紹介するとともに、舞台上では茶会の流れをコンパクトに見せてくれました。
「囲碁」講座の発表は、映像を使って、囲碁とはどのように対局を進めてゆくものなのか、その魅力について発表をしました。
「地理」講座も映像を使って活動報告をしました。
最後に行われた「英語(発展)」講座の発表は、英語の歌を全員で披露し、この発表をもって、今年度の中等科2年SE学習発表会を終えました。
「自ら学ぶ」を追求する香蘭女学校のSE学習。その目的が少しずつ実を結んでいます。

高等科3年生のお茶会 - 三学期にも芝蘭庵で2回開催2019年03月18日掲載

香蘭女学校の「芝蘭庵」は、関東にある学校としては大変に珍しい、学校内に独立した建物としてつくられたお茶室です。在校生だけでなく校友生や保護者にも、また来客があるとその都度、様々なお茶会が開かれます。高等科3年生学年生徒全員を招待してのお茶会は、二~三学期に数回に分けて行われています。今年で12年目になりました。 二学期の3回のお茶会に引き続き、この三学期も1月23日と2月27日の2回、お茶会が開かれました。
茶道部の生徒やSE学習の茶道講座を受講した生徒がお茶会の亭主や半東、陰点等を担当してお茶会を行いました。
参加した生徒たちは、待合となっているビカステス記念館のサロンでしばし休みをとり、それから露地門を通り、腰掛待合の前の茶庭の踏み石の上を歩いて茶室に向かいます。茶室「芝蘭庵」の躙り口から入り、いよいよお点前の接待を受けます。お菓子をいただく時もお茶を一服いただく時も、生徒はとても嬉しそうに、美味しそうにいただき、会話も心なしか普段より緊張しながらも弾み、実に楽しい豊かな時間となっていました。
日本文化を大切にした100年以上前の英国人宣教師たちの心を今に伝える、「芝蘭庵」でのお茶会です。

中等科3年SE学習「デッサン基礎」「新地理」講座の展示2019年03月17日掲載

既報の通り、2月28日に中等科3年のSE学習の発表会が礼拝堂で行われましたが、講座の成果の発表が舞台では披露しにくい講座である「デッサン基礎」と「新地理」の両講座は、展示発表を行いました。
礼拝堂での発表会に合わせて同日、礼拝堂のエントランスホールに、「デッサン基礎」講座を受講している生徒の作品が展示されました。
デッサンの対象や構図など、それぞれ自分だけの工夫を凝らして、他の人には真似できないユニークな作品を、各自が楽しんで作り上げている様子が十分にうかがえる、面白い、しかも技術的にも高度な展示発表になっていました。
また「新地理」の展示は研究発表で、「気象観測所」「大使館」「イギリスの世界遺産」「プロ野球のドーム球場」「北陸新幹線」「観光客数」「STARBUCKS」「IKEA」「女性の暮らしに適した街」「東京都の花火大会」「東京周辺の動物園」「東京周辺の水族館」などの多様なテーマの各展示が目をひきました。
発表会の当日は多くの中等科3年生が、礼拝堂のエントランスホールに足を止めて、友だちと一緒に感想などを言い合いながら、並んでいる展示作品に見入っていました。
礼拝堂の発表会だけでなく展示という形も含め、SE学習は友人同士の学習活動を知り合うことも大切な学びの要素の一つとなっています。

