トピックス(2019年6月掲載分)

今学期も各学年がそれぞれ「学年礼拝」を捧げています2019年06月30日掲載

香蘭女学校では、毎朝の全校礼拝だけでなく、毎学期学年ごとにホームルームの時間を使って「学年礼拝」を捧げています。全校礼拝とは違った形で、しかも毎朝の礼拝よりも長い時間をかけてささげられる礼拝です。「学年礼拝」は三光教会聖堂に於いて捧げられます。
今年度も一学期の学年礼拝が行われています。学年礼拝の特色の一つに、各クラスの宗教委員が相談をして、学年礼拝の準備をするということがあります。礼拝当日に聖書朗読をするのも生徒で、また聖歌の伴奏をするオーガニストも生徒がつとめます。司式をつとめることもあります。
この6月21日に行われた中等科1年の学年礼拝は、今学期最後の学年の学年礼拝でした。宗教委員の生徒が礼拝前半の司式をつとめました。まず聖歌459番を宗教委員の生徒のオルガン伴奏で奉唱し、祈りのことばや詩篇19編の交唱など、宗教委員の司式に従って全員で唱え、さらに別の宗教委員の生徒の朗読によって新約聖書「フィリピの信徒への手紙」第3章12節~16節が朗読され、学年の生徒たちは座ってその朗読に耳を傾けました。そのあと今回の学年礼拝の特別プログラムに入りました。
今回の中等科1年生の礼拝プログラムは宗教委員3人の司会によって行われました。それまでに宗教委員が何度も集まって、学年全員でどのような祈りを捧げたいか話し合った結果、貧しい人・発展途上国の人・苦しんでいる人・何の罪も犯していないのに犠牲になっている人への祈りを捧げたいということになった、との報告がありました。そして学年全員で目をつぶって祈りを捧げました。続けて宗教委員がマイクを持って会衆席を、幾人かの生徒に、どのような方を思い浮かべて祈りを捧げたかを尋ねて回りました。そして最後に、直接には見えない無数の人々や物事を覚えて祈りを捧げることができる6年間にしたいと、宗教委員は述べました。
後半の司式を別の宗教委員がつとめ、諸祈祷があってから、主の祈り、祝祷を捧げ、最後に宗教委員の生徒のオルガン伴奏で聖歌489番を奉唱して、今学期の中等科1年の学年礼拝は終わりました。
香蘭生活の中でも大切な時間の一つである学年礼拝。今学期も学年全員で祈りを共にすることができました。

教育実習生が全校礼拝の中で生徒に向けてメッセージ2019年06月29日掲載

5月31日から始まった卒業生3名による三週間にわたる教育実習も、6月20日には最終日を迎えました。この日の朝の全校礼拝の中で、教育実習生3人が全校生徒に向けてお話をしました。
礼拝の司式をした坂根先生に紹介された実習生は、自分の母校である香蘭女学校に戻ってきて、卒業生である以上に先生として毎日を送った二週間を経験して感じたこと、考えたことを話してくれました。授業を準備する時のこと、実際教壇に立って授業をした時のこと、生徒たちを目の前にして生活してきたこと。それぞれの場で思ったことを正直に、わかりやすく話してくれるとともに、現在中高生時代を送っている生徒たちがこれからどのように生活していったらよいか、希望に満ちたメッセージを伝えてくれました。
聴いていた生徒たちも、自分の先輩にあたる実習生であるだけに共感する部分もあり、またメッセージに説得力があって、みな一生懸命に耳を傾けていました。
この日の午後には、教育実習生と先生方とが反省会を持ち、この三週間で学んだ多くのことを胸に、翌日から再び自分の大学へ帰ってゆきました。

