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第42回「ヒルダ祭」が盛大に開催されました
香蘭女学校生徒会の大きな行事である「ヒルダ祭」。かつて同交会といっていたものが「ヒルダ祭」という名称になってから今年で42回目を迎えるこの香蘭の文化祭が、10月10日・11日の両日、たくさんのお客様をお迎えして盛大に開催されました。
「ヒルダ祭」の伝統的特色は、年間活動をしている部活動の特に文化部の発表の場であるということ、そして単なる打ち上げ花火のようなお祭りではなく、文化的な質の高さと深さを、じっくり準備を重ねてゆく中でとことん追求することにあります。
今年の「ヒルダ祭」のテーマは「百花繚乱」。全校生徒一人一人がそれぞれの花を精一杯咲かせるべく、何か月にもわたって準備を重ねてきました。
今年は42回記念として、昨年度に引き続きマスコットキャラクターをヒルダ祭運営委員会が募集し、多数の応募作品に全校生徒が投票した結果、「きゃんどろん」が決定し、いろいろなところにこの「きゃんどろん」が登場しました。
二日間ともまずまずの天気に恵まれ、ご家族や卒業生など多数のお客様に支えられて、教室、ホール、タナーホール、オーキッドホール、アリーナ、校庭、アプローチなど、どの会場も地道な活動に支えられた力強い発表に満ち満ちていました。香蘭女学校の生徒たちも、十分に目的を達成し得た満足感で笑顔をふりまいていました。