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中等科1年生が3ヶ月遅れの香蘭生活を送り始めています(2)

この4月に入学して以来、配信授業とリ遠隔ホームルームを続けてきた中等科1年生。6月8日から分散・時差登校を始めました。本来より2ヶ月遅れて緊張した面持ちで香蘭女学校の校門を入り、クラスの半分のメンバーとぎこちないスタートを切りました。6月20日には2ヶ月半遅れの入学感謝礼拝を捧げてからもしばらくは分散・時差登校を続けました。

そしていよいよ7月6日。待ちに待った通常登校を、短縮時間ではありますが開始しました。一学期の通常学校生活は僅かな期間ではありますが、それぞれ毎日を精一杯生活しています。その中等科1年生の学校生活のほんの一部を覗いてみましょう。今回は午後の様子です。

朝の礼拝前と、授業終了時から掃除までの時間、中等科1年生の各クラスには高等科3年生のBIG SISTERが毎日2人ずつ来てくれます。今年は例年より3ヶ月遅れて、通常登校再開日の7月6日から一週間だけ、BIG SISTERが素敵な上級生の姿を中等科1年生に見せてくれました。

終礼の伝達等が終わると最後に終業の祈りを捧げます。分散・時差登校の時は、市松模様に飛び飛びにいるクラスの半分の生徒たちが担任の声に合わせて祈りを捧げていましたが、通常登校が始まり、また7月10日に各クラスで委員や係が決まった後は、2名の宗教委員の先導によってクラス全員で祈りを捧げられるようになりました。

終業の祈りのあとは、消毒作業。BIG SISTERが来てくれていた一週間は、BIG SISTERが消毒液を中等科1年生の各人の机や椅子に吹きかけ、そのあと1年生は各自で丁寧に拭き取りました。

期末テスト一週間前となった7月13日からは、2クラスの教室を放課後自習室にしました。初日は学年の4割の生徒が自習室に残って下校時刻までテスト準備の学習に励んでいました。

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