高1が日生劇場でオペラ「ヘンゼルとグレーテル」を鑑賞2019年06月28日掲載

香蘭女学校では長年、高等科1年生に日生劇場でのオペラ公演を鑑賞するプログラムを実施しました。日生劇場の中高生対象のオペラ教室は1979年から34年間行われてきた「青少年のための『日生劇場オペラ教室』」を香蘭女学校も毎年鑑賞してきました。2014年から形を変えて「ニッセイ名作シリーズ」となってからも毎年参加してきました。
今年も公益財団法人ニッセイ文化振興財団主催・企画、日本生命保険相互会社協賛で行われたオペラ公演は、演目は「ヘンゼルとグレーテル」全3幕でした。フンパーディンクの名作であるこの作品が、演出=広崎うらん、指揮=角田鋼亮、管弦楽演奏=新日本フィルハーモニー交響楽団、出演=郷家暁子、山下裕賀ほかによって上演されました。
高等科1年生は6月18日、学校から三々五々に日比谷の日生劇場に向かいました。劇場のスケールにも目を見張っていましたが、初めてオペラを観る生徒も多く、公演が始まると、その巧みな演出や劇場全体を使った効果も相まって、身を乗り出してオペラ鑑賞を楽しんでいました。
普段あまり観ることができないオペラの鑑賞を通して、生徒はまた一つ芸術的感性を豊かにすることができたようです。

(写真は、日生劇場HPより)

香蘭女学校の卒業生による教育実習が行われています2019年06月27日掲載

大学の教職課程を履修して中学校・高等学校の教職免許の取得をめざす教育実習が、例年通り行われています。今年度はいずれも香蘭女学校卒業生3名の実習生が3週間の教育実習に励んでいます。
実習初日の5月31日の朝の全校礼拝後、全校生徒に実習生が紹介され、引き続き実習生の代表の挨拶がありました。
このあと早速実習生は、授業準備をしながらいろいろな学年の授業を見学し、また担任の仕事などの学校業務等の練習も始め、その後教壇実習にも日々取り組んでいます。
期間中は毎朝の全校礼拝のお祈りの中に実習生も覚えられ、実りある実習を祈っています。

6月になって梅雨時の花が咲き始めています2019年06月25日掲載

今年もまた梅雨時を迎え、この季節ならではの花が校内に咲き始めています。
アジサイと並んでアプローチの主役を演じているのがクチナシの花。あちらこちらの樹の花が、雨露に光っています。
アプローチ途中の右側にこの季節咲く華やかな草花がアガパンサスです。水色の芸術的な姿を見せ始めています。
そしてその近くには、大樹に大きな白い花が開き始めました。香蘭女学校の校内では最大の花で、直径20㎝以上はあるタイサンボクの花。その気になって見上げないと気づけない花で、しかも開花期間はほんの僅か。貴重なこの時期の花景色です。

第65回「聖歌合唱交歓会」にクワイヤーが参加しました2019年06月24日掲載

6月15日の午後、キリスト教学校教育同盟の関東地区中・高基督教音楽教育研究会主催による「第65回聖歌合唱交歓会」が、東洋英和女学院中学部・高等部の新マーガレット・クレイグ記念講堂を会場に開催されました。
参加校は関東地区のキリスト教学校のうち、聖学院中学校高等学校、千葉英和高等学校、横浜共立学園中学校・高等学校、共愛学園高等学校、立教池袋中学校・高等学校、青山学院大学系属浦和ルーテル学院中学・高等学校、普連土学園中学校・高等学校、恵泉女学園中学・高等学校、フェリス女学院中学校・高等学校、青山学院高等部、青山学院横浜英和中学高等学校、捜真女学校中学部・高等学部、東洋英和女学院中学部・高等部、香蘭女学校中等科・高等科、の計14校でした。
東洋英和女学院の武田ゆり先生の奏楽による讃美歌第二編194番の大合唱、東洋英和女学院の聖書科・朴洙美先生による聖書「ハバクク書3章17節~19節」の朗読と祈祷から始まったこの交歓会は、310名以上の参加生徒のほか教員や父母など全員が講堂に集結し、壮大なスケールのものとなりました。
男子校あり、共学校あり、そして香蘭女学校のような女子校あり。それぞれの学校がその持ち味を発揮し、十字架の前で歌う神を讃美するその声の美しさを改めて実感させられた、気持ちのよい聖歌合唱交歓会でした。
香蘭女学校からはクワイヤーの部員のうち高等科1・2年生20名が参加し、「A Joyful Song」(Mary Lynn Lightfoot作曲)と「Far Away(彼方の光)」(村松崇継作曲)の2曲を歌いました。
最後に、讃美歌第二編150番を出席者全員で歌った後、東洋英和女学院高等部長の楠山眞里子先生による聖書「詩編150編」の朗読と祈祷があって、2時間に及んだ聖歌合唱交歓会は華やかにその幕を閉じました。