中等科3年生の「SE学習」発表会が行われました2019年03月16日掲載

香蘭女学校オリジナルの総合学習であるSE学習。その中等科3年生の一年間の学習成果を披露する発表会が2月28日、礼拝堂で行われました。
SE学習担当の学年の先生の司会によって始められたこの会は、開会のお祈りを捧げたあと、それぞれの講座の発表に入りました。この日発表を行ったのは、全16講座のうち8講座。「音楽」「食品加工」「経済」「韓国語」「茶道」「華道」「剣道」「能楽」の各講座でした。
「音楽」講座の発表は、まずリコーダーの3人合奏から始められ、そのあとピアノ・ヴァイオリン・リコーダーの合奏を行いました。かなり高度な曲で、会場の生徒たちから大きな拍手を受けていました。
「食品加工」「経済」の両講座は、映像を使って一年間の成果を発表しました。
「韓国語」講座の発表は、K-POPの歌をダンスとともに披露しました。
「茶道」講座の発表は、全員が浴衣で登場し、映像で基本的なことを紹介するとともに、舞台上では茶会の流れをコンパクトに見せてくれました。
「華道」講座の発表は、映像紹介と同時に、池坊の基本を守りながら自分たちのオリジナルデザインの生け方で、みんなの前で生けてみせました。
「剣道」講座の発表は、防具をつけて練習風景をキビキビと再現してくれました。
最後の「能楽」講座は、謡いと仕舞を二曲披露し、この発表をもって今年度の中等科3年SE学習発表会を終えました。
「自ら学ぶ」を追求する香蘭女学校のSE学習。中等科3年生の発表は一年前の2年生の時の発表よりもはるかにレベルアップが見られ、SE学習の目的が実を結んでいることを実感することができました。

「夕の礼拝 ―高橋チャプレン・高等科3年生を覚えて―」2019年03月15日掲載

かつて香蘭女学校では朝の礼拝、そして夕の礼拝を全校で守り、捧げ、祈りに始まり、祈りに終わる信仰を大切にしてきました。そして現在は、三光教会のご厚意により、教会聖堂で「香蘭女学校のための夕の礼拝」を捧げる備えをしていただいています。
そして毎週金曜日の夕方に、「夕の礼拝」を三光教会聖堂に於いて捧げてきましたが、今年度二学期からは1~2ヵ月に一回、学校行事等に合わせてその行事を覚えて祈るという形にしてゆくことになりました。
その第1回の「夕の礼拝 ―ヒルダ祭を覚えて―」は9月21日(金)に、続けて11月9日(金)に「夕の礼拝 ―バザーを覚えて―」が捧げられました。
そして今年度最後の「夕の礼拝 ―この春、香蘭女学校を巣立つ高橋チャプレン・高等科3年生を覚えて―」は、2月22日(金)夕方、三光教会聖堂に多くの生徒のほか教職員や三光教会の信徒の皆様などが参集し、今までの夕の礼拝の中で最多の出席による礼拝となりました。
三光教会の神崎和子司祭の司式で始まった礼拝は、高等科2年の奉仕生徒による第一日課の旧約聖書朗読「創世記」第32章23節~33章17節、第二日課の新約聖書朗読「マルコによる福音書」第12章28節~34節、そして同じく高等科2年の奉仕生徒のオルガン伴奏による聖歌(34番、341番)など、今回も生徒が礼拝奉仕に積極的に参加する形で進められました。
初めてこの「夕の礼拝」に参加した生徒も多くおり、ふだんの朝の礼拝では唱えない使徒信経や、跪きなどに少し戸惑いを見せたりしながら礼拝に参加していました。
教話は高橋宏幸チャプレンでしたが、ご自身の今の境遇や心境から話し始められ、一番大切なのは今であり、今に心をこめることを常に心がけること。辛いこと、嫌だと思うことも多々あるけれど、まずそれらを受け入れることから始めることの大切さ。そして、日課の新約聖書に記されている「愛」について話されました。祈りのことばはいくらでもきれいに整えることができるけれど、本当に心から祈る気持ちになったのは2011年の東日本大震災の時だったと語る高橋チャプレン最後の「夕の礼拝」メッセージは、私たちが本当に今大事にしなければならないことをじっくり話してくださったものでした。
礼拝後は、三光教会会館に場所を移し、お菓子とお茶で楽しく語らう短い茶話会のひと時を過ごしました。

