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一学期終業感謝礼拝を目前にした校内の自然風景(2)

この4月以来、配信授業と遠隔ホームルームを約2ヶ月続け、その後6月8日からの分散・時差登校、そして7月6日からわずか2週間の通常登校を経て、7月22日に一学期期末テストを終えた香蘭女学校の生徒たち。いよいよ7月31日の一学期終業感謝礼拝を迎えようとしています。

校内の自然風景は、また新たな夏の姿を見せてくれています。今回は樹の実を中心に。

校門を入ってアプローチを歩いて行く途中、右側にクチナシの樹がたくさんありますが、その樹の実が膨らんでいます。まだ今は薄緑色ですが、これがそのうちオレンジ色に染まってゆきます。

さらに歩を進めると、右側にあるシロヤマブキの樹に真っ黒の実がたくさんついています。

築山に足を踏み入れると、築山のちょうど真ん中あたり、池の手前のところにあるシャリンバイの樹に実がつき始めています。

管理棟まで歩いて行くと、受付入口脇のハナミズキの樹の枝に小さな実が見られ始めています。

校内はいろいろなセミの鳴き声で溢れかえっている季節。セミは大木の上の方に止まって鳴いているものが殆どですが、時折低い幹や枝にも止まって鳴いているのを発見することもあります。

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