運動部の生徒全員による運動部総会が行われました2019年06月23日掲載

中等科1年生の部活動各部への入部が決まった6月、恒例の運動部総会が6月14日の昼休み、礼拝堂で行われました。中等科・高等科の運動部に所属する全生徒が一同に会しました。
運動部長の生徒の司会によって始まった運動部総会は、まず運動部副部長の生徒による開会のお祈りを捧げたあと、運動部全体をまとめる運動部長・副部長と、文化部長・副部長の生徒がそれぞれ紹介されました。そして、運動部長から今年の運動部全体の目標が発表されました。
引き続きその目標の持つ意味を、生徒部の部活動担当の山田先生がお話しくださいました。最後に部活動を統括する生徒部長の杉浦先生が、前年度の学校アンケートに於ける部活動に対する要望を踏まえて、今年の活動で心掛けてほしいことを丁寧に話されました。
文化部副部長の生徒による閉会の祈りをもって、運動部総会は閉会しました。
いよいよ今年度の部活動が本格的に開始し、各部が手を取り合いながら活動を円滑に進めてゆけるよう工夫をし、共通の目標をめざして各部がこれから切磋琢磨して活動してゆくことでしょう。
翌週には文化部総会が待っています。

今年度第1回宗教講話は伊藤正雄先生の「被爆体験伝承講話」2019年06月22日掲載

香蘭女学校キリスト教センターが主催してキリスト教の柱に基づいた大切なお話を全校でうかがう機会となっている宗教講話。香蘭女学校ではずっと昔からこの宗教講話を続けてきています。「命・正義・平和・人権」をテーマに、1年に2回外部の方をお呼びしてお話しいただいています。
今年度第1回の宗教講話は6月12日の午後、全校生徒が集まる礼拝堂に伊藤先生をお迎えして、「被爆体験伝承講話」と題して行われました。
戦後70年が経過し、被爆者の高齢化が進んでいます。唯一の戦争被爆国として、被爆者の体験や平和への想いを次世代に語り継ぐために、広島、長崎では、被爆者から直接受け継いだ体験を語り継ぐ「伝承者」や、被爆者の体験記を朗読する朗読ボランティアの養成を行っています。今回お話しいただくことになった伊藤正雄先生は、1941年生まれで今年78歳。4歳の時に爆心地から3㎞の地点で被爆されました。
成チャプレンによる開会の祈りに続いて、鈴木校長から伊藤先生のご紹介がありました。そしていよいよ、伊藤先生のお話となりました。
お話の最初はお話の大前提として、広島の歴史、国家総動員法と学徒動員、建物疎開などの基礎知識を確認してくださいました。そして次に、昨年亡くなられた松原美代子さんの被爆体験を、松原さんが生前描かれた絵を中心にお話しくださいました。原爆投下当日のこと、その後の社会的差別・偏見との戦いについての辛いお話でした。
その松原さんの伝えてゆかなければという使命感を受け継いだ伊藤さん自身の体験についてのお話が次の話題でした。憎かったアメリカに対する感情が、アメリカ人との交流の中で聖書の「汝の敵を愛せよ」ということばを通して変化してゆき、17歳で洗礼を受け、60歳で原爆資料館に関わるようになり、そして憎しみを込める「Never Forget」から平和を祈る「Never Again」へ思いが深まっていったと、強いメッセージを投げかけてくださいました。
最後に核兵器禁止条約批准問題をお話しくださり、現在日本が抱えている大きな問題について丁寧に説明してくださり、私たちがどのような意識を持つべきであるかを提示してくださいました。
講話のあとは質疑応答の時間となりましたが、次々と出された生徒の質問に一つ一つ丁寧にお答えくださいました。
教室に戻った生徒たちが一生懸命振り返りを書いていたのが印象に残りました。生徒たちにとって自分自身の問題として原爆の問題を考え直す貴重なきっかけとなった今回の宗教講話でした。

学校法人香蘭女学校維持後援会会則が変更になりました2019年06月21日掲載

学校法人 香蘭女学校維持後援会会則

(名称及び事務局)
第1条 本会は香蘭女学校維持後援会と称し、事務局を東京都品川区旗の台5丁目 22番21号学校法人香蘭女学校内に置く。

(目的)
第2条 本会は学校法人香蘭女学校(以下「本法人」という)の教育・運営方針を 尊重し、教育環境の充実及び維持発展に寄与することを目的とする。

(事業)
第3条 本会は、前条の目的を達成するため次の事業を行う。
(1) 教育研究を後援する事業
(2) 校舎建設及び補修に関する資金を後援する事業
(3) 築山を含めた環境維持を後援する事業
(4) 会員相互の親睦交歓をはかる事業
(5) その他本会の目的を達成するために必要な事業