第16回新聞切り抜き作品コンクールで入選2019年03月14日掲載

新聞に親しみながら読解力や社会への関心を高める学習を推奨するために東京新聞が行っている「第16回新聞切り抜き作品コンクール」(東京新聞主催、東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・群馬・栃木の各都県教育委員会と横浜・川崎・さいたま・千葉・相模原の各市教育委員会後援)の最終審査が1月21日に行われ、小学校・中学校・高等学校の各部門それぞれに、最優秀賞、優秀賞、入選、佳作、努力賞の作品が選ばれました。関東一都六県の49の学校から計1,738点もの応募があったそうです。
そして香蘭女学校高等科1年生による「もう泣き寝入りはしない! ~立ち上がる選手たち~STOPパワハラ」が入選作品として選ばれました。
校内のエントランスホールの掲示板に、受賞作品が掲示され、全校生徒たちに披露されています。
これからの中高生がつけてゆかなければならない力は、確かな情報読解力と社会への広く深い関心です。今後の香蘭女学校の教育を方向付ける今回の受賞です。

パレスチナ越冬支援募金が有志生徒によって行われました2019年03月13日掲載

昨2017年度一学期の宗教講話で「パレスチナ子どものキャンペーン」事務局長の田中好子さんによる「パレスチナとシリア難民の子どもたち 現状と支援」というお話をうかがって、パレスチナの子どもたちの現状を知らされ、それをきっかけに自ら田中好子さんの事務所を訪れ、田中さんたちがパレスチナの女性や子どもたちの支援を行っている話をうかがい、そこでパレスチナ刺繍に出会った生徒たちが、支援活動を始めました。中高生でもできる支援の活動として、パレスチナの刺繍品、リストバンド、クリスマスカード、しおり、ポーチ、バッグなどを販売してきました。
レバノンにはシリアから100万人近い難民が押し寄せ、レバノン国内に正式な難民キャンプがないため、山間部でテントやバラックなどの生活をする人たちがたくさんいます。「パレスチナ子どものキャンペーン」では、大寒波が襲っているレバノンへの支援を行っています。香蘭女学校からもこの地域に逃げ込んでいる難民の皆さんを支援する越冬支援募金を行うことになりました。
2月21日・22日の両日の朝、アプローチに募金箱を持って立った生徒たちは、登校してくる生徒や先生に支援を呼びかけました。多くの生徒・先生が協力していました。

今年度も中等科生徒会恒例の学年交流企画が行われました2019年03月12日掲載

行事の少ない三学期に、何とか学年を超えた交流の機会が持てないかと、毎年中等科生徒会が知恵を絞って企画するプログラムが、学年交流企画。この学年交流企画が今年も、2月18日の昼休み、校庭で実施されました。
相変わらず寒い日でしたが快晴の好天に恵まれたこの日、中等科1~3年生の参加で始められた今回の企画は「天国と地獄」。ルールは、「鬼」と「逃げる人」に分かれて、「鬼」は「逃げる人」の尻尾(スズランテープ)を取りに来るので、「逃げる人」は「地獄のエリア」から「天国のエリア」に向かって「鬼」に捕まらないように走る、というものです。生徒たちは、大はしゃぎで走り回り、中には人工芝の校庭にひっくり返る生徒もいて、笑顔の絶えないひとときでした。
普段交流の少ない他学年の生徒とも一緒に楽しむ良い機会となりました。

浅草聖ヨハネ教会の日曜給食活動に生徒が参加しています2019年03月11日掲載

路上生活を強いられている方々の日常生活の自立支援は、同じ社会を生きる私たち全体の課題と言えます。
日本聖公会東京教区の浅草聖ヨハネ教会では、ずっと以前から近隣から助けを求められて来られる方々へ牧師夫妻が対応をしてきました。今世紀に入ってからは、毎日曜に食事を一食ずつ提供する活動として定着してきました。「日曜給食活動」と呼ばれるようになったのはこのころです。その後、配食希望者数が増えてゆく中で、地域の方々との話し合いも重ねつつ、また課題は多々ありながらも、「野宿生活を余儀なくされている方々、この地域に生活する方々のため、またすべての友人と隣人のために、神の恵みをもとめ、互いに愛し合うことができるように祈る。」という共通の思いをもって、浅草聖ヨハネ教会ではこの活動を継続しています。
香蘭女学校でも、この浅草聖ヨハネ教会の「日曜給食活動」に長く参加してきています。主に月に2回、希望者が先生とともに朝から出かけています。この2月17日には、中等科2年生の生徒会の役員が活動をしてきました。