(会員)
第4条 本会員は次の者をもって構成する。
(1) 個人会員 香蘭女学校(以下「本校」という)の関係者及び一般有志で本会の趣旨に賛同 し、個人会員の会費を納めた者。
(2) 終身会員 本校の関係者及び一般有志で本会の趣旨に賛同し、終身会員の会費を納めた者。
(3) 法人会員 本会の趣旨に賛同し、法人会員の会費を納めた法人。

(会費)
第5条 本会会員は、次の会費を本法人に納める。
(1) 個人会員の年会費は、一口5、000円以上とする。
(2) 終身会員は、一口10万円以上とする。また、個人会員で年会費の累積が 10 万円以上となった者とする。
(3) 法人会員の年会費は、一口5万円以上とする。

第6条 前条の会費以外に納入される本会への寄付金も随時受け入れる。

第 7 条 第 5 条、第6条の会費、寄付金は、本法人に帰属し特別会計をもってこれを 管理する。

(役員及び顧問)
第8条 本会に次の役員を置く。
(1) 会長 1名
(2) 副会長 3名
(3) 常任役員、顧問 若干名
(4) 監事 3名
(5) 企画運営委員 相当数 法人理事長は本会の常任顧問となる。

(役員及び顧問の委嘱)
第10条
(1)会長は本法人理事長が委嘱する。
(2)他の役員は会長が委嘱する。
(3)副会長は、校長、校友会会長、父母の会会長とする。
(4)会長は顧問若干名を委嘱することができる。

(役員及び顧問の職務)
第11条 役員の職務は次のとおりとする。
(1)会長は本会を代表して会務を統括し、常任役員会及び企画運営委員会の議長と なる。
(2)副会長は会長を補佐し、会長に事故ある時は、事前に会長に指名された者がその 職務を代行する。
(3)常任役員は常任役員会に参画し会務を執行する。
(4)監事は本会の活動状況と会計を監査する。
(5)企画運営委員は会長の指示に従い、会員の増強に努力し会務の執行に協力する。
(6)常任顧問及び顧問は本会の活動について助言を与えることができる。

第12条 役員及び顧問は無報酬とする。

(常任役員会)
第13条
(1) 常任役員会は会長、副会長及び常任役員、監事によって構成し、事業計画、 予算、決算その他本会の目的達成のための活動につき審議決定をする。
(2) 定例常任役員会は毎年3月と7月に開催するが、会長は必要に応じて随時 招集することができる。
(3) 常任顧問は常任役員会に出席する。
(4) 顧問は常任役員会に出席し意見を述べることができる。

(企画運営委員会)
第14条 会長は必要に応じて企画運営委員会を招集することができる。

(役員の任期)
第15条
(1) 役員の任期は2年とする。但し再任を妨げない。
(2) 職務上本会の役員に就くものの任期はその職務の在任期間中とする。
(3) 補欠による役員の任期は、前任者の残任期間とする。
(4) 役員は任期満了後も後任者が就任するまでは、なおその任にあるものと する。

(会計年度)
第16条 本会の会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日をもって終わる。

(会員への報告)
第17条 本会の活動状況、事業計画及び会計報告は毎年1回文書をもって会員に報告 するものとする。

(事 務)
第18条 本会の事務所は香蘭女学校事務所に置く。また事務局に関わる人件費は本校 が負担する。

(会則の改正)
第19条 会則の改正は常任役員会の議を経て行う。

附則
本会則は 2011 年 4 月 1 日から施行する。
本会則は 2018 年 11 月 1 日から施行する。

小6・海外在住の方々限定「ミニ学校案内」のお知らせ2019年06月20日掲載

 本校主催の学校説明会や各塾主催の説明会、学校外では合同学校説明会が行われております。本校を知る機会がなかなか得られない海外在住の方々や、学校外での合同学校説明会にご参加いただいた方々から、「一度、娘と一緒に香蘭女学校を訪れてみたい」という多数お問い合わせをいただいております。その方々の声にお応えし、小学6年生のお嬢様がいらっしゃるご家庭と海外在住の方々限定のミニ学校案内」の開催が決まりました。
 校内をご案内させていただきながらご質問にお答えしたり、簡単なご説明を差し上げたりする予定です。校内を見学する際には、生徒の学校生活の様子をご覧いただくことができます。ただし、説明会ではございませんので、全体に対する説明を差し上げる時間はございませんので、あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。参加を希望される方は、香蘭女学校の公式ホームページの「受験をお考えの方」からお入りいだたき、《イベント参加申し込み》よりお申し込みください。「ミニ学校案内」の開催日程は以下の通りです。

6月22日(土)10:00~10:30
6月29日(土)10:00~10:30
7月20日(土)10:00~10:30
7月24日(水)10:00~10:30

今年度の夏休みは学校内に改修工事が入ります。夏休み期間中は学校のご案内ができませんので、この機会をご利用ください。また、9月21日(金)には第2回学校説明会が開催され、8月半ば過ぎより受付を開始いたします。学校説明会への参加をお考えの方々は、ぜひご検討ください。

高等科3年生が国立劇場歌舞伎鑑賞教室で観劇2019年06月20日掲載

高等科3年生は例年6月に、国立劇場の歌舞伎鑑賞教室に出かけて、普段なかなか観ることのできない歌舞伎を観劇します。今年も6月11日午後、高等科3年生は全員が三々五々学校から国立劇場へ出かけて行きました。
今年の演目は、福内鬼外=作「神霊矢口渡 ~頓兵衛住家の場」。発明家にして科学者の平賀源内がペンネームを使って著した作品として有名なこの演目を、大御所の重厚さと若手の元気な演技で披露してくれました。出演は中村雁治郎(渡し守頓兵衛)、中村壱太郎(娘お角)、中村寿治郎(船頭八助)、上村吉太朗(傾城うてな)、中村虎之介(新田義峰)、中村亀鶴(下男六蔵)ほかの配役でした。
中村虎之介による解説「歌舞伎のみかた」も楽しく、また芝居が始まってからは、目の前の舞台で演じられる役者たちの姿に引き込まれ、みな芝居見物を堪能していました。
生まれて初めて本物の歌舞伎に触れた生徒も多くいましたが、みな一気に歌舞伎ファンになったようです。
(下の写真のうちチラシは、国立劇場の公式チラシより)

学校説明会で生徒がお手伝いをして児童プログラム実施2019年06月18日掲載

6月8日(土)の第1回学校説明会で今年度は、お子様と保護者の皆様に最初から別々に分かれていただいて、それぞれのプログラムを実施しました。
受付で保護者と別れた児童たちは、中等科・高等科生徒会役員やガールスカウト部の生徒に案内されて、会場のタナーホールへ向かいました。
タナーホールでは、まず音楽部(弦)の演奏が披露されました。続けて高等科3年のBIG SISTERたちが映像を使いながら、香蘭女学校の魅力を存分に語ってくれました。最後に、校長先生が励ましのことばをかけてくださいました。
タナーホールでの会のあとはBIG SISTERの案内で、校内見学をして部活動などを見て回りました。今回見学をしたのは、芝蘭庵でお茶を点てている茶道部、化学室での実験、音楽室で練習中の音楽部、校庭で練習中のテニス部とバスケットボール部、アリーナで練習中のバレーボール部、図書室、書道部、人形劇部、漫画研究部など。本館1階の海外留学プログラムの展示、キリスト教教育の展示、バザーの寄付先展示も見て回り、そして校内売店の紹介もされました。
優しい香蘭のお姉さんに案内や説明をされて、満足そうな表情で保護者の方々と再会し、今度は親子揃って個別相談や校内自由見学などに、三々五々分かれて行きました。

第1回学校説明会に多数ご来校有難うございました2019年06月17日掲載

6月8日(土)は、今年度第1回目の学校説明会でした。天気は予報がはずれて雨に降られずに済み、多くの方々が説明会においでくださいました。有難うございました。
今年度は第1回の説明会としては初めて、小学校5年生までの部と、小学校6年生の部に分けて実施しました。小学校5年生までの部は、親子一緒に礼拝堂に集まっての説明会でしたが、小学校6年生の部は親子別々のプログラムが行われました。
午後3時から行われる小学校6年生親子対象説明会を前に、ガールスカウト部の生徒たち、中等科・高等科生徒会役員たちが、受付や誘導を行いました。
保護者の皆様だけが集まった礼拝堂では午後3時、杉山チャプレンによる開会のお祈り。続いて鈴木校長によるご挨拶と香蘭の教育方針についての説明、また杉山チャプレンによる香蘭のキリスト教教育についてのお話がありました。続いて映像による学校生活の紹介が高橋教頭より、中等科入試についての説明が船越教頭から行われました。最後に杉山チャプレンによる閉会の祈りがあって説明会は終了、お子様と合流をして自由に校内を見学しました。本館1階教室では、海外留学プログラムの展示、キリスト教教育の展示、バザー寄付先展示がそれぞれ行われました。さらに、その校内自由見学の時間にオーキッドホールで個別相談も行われました。
今年度も学校説明会のプログラムを毎回いろいろと中身を変えて実施する予定です。

中1にiPad配布 - ICT委員とBIG SISTERがサポート2019年06月16日掲載

6月7日(金)に中等科1年生一人一人にiPadが手渡されました。今年度も6学年全員がiPadを持つOne to Oneの教育環境が整いました。デジタルとアナログ、それぞれの良いところを活かした授業展開を進めて参ります。英語の多聴多読、各教科におけるグループワークや調べ学習、プレゼンテーション、実験記録の作成など、iPadの用途は多岐にわたります。
iPadを手にした中等科1年の生徒達は、うれしそうに箱を開けて取り出し、設定を進めました。操作に慣れない生徒には高等科2年、3年のICT委員の生徒と高等科3年のBIG SISTERが丁寧にサポートしました。
新しい教育環境を整えながら、一歩ずつ「協働型問題解決能力」の育成を目指します。

黄色の旗が出ました - 今年も熱中症等に備えWBGT温度計測2019年06月15日掲載

例年通り今夏も香蘭女学校では、保健室が中心となりWBGTを毎日計測して、生徒が熱中症等にならないよう注意しています。
WBGT(湿球黒球温度)とは、人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、乾球温度、湿球温度、黒球温度の値を使って計算します。
熱中症予防のための運動指針として、毎日計測しているWBGT計のどの値の時にはどのように行動すべきかという基準が定められています。WBGT計の値ごとに「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重注意」「運動は原則中止」の5段階に分けられ、それぞれの運動指針が細かく記載されています。「厳重注意」の値の場合は校庭に黄色い旗が、「運動は原則中止」の値の場合は校庭に赤い旗が立てられます。例年より夏が早く訪れた今年は6月初めから、黄色の旗が立てられた日もありました。
これから3ヶ月にも及ぶ酷暑の期間、生徒に万が一のことがないよう十分に気配りをし、また生徒たちに頻繁に呼びかけをしてゆこうと考えています。

入学後2ヶ月の学校生活を経験した中等科1年生の様子2019年06月14日掲載

2019年度の新入生が、緊張しながら入学感謝礼拝を捧げて香蘭生としての第一歩を踏み出してから、早くも2ヶ月が経過しました。その間、新入生キャンプや運動会などの行事を含む学校生活を送って来ました。ちょっと、クラスの教室を覗いてみましょう。
あるクラスのホームルームの時間には、生徒が一人ずつ3分間スピーチをしていました。話す生徒の小さな逸話の披露に、クラスメイトが微笑みながら耳を傾ける姿が見られました。
午前中の4時間目が終了すると、クラスの宗教委員による食前感謝の祈りを捧げた後、昼食の時間を迎えていました。隣の友達と机を着けて、それぞれが持参したお弁当を開いて、この待ちに待った時間、話に花を咲かせて食事を楽しんでいました。
昼食が終わると昼休み。エントランスホール前のパティオでは、鬼ごっこなどをして縦横無尽に走り回っている生徒たちの姿が、ここかしこに見られました。元気が有り余っている様子でした。
また、同じ時間に、校内各所で親しい友達同士が静かに語り合っている姿も見受けられました。
それぞれ思い思いに自分なりの時間の過ごし方をしています。
6時間目が終わると、終礼があって連絡事項などが伝えられ、そのあと宗教委員による終業の祈りをクラス全員で捧げて一日が終わります。
放課後、教室に残って友達と一緒に勉強をしている生徒もいました。また、放課後学習のSTUDY HALLを利用する生徒も多く、各自それぞれの方法で学習のリズムをつくろうとしています。
入学後2ヶ月を経て、友人と交流しながら、豊かな学校生活を送っている中等科1年生です。

着任された成成鍾チャプレン司式・教話による初の礼拝2019年06月12日掲載

4月から就任されていた杉山修一チャプレンに加えて、この6月からは新たに成成鍾(ソン・ソンジォン)司祭が香蘭女学校チャプレンに着任されました。その成チャプレン司式・教話による初めての朝の全校礼拝が、6月3日捧げられました。
成成鍾チャプレンは初めに全校生徒に初対面のご挨拶をされ、続けてこの日奉仕生徒によって朗読された日課聖書「ルカによる福音書」9章1~6節にまつわるお話をされました。この聖書に書かれている、十二弟子をあちこちに派遣する時に「旅には何も持って行ってはならない。杖も袋もパンも金も持ってはならない。下着も二枚は持ってはならない。」とイエスが言ったことに触れ、「イエス様って変だ、ひどいと、皆さんは思いませんでしたか」と問いかけられました。そして「もっと変なのはその弟子たちでした。彼らは気持ちよく旅に出かけたのでした」と続けられ、「よく考えてみるとそれは、彼らは本当に大事なものだけを身に着けていたからでした。彼らにとって本当に大切なものはイエス様の教えでした」と話されました。キリスト教の巡礼の中で最も有名なフランスからピレネー山脈を越えて行く40日間の旅で、一番初めに行うことは荷物を捨てることでした。そうしないとピレネー山脈は越えられないのです。皆さんは人生という長い旅の準備をするための大事な時を過ごしています。人生にとって一番大事なものは何か、それを見つけるために葛藤していると思います。イエス様が弟子に過酷なことを課したように、皆さんも自分にとって本当に大事なもの、「これ」と言えるものが見つかる人生でありますように。
中学・高校という人生にとって最も大事な時を過ごす香蘭生にとって、心に深く沁みる成成鍾チャプレンからの初メッセージでした。

一学期中間テスト間近の5月下旬の校内の自然風景(2)2019年06月03日掲載

2019年度最初の定期テストである一学期中間テストが間近となった5月下旬、校内の自然はまた一歩夏へ進んでいます。気温が上昇し真夏日となる日も、光化学スモッグ学校情報の出される日も出てきました。今日もそのような暑さの中の校内の自然風景をご紹介しましょう。
アプローチの途中、茶室芝蘭庵前の梅の樹には、たわわに実ったウメの実が枝々に見られるようになりました。近いうちに中等科のSE学習などでこのウメの実を使って梅ジュースを作ったりすることになるでしょう。
ビカステス記念館前のザイフリボク(ジューンベリー)の樹にも濃い赤い色の実がたくさん付きました。
草木に花が咲き実がなると、さまざまな生き物たちがそれらを求めて香蘭女学校を訪れます。サツキの花などを求めて飛び回っているのがミツバチ。さらにアゲハチョウもたびたび校内を飛び回ります。
この時期から増えるのがトンボ。特にビカステス記念館のイングリッシュ・ガーデンの池周辺にたくさんのトンボが飛び交います。
築山に大挙して飛来して独特の大きな声で鳴いている鳥はオナガです。
香蘭女学校の校内は自然の宝庫です。

一学期中間テスト間近の5月下旬の校内の自然風景(1)2019年06月02日掲載

2019年度最初の定期テストである一学期中間テストが間近となった5月下旬、校内の自然はまた一歩夏へ進んでいます。気温が上昇し真夏日となる日も、光化学スモッグ学校情報の出される日も出てきました。そのような暑さの中の校内の自然風景をご紹介しましょう。
既報の通りサツキの花が咲き始めましたが、校門の門標下のサツキの樹は早くも満開寸前、生徒だけでなく香蘭女学校にいらっしゃったお客様を華やかにお迎えしています。
校門からアプローチを進んでゆくと、その脇のアジサイやガクアジサイの樹にも花が開き始めました。築山の中でもこれらの開花が進んでいます。
南館前のビヨウヤナギの開花は既にご紹介しましたが、そのすぐ隣に続けてキンシバイの同じ黄色の花が咲き始めました。ビヨウヤナギとキンシバイの花の競演はこの季節の名物です。
ビカステス記念館のイングリッシュ・ガーデンの池では、スイレンの花が開きました。最初に開いた花はきれいなピンク色の花でした。このスイレンはこれから初秋にかけて次々と咲き続ける花です。
西のお庭の果樹園では、クリの樹の花の蕾がふくらんで開花間近となりました。

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