2月中旬の一年中で一番寒い時期に校内に咲く花たち2019年03月10日掲載

中等科入学試験も終わり、2月中旬、今年も一年中で一番寒い時期が訪れました。
自然の多い香蘭女学校でも、この季節に咲いている花はわずかですが、入試前に開花したガールスカウト発祥の碑の前のウメの樹は、満開も間近の花盛りとなりました。
その隣のサンシュユは、黄色い小さな花が次々と咲き始めて、両隣のウメとの好コントラストがこれからしばらくの間、私たちの目を楽しませてくれます。
アプローチ脇では、茶室芝蘭庵の前や、その露地門の前にあるアセビの樹の花も、次々と開花しています。
これから咲こうとしている花の蕾は、この2月、次第に膨らみ始めています。春まではまだしばらくありますが、大自然の確かな歩みはすぐには見えないところで、着々と進んでいるようです。

清水台小学校のすまいるスクールでフォークソング部が公演2019年03月09日掲載

香蘭女学校のお隣の品川区立清水台小学校とは、落ち葉掃きなどを一緒に行うなど、児童と生徒の間で交流を持っています。
去る12月には、清水台小学校の方から放課後のすまいるスクールで人形劇部の公演をしてもらえないかという提案があり、公演を行いましたが、今度は同じすまいるスクールでフォークソング部が依頼を受けて公演を行いました。
2月15日、たくさんの子どもたちが集まった部屋で、「はじめまして! 香蘭女学校のフォークソング部です。」とご挨拶をして公演は始まりました。
オープニングは「夢をかなえてドラえもん」。その後、すまいるスクールの子どもたちのリクエストタイムとなり、「Lemon」をみんなで歌ったり、手話を交えて「にじ」を歌ったりしました。「U・S・A」はみんなで踊って歌いました。最後は全員で「世界に一つだけの花」を合唱して、楽しい公演は終了しました。
香蘭生とすまいるスクールの児童たちは、ハイタッチをして別れました。

日本の冬を経験したALTの先生の感想紹介2019年03月08日掲載

既にこのトピックスでお知らせしましたように、二学期からJETプログラム(The Japan Exchange and Teaching Programme)のALT(Assistant Language Teacher)の先生が2名、英国よりいらっしゃっています。
日本の冬を経験しての感想を先生が書いてくださいましたので、掲載いたします。

My First Winter in Japan

My first winter in Japan can be summarised in one word: cold. But that doesn’t exactly sum up the months of icy winds and frozen toes. Now, you may be reading this thinking, but I thought this woman was from England? It’s cold there too, isn’t it? Well, you’re not wrong, but in the UK we like to keep really warm, so every building has double glazing, a lot of insulation and the central heating is very good. So we keep our homes toasty warm. In fact, it’s so warm inside most buildings and homes in England, you don’t need many layers. In my home, we have a log fire and this will heat the whole floor very well, so sometimes I can wear a t-shirt inside, in the middle of January. This is not the case in Japan. I learnt that in Japan you must buy heat tech. So I went to Uniqlo and this is exactly what I did, I brought a small drawer worth of heat tech and then, I brought jumpers. Heaps of them. I have never had so many jumpers in my life. But even this wasn’t quite enough. Ms. Ngo and I searched online on how to survive the winters in Japan and traded our secrets on how to stay warm. The first one we found was Kairo. These little pockets of warmth are worthy of great recognition, as they spared my toes from freezing off. Then the next secret we found was N-warm. A blanket from Nitori that just seems to work miracles. After we brought N-warm, we no longer needed to have the heater on. It seemed this blanket could trap heat like no other, and I was so thankful. Once again, Japan amazes me with it’s advanced technology. One big difference between a Japanese winter and an English winter has to be the weather. England is notorious for having a lot of rainfall during winter and it leaves our skies grey and dark for almost the entire duration. This has quite an effect on a lot of people’s mood during the winter months otherwise nicknamed “the darker months”. But here in Japan, I was so surprised to have so many days with blue skies with the sun shining. This is my favourite kind of winter day. I found it uplifting and it was so lovely leaving for work in the morning, breathing in the crisp cold air and feeling the sunshine on my face. For these days, I think I may like Japanese winters despite the cold, I am now feeling prepared with my heaps upon heaps of jumpers. Anyhow, I still look forward to my favourite season, spring. I can’t wait to see the cherry blossoms bloom.

恒例の中等科1・2年合同合唱会が行われました2019年03月07日掲載

2月16日(土)午後、礼拝堂にて毎年三学期恒例の中等科1・2年合同合唱会が行われました。当日は多くのご家族がいらっしゃって、礼拝堂は2階席まで超満員の大盛況でした。
この合唱会では両学年の生徒の音楽係が、長期にわたるクラス練習を先頭に立って引っ張り、当日に向けてはプログラムの制作、会の運営全般を担当します。司会やはじめの言葉・終わりの言葉など、ご家族が見守る中、緊張の面持ちでしっかりとつとめていました。
中等科2年の音楽係の生徒による司会によって始まった合唱会は、初めにまず高橋チャプレンによる開会のお祈りを捧げ、また聖歌308番を全員で奉唱しました。続いて、中等科1年の音楽係の生徒によってはじめの言葉が告げられました。
そしていよいよクラス発表。中等科1年生、2年生ともに、音楽の先生がそのクラスに相応しいものをと選んでくださった課題曲と、クラスで選んだ自由曲の2曲。クラスのメンバーの指揮とピアノ伴奏によって歌いました。中等科1年生は初めての合唱会のために緊張しながらも初々しい声と姿を爽やかに披露してくれ、中等科2年生は1年生の曲よりも一段と難しい曲に挑戦して声も高らかに素敵なハーモニーを聞かせてくれました。
また、全てのクラスが歌い終わったあとは、それぞれの学年がクリスマス礼拝のときに歌ったクリスマスキャロル(中等科1年は「Away in a Manger」、中等科2年は「O little town of Bethlehem」)を学年全員で合唱しました。次に、二学年全員での合唱「主を頼みて」(J. L. F. Mendelssohn B.)。最後には会場のご家族も一緒に全員で聖歌434番を奉唱しました。
各クラスの個性が滲み出るクラス合唱と、声量の豊かさと厚みたっぷりの全員合唱は、これまでの練習成果がよくあらわれており、会場のご家族を感動させるに十分なもので、歌い終わった生徒たちに惜しみない拍手を送るご家族の笑顔が印象的でした。
鈴木校長先生からねぎらいのお言葉をいただき、そのあと中等科2年の音楽係の生徒による終わりの言葉、そして最後に中等科1年の音楽係の生徒による閉会のお祈りをもって、今年度の合唱会は無事終了しました。

【父母の会】会報誌「芝と蘭」第99号発行のお知らせ2019年03月06日掲載

3月6日に会報誌「芝と蘭」第99号を発行致しました。父母の会会員の皆様のお手元へは、お嬢様を通じてお届け致します。是非お手に取り、お楽しみください。

寄稿文
父母の会会長 『思考は運命を変える』
父母の会副会長 『芝と蘭』
チャプレン 『いい加減に - 一致と調和―』

特集ページ
香蘭130年のあゆみ 変わるもの変わらないもの
ほっとろーど ようこそ!癒しの異空間へ
悩みと上手につきあおう

各部だより(厚生部・教育部・総務部)

今年度も父母の会の活動にご理解とご協力をありがとうございました。
来年度も変わらぬご支援をお願い申し上げます。

中高生徒会が「東北ボランティア支援募金」を行いました2019年03月05日掲載

中等科・高等科生徒会では、この2月15日と16日の両日、「東北ボランティア支援募金」を行いました。
香蘭女学校では2011年8月からこれまで、東日本大震災の被災地に赴いて被災された方々に寄り添う「東日本大震災ボランティア」を計15回、さらに2012年8月からは被災された方々を北軽井沢の香蘭女学校山荘「清香寮」にお招きしておもてなしをする「山荘受入ボランティア」を計5回実施してきました。この春には第16回「東日本大震災ボランティア」が名取市と石巻市で実施されます。
このボランティア活動を費用面で支援するために、今回の生徒会による募金活動は行われました。16日は中等科1・2年合唱会の日であったので、中等科・高等科生徒会長は募金の呼びかけを、合唱会に訪れるご家族の皆さまへ向けてアプローチでしましたが、高等科生徒会長自身も昨春にボランティアに出かけて現地で活動してきました。
現時点でまだ、3万人以上の方々が仮設住宅等での生活を強いられている東北の地で、今後も長く続くであろう香蘭生と被災された方々との心の交流を、香蘭生とそのご家族が支援してくれています。

創立百三十周年記念英国旅行「ビカステス主教墓参の記」掲載2019年03月04日掲載

創立百三十周年記念英国旅行「ビカステス主教墓参の記」(学校法人香蘭女学校理事 棟近稔)を掲載しました。
ホームページの「香蘭女学校維持後援会」ページに入るか、あるいは下記の 創立百三十周年記念英国旅行「ビカステス主教墓参の記」 をクリックしてください。

創立百三十周年記念英国旅行「ビカステス主教墓参の記」

 

ガールスカウト部が「KIZUNA Day」に向けて東北支援募金2019年03月03日掲載

香蘭女学校はご存知のように、日本のガールスカウトの発祥の地です。創設以来99年の歴史を持つ香蘭女学校ガールスカウト部は、ガールスカウト東京都第一団として活動を続けています。
日本ガールスカウト連盟では、3月11日を「KIZUNA Day」としています。この日を、防災意識や技術を高めるとともに、震災の記憶や復興への思いを風化させない日とし、3月11日前後の集会で「そなえよ つねに」を意識した、防災・減災に関する取り組みの実施を呼びかけいます。
香蘭女学校ガールスカウト部では、2月15日と16日の両日、「KIZUNA Day」募金として「東日本大震災復興支援募金」を行いました。15日は生徒を対象に、16日はそれに加えて中等科1・2年合唱会をご覧になるために学校を訪れたご家族の皆さまに向けても募金の呼びかけをし、ご協力をいただきました。

今年も中等科で授業公開(授業参観)が行われました2019年03月02日掲載

毎年恒例の中等科授業公開(保護者対象。授業参観)が今年度も2月16日(土)に、中等科1・2・3年生で行われました。特に中等科1・2年生の授業公開は、午後に中等科1・2年合同合唱会が置かれていたので、朝からたくさんの保護者の方々がお見えになりました。お母様、お父様だけでなく、おじい様やおばあ様、さらには弟や妹の姿も見られました。普通教室、生物室、音楽室、校庭などで授業が行われましたが、場所を移動しながらいくつもの授業を参観していました。生物室では観察実験を、音楽室ではその日午後の合唱会で歌う「主をたのみて」の最後の練習をしていました。
中等科1年生は香蘭女学校入学以来初めての授業公開であったため、たくさんのご家族の参観がありました。英語フルクラスの授業では、暗唱してきた数十行にも及ぶ長文をクラスのみんなの前で堂々と発表する生徒もいました。保護者の方々は、自分の子どもの授業中の姿を見るだけでなく、学校の授業内容や方法にも強い関心を抱いている様子で、授業そのものを熱心にご覧になっていました。
また、中等科3年生の教室の向かい側にある書社室では、生徒の家庭科でのマフラー製作作品が展示されていて、授業の合間に口々に感想をおっしゃりながら一つ一つ丁寧にご覧になっていました。
その日は帰宅した生徒と保護者の方との間で、授業に関する話題が弾んだことでしょう。

チャプレンメッセージ(2019年3月)を掲載しました2019年03月01日掲載

「香蘭での学び」の中の「チャプレンメッセージ」のページに掲載しました